プレーケストーレン
プレーケストーレン(ノルウェー語: Preikestolen)は、ノルウェーにあるフィヨルド、リーセフィヨルドの崖の一つであり、主な観光地である。水面からの高さは垂直で600mになる一枚岩であり、崖の頂上はおよそ25m四方の正方形になっており、「演説台」を意味する名前の「Preikestolen」はこの形状から来ている。
ノルウェー西海岸のスタヴァンゲルから観光客が訪れるリーセフィヨルドの観光スポットの中でもシェラーグと並ぶ人気のある場所の一つであり、絶壁の崖の上は平らだが防護柵もなく、スリルを味わうことが出来る。しかし冬の期間は雪が降って地面が凍り、滑りやすいためトレッキングは禁止されている。最も観光に適したシーズンは4月から10月ごろとされる。