ヘロデヤ

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ポール・ドラローシュによるヘロデヤ

ヘロデヤ、またはヘロディアスギリシア語: Ηρωδιάς, ラテン文字表記:Herodias)は、新約聖書に登場する人物である。ヘロデ・アンティパス(国主ヘロデ)の妻。ヘロデ大王の王子アリストブロス英語版と大王の妹サロメの娘ベロニカ英語版の娘で、アグリッパ1世の姉妹である。

最初、ヘロデ大王とその3番目の妻・大祭司シモンの娘マリアムネとの間に生まれたヘロデ・ピリッポス(en)(聖書ではピリポ)と結婚して、娘サロメを儲けた。しかし、夫の異母兄弟のヘロデ・アンティパスと恋仲になり、ピリポと離婚してヘロデ・アンティパスと結婚した。

バプテスマのヨハネは、この結婚が不当であると非難したために投獄された。ヘロデヤはヨハネを恨んで、夫ヘロデ・アンティパスをそそのかして処刑させた。

参考文献[編集]

関連項目[編集]