プリンツ・オイゲン (戦艦)
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艦歴 | |
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発注 | |
起工 | 1912年1月16日 |
進水 | 1912年11月30日 |
就役 | 1914年7月8日 |
退役 | |
その後 | フランスに賠償艦として引き渡された後、標的艦として使われる。 |
除籍 | 1918年 |
性能諸元 | |
排水量 | 20,000トン |
全長 | 152 m (498 ft 8 in) |
全幅 | 27.9 m (91 ft 6 in) |
吃水 | 8.7 m (28 ft 7 in) |
機関 | ヤーロー式石炭・重油混焼缶12基+パーソンズ式直結タービン2基4軸推進、27,000hp |
最大速 | 20.4ノット(23.5 mph; 37.8 km/h) |
航続距離 | 10ノットで4,200海里 (7,800 km) |
乗員 | 士官32名、下士官16名、兵員993名 |
兵装 | 30.5cm(45口径)三連装砲4基、15cm(50口径)単装砲12基、6.6cm(50口径)単装砲18基、53.3cm水中魚雷発射管4基 |
プリンツ・オイゲン (SMS Prinz Eugen) はオーストリア=ハンガリー帝国海軍の戦艦。テゲトフ級戦艦の3番艦。艦名は18世紀にオーストリア軍の将軍として活躍したサヴォイア・カリニャーノ公子オイゲン・フランツ(プリンツ・オイゲン)にちなむ。
艦歴
[編集]プリンツ・オイゲンは1912年1月16日にトリエステ(当時はオーストリア=ハンガリー帝国領)のスタビリメント・テクニコ・トリエスティーノで起工した。1912年11月30日に進水し、1914年7月8日に就役する。 1915年5月にオーストリア=ハンガリー帝国がイタリアに宣戦布告された後、アンコーナ砲撃で初めて戦闘に参加した。
戦後はフランスに賠償艦として引き渡された。1922年6月28日標的艦として使われ、フランス海軍の戦艦パリ、ジャン・バール、フランスによってトゥーロン沖で沈められた。
参考文献
[編集]- 『世界の艦船』2008年10月増刊(No.697)『近代戦艦史』
外部リンク
[編集]- Tegetthoff class dreadnoughts - the primary online source for this topic since 1998 - ウェイバックマシン(2001年11月28日アーカイブ分)
- Austro-Hungarian Navy