プジョー・505

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プジョー505Peugeot 505 )は、フランス自動車会社、オートモビル・プジョーが1979年5月から1992年6月にかけて製造・販売した中型乗用車(中国広州標致汽車では1997年まで生産が続けられた他世界各地での生産があった)。

概要[編集]

505
505 セダン
Peugeot 505 SR 1984.jpg
505 ワゴン
Peugeot 505 Turbo Familiale 1991.jpg
製造国 フランスの旗 フランス
 インドネシア
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
 台湾
スペインの旗 スペイン
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
 エジプト
オーストラリアの旗 オーストラリア
タイ王国の旗 タイ
ポルトガルの旗 ポルトガル
ナイジェリアの旗 ナイジェリア
マレーシアの旗 マレーシア
 チリ
販売期間 1979-1997年
乗車定員 5名
ボディタイプ 4ドアセダン
5ドアワゴン
エンジン ガソリン:
1.8/1.9/2.0/2.1/2.2/2.8L I4
ディーゼル:
2.3/2.5L I4
駆動方式 FR
変速機 4/5MT
3/4AT
全長 4,580mm (セダン)
4,900mm (ワゴン)
全幅 1,735mm (セダン)
1,730mm (ワゴン)
全高 1,425-1,445mm (セダン)
1,500mm (ワゴン)
ホイールベース 2,745mm (セダン)
2,900mm (ワゴン)
車両重量 1,210-1,410kg
-自動車のスペック表-

1979年、それまでの主力中型車、504の後継車として登場。デザインはプジョーと親しい関係にあったイタリアピニンファリーナが担当し、吊り目のヘッドライトに特徴付けられた端正で優美なもので、ボディ形状は4ドアセダンと5ドアワゴンで、フランスなどではワゴンモデルを改造した救急車、また1986年からフランスの四輪駆動換装メーカーダンジェルが製作した4x4仕様「505 Break Dangel 4x4」も存在した。

メカニズムでは、サスペンションに前輪にマクファーソン・ストラット、後輪にセミトレーリングアームの4輪独立懸架を採用、エンジンは排気量1,800cc(OHV)と2,000cc(OHCルノーボルボとの共同開発のPRVエンジン。この505では燃料噴射を搭載)の直列4気筒ガソリンエンジン、2,300ccのディーゼルエンジンが当初搭載された。駆動方式はFR(前エンジン、後輪駆動)である。後に2,200cc仕様(2,000ccから代替)やそのターボ仕様、ターボディーゼル仕様、さらに1986年のマイナーチェンジで最上級モデルの604から引き継いだV型6気筒2,700ccと、様々なエンジンが搭載された。


生産中止となったのは実質的な後継車、605の登場直後の1991年であるが、アルゼンチン等ではその後もしばらく生産が続行された。また、中国南部、広東省広州市での合弁企業「広州標致汽車(グァンチョウ・プジョー)」でも生産された(後に経営難で事業をホンダに譲渡し、アコードオデッセイなどを生産)。

日本での販売[編集]

日本では西武自動車販売がセダンのみを正規輸入し、初期には2,000ccのTI/STI(右ハンドル)が、マイナーチェンジ後には2,200ccのGTIと2,700ccのV6(左ハンドル)が販売されているが、日本でのバブル景気以前の車種ということもあり、絶対数はきわめて少ない。


参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]