プジョー・3008

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プジョー・3008Peugeot 3008 )はフランスの自動車メーカー、プジョーが2009年から生産・販売するSUV

三菱自動車からOEM供給を受けている40074008とは異なり、308をベースとしたプジョー初の自社開発・自社生産SUVである。

初代 (2009-2016年)[編集]

3008
Peugeot 3008 20090706 front.JPG
Peugeot 3008 – Heckansicht, 7. Mai 2011, Düsseldorf.jpg
前期型
Peugeot 3008 Business-Line (Facelift) – Frontansicht, 30. November 2014, Düsseldorf.jpg
後期型
概要
製造国 フランスの旗 フランス
マレーシアの旗 マレーシア
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
アルゼンチンの旗 アルゼンチン
販売期間 2009-2016年
ボディ
乗車定員 5人
ボディタイプ 5ドアSUV
駆動方式 FF
AWD
プラットフォーム PSA PF2プラットフォーム
パワートレイン
エンジン ガソリン:
1.2L I3
1.6L I4
ディーゼル:
1.6/2.0L I4
変速機 5/6MT
6AT
6セミAT
車両寸法
ホイールベース 2,615mm
全長 4,365mm
全幅 1,835mm
全高 1,640mm
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2008年のパリモーターショーで発表されたコンセプトカー「プロローグHybrid4」をルーツとし、2009年3月のジュネーブショーで市販仕様が公開された。プジョー・307シトロエン・C4等と共通のPSA PF2プラットフォームをベースとし、2017年5月のフランスでの発売を皮切りに順次各市場に投入を開始した。日本市場へは2010年6月1日より導入を開始。

エクステリアはモノフォルム形状を採り入れ、ボンネットとキャビンを明確に分けないプロポーションとしたことで、比較的コンパクトなサイズでありながら高効率なパッケージを実現した。

インテリアはラゲッジルームのフロア高を3段階に調整可能とすることで、積載性の向上とリアシートの完全なフラット化をも実現している。荷室容量はラゲッジボードの高さまで荷物を積む場合で512L、シートを格納したフル積載時で1,604Lの容量がある。

エンジンは欧州では1.6L(120PSと156PS)のガソリンと1.6L(110PS)と2L(150PSと163PS)のHDiをラインアップするが、日本市場へは308シトロエン・C4などにも搭載される1.6L・直噴ターボガソリンエンジンのみが組み合わされる。最高出力156PS/最大トルク24.5kg-mを誇ると同時に、優れた燃費性能をも実現させている。2011年にはディーゼルハイブリッド4WDの追加も予定されている[1]。トランスミッションは各エンジンに6MTの設定もあるが、日本向けは6ATのみである。

走行性能についてもFFを採用しながらも機動性を高める「ダイナミックロールコントロール」と「グリップコントロール」をプジョー車で初めて採用。前者はリアサスペンションの搭載される車体のロールを抑えるためのシステムであり、後者はマッド&スノータイヤとモード切替式のトラクションで構成される。モードは「標準」「雪道」「オフロード」「砂地」「ESPオフ」の5種を任意に選択でき、トラクションコントロールが各路面の状況にあわせて適切な作動を行う。

日本でのグレード展開はベーシックな『Premium』とラグジュアリーな『Griffe』の2機種。

幅x長さ=1,202mmx1,382mmと大きいパノラミックガラスルーフをはじめ、バイキセノンディレクショナルヘッドランプ、レザーシート(『Griffe』のみ)、左右独立調整式オートエアコン、クルーズコントロール、ポップアップ式のヘッドアップディスプレイ、後席用送風口、自動防眩式ルームミラー、6エアバッグESPなど、クラスを超えた豪華さが自慢である。

2013年9月のフランクフルト・モーターショーにて後期型を発表。

中国市場版 (2012年-)[編集]

神龍汽車が2012年から中国・武漢にて生産。フランス製とは細部が異なっている。

前期型
後期型

2代目 (2017年-)[編集]

3008
Peugeot 3008 Hybrid4, Paris Motor Show 2018, IMG 0227.jpg
3008 HYBRID 4(2017年発売型)
Peugeot 3008 Hybrid4, Paris Motor Show 2018, IMG 0691.jpg
2020 Peugeot 3008 GT Premium PureTech Automatic 1.6 facelift.jpg
2020年改良型
概要
製造国 フランスの旗 フランス
ナミビアの旗 ナミビア
中華人民共和国の旗 中華人民共和国
販売期間 2017年-
ボディ
乗車定員 5
ボディタイプ 5ドアSUV
駆動方式 FF
4WD(HYBRID 4)
パワートレイン
エンジン 2.0Lクリーンディーゼルターボ
1.6Lガソリンターボ
1.6Lガソリンターボ+電動モーター
変速機 8AT
車両寸法
ホイールベース 2,675mm
全長 4,450 mm
全幅 1,840mm
全高 1,630mm
車両重量 1,640kg
その他
姉妹車 プジョー・5008
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2016年5月23日2代目発表。10月のパリ・モーターショーにて一般公開。プラットフォームは2代目308や2代目シトロエン・C4ピカソなどに用いられた新世代のPSA EMP2プラットフォームを採用。2017年3月ヨーロッパ・カー・オブ・ザ・イヤーを受賞、と同時にPSAグループによるオペル買収が正式発表されたため今後はオペル車とも車台共有などが行われていくことになる[2]。一般公開から約半年間で、ヨーロッパにおいて10万台のオーダーを獲得。その半数は過去にプジョー車を所有したことがない人達というデータが出ている。

尚、2代目5008は初代のミニバンスタイルから、3008のロングホイールベース版へと大幅に転換されている。

中国では、デザインを全く変えていないロングホイールベース仕様を、4008として販売している。

2020年9月にフェイスリフトを実施[3]。ライオンの牙をモチーフにした縦型のフロントデイタイムライトや鉤爪型のテールライト等、508208において取り入れられた意匠のものが導入され外観が一新された。

日本での販売[編集]

プジョー・シトロエン・ジャポンは2017年3月13日に発売を開始。ベーシックな「アリュール」とLEDヘッドランプを備えた「アリュールLEDパッケージ」の2種類が用意され、それらに加え日本導入記念モデルとして「アリュール デビューエディション」(80台)と「GTライン デビューエディション」(180台)の2モデルが限定販売される。

2021年1月27日にはフェイスリフトモデルが発売され、既存の「アリュール」「GTライン」に加えて、新たに前後に1基ずつモーターを搭載したプラグインハイブリッドモデル「GT HYBRID 4」がラインナップに追加された[4]

出典[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ 『使い勝手と価格で勝負!スペース重視のNew Car』(6/6) 2009年8月6日 X BRANDDIME "ウェイバックマシン(2016年3月4日アーカイブ分)
  2. ^ その序章として、PSAの車種をベースとしたオペル・クロスランドXオペル・グランドランドXが登場済。
  3. ^ プジョー 3008 改良新型、表情一新…欧州発表” (日本語). レスポンス(Response.jp). 2021年2月8日閲覧。
  4. ^ 株式会社インプレス (2021年1月27日). “プジョー、PHEV「3008 GT HYBRID4」を日本導入 システム出力300PSの4WDで565万円” (日本語). Car Watch. 2021年2月8日閲覧。

外部リンク[編集]