プロピレングリコール
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| 物質名 | |||
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propane-1,2-diol プロパン-1,2-ジオール | |||
別名 propylene glycol | |||
| 識別情報 | |||
3D model (JSmol) |
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| ChEBI | |||
| ChEMBL | |||
| ChemSpider | |||
| ECHA InfoCard | 100.000.307 | ||
| EC番号 |
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| E番号 | E1520 (追加化合物) | ||
| KEGG | |||
PubChem CID |
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| RTECS number |
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| UNII |
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CompTox Dashboard (EPA) |
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| 性質 | |||
| C3H8O2 | |||
| モル質量 | 76.09 g/mol | ||
| 示性式 | CH3CHOHCH2OH | ||
| 密度 | 1.036 g/cm³ | ||
| 融点 | −59 °C (−74 °F; 214 K) | ||
| 沸点 | 188.2 °C (370.8 °F; 461.3 K) | ||
| 混和性 | |||
| エタノールへの溶解度 | 混和性 | ||
| ジエチルエーテルへの溶解度 | 混和性 | ||
| アセトンへの溶解度 | 混和性 | ||
| クロロホルムへの溶解度 | 混和性 | ||
| 熱伝導率 | 0.34 W/m-K (50% H2O @ 90°C) | ||
| 薬理学 | |||
| QA16QA01 (WHO) | |||
| 危険性[2] | |||
| NFPA 704(ファイア・ダイアモンド) | |||
| 関連する物質 | |||
| 関連するグリコール | エチレングリコール | ||
プロピレングリコール(英語: propylene glycol)または、1,2-プロパンジオール(英語: 1,2-propanediol)は、グリコールに分類される有機化合物である。中央の炭素はキラル中心であるため1対の鏡像異性体が存在する。保湿剤や乳化など様々な用途に使用され、食品や医薬品にも用いられる場合がある。工業的には酸化プロピレンの加水分解によって製造される。
特徴
[編集]常温では無色・無味・無臭で吸湿性のある油状液体。水・アセトン・クロロホルムと混和する。
2008年度における日本国内生産量は66,620トン、消費量は2,688トンである[3]。
用途
[編集]低用量では生物への毒性が低く、無味無臭で保湿性と防カビ性を有する事から、保湿剤、潤滑剤、乳化剤、溶媒等として、医薬品、化粧品、電子たばこ、麺、おにぎり等の品質改善剤として、広範囲で用いられている。また、水よりも融点が低く、沸点が高い事を利用し、不凍液(主に欧州車向け[注 1])やプラスチックの中間原料としても活用されている。
医薬品としては、注射剤・内服薬・外用薬の溶解補助剤として調剤に用いられている。
毒性
[編集]哺乳類に対する半数致死量は経口(5種類の生物)で18〜24 グラム/キログラムと報告されている[4]。皮膚および眼に対して軽度の刺激性を持つ。低用量では慢性毒性が見られないとされる[4]。但し、猫のみに対しては、代謝機能の低さに起因する、急激な赤血球値の異常化が認められる[5]。
規制
[編集]脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- ↑ Merck Index, 11th Edition, 7868.
- ↑ “Propylene Glycol - Cameo Chemicals”. NOAA Office of Response and Restoration. NOAA. 2018年10月3日閲覧。
- ↑ 経済産業省生産動態統計・生産・出荷・在庫統計 Archived 2011年5月22日, at the Wayback Machine.平成20年年計による
- 1 2 製品安全データシート(大陽日酸) - 文書中に引かれている文献を参照。
- ↑ “化学物質の環境リスク評価 第6巻「1,2-プロパンジオール」”. 環境省. 2023年3月14日閲覧。
- ↑ “環境省_ペットフード安全法基準規格等 [動物の愛護と適切な管理]”. www.env.go.jp. 2023年3月14日閲覧。
関連項目
[編集]- プロパンジオール
- 1-メトキシ-2-プロパノール
- ジエチレングリコール - プロピレングリコール同様に溶剤や不凍液としても利用



