プルーン

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プルーン
Fruits Prunus domestica.jpg
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: バラ目 Rosales
: バラ科 Rosaceae
亜科 : スモモ亜科 Prunoideae
: スモモ属 Prunus
: セイヨウスモモ P. domestica
品種 : Prunus domestica
学名
Prunus domestica
和名
プルーン
セイヨウスモモ
英名
Prune
プルーン(生)[1]
100 gあたりの栄養価
エネルギー 205 kJ (49 kcal)
12.6 g
食物繊維 1.9 g
0.1 g
0.7 g
ビタミン
ビタミンA相当量
(5%)
40 μg
(4%)
450 μg
チアミン (B1)
(3%)
0.03 mg
リボフラビン (B2)
(3%)
0.03 mg
ナイアシン (B3)
(3%)
0.5 mg
(4%)
0.22 mg
ビタミンB6
(5%)
0.06 mg
葉酸 (B9)
(9%)
35 μg
ビタミンC
(5%)
4 mg
ビタミンE
(9%)
1.3 mg
ミネラル
ナトリウム
(0%)
1 mg
カリウム
(5%)
220 mg
カルシウム
(1%)
6 mg
マグネシウム
(2%)
7 mg
リン
(2%)
14 mg
鉄分
(2%)
0.2 mg
亜鉛
(1%)
0.1 mg
他の成分
水分 86.2 g
水溶性食物繊維 0.9 g
不溶性食物繊維 1.0 g

ビタミンEはα─トコフェロールのみを示した[2]。別名: ヨーロッパすもも  廃棄部位: 核及び果柄 
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。

プルーン (prune) は、スモモの近縁種セイヨウスモモ (Prunus domestica) などの総称である。

果樹[編集]

中心に大きな種を持つ。種と果肉がウメの実のようにくっついているものがほとんどであるが、品種によっては果肉と種が離れていて種を簡単に外せるものも存在する(離核性)。水溶性食物繊維が豊富である。

半生状のドライフルーツや、ペースト状のプルーンシロップに加工されて食されるのが主だが、新鮮なものは生のままでも食される。

旬は7~9月の夏季。

産地[編集]

世界的には、アメリカ合衆国カリフォルニア州が一大産地となっている。

日本の産地[編集]

プルーンは雨により裂果が起こりやすいため、日本国内では比較的雨の少ない長野県(日本国内生産量のおよそ6割)、青森県北海道などで栽培されている。日本国内で生産されたプルーンの多くは、生食用として出荷・消費される。

栄養素[編集]

プルーンはカロテンが多めだが、栄養素としては平均的な果物である。一般に、プルーンは鉄分が豊富であると言われているが、実際は取り立てて多い訳ではない。茹でたほうれん草(100gあたり0.9mg)よりも多くなるが、日本食品標準成分表に掲載されている他の果物と比較すると最下位クラスであり、干しアンズや干しぶどうの半分にも満たない。

記念日[編集]

2007年7月、プルーンの日を、サンスウィート・インターナショナル日本支社が毎月26日[3]に制定。

脚注[編集]

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外部リンク[編集]