ブレイディ・テネル

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  • ブラディー・テネル
ブレイディ・テネル
Bradie TENNELL
US figure skater pictogram.png
Bradie Tennell at the 2018 Internationaux de France.jpg
選手情報
生年月日 (1998-01-31) 1998年1月31日(22歳)
代表国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
出生地 ウィンフィールド (イリノイ州)英語版
出身地 Cary, Illinois
身長 168cm
趣味 読書料理ピアノ
コーチ デニス・マイヤーズ
ジェレミー・アレン
元コーチ エフゲニー・マルティノフ
振付師 ブノワ・リショー
元振付師 スコット・ブラウン
シンディ・スチュアート
所属クラブ Skokie Valley FSC
練習拠点 バッファローグローブ (イリノイ州)
週間練習時間 30~28
開始 2000
世界ランキング 10 (2018–19)
シーズンベスト 4 (2018–19)
ISUサイト バイオグラフィ
ISU パーソナルベストスコア
合計スコア 225.64 2019 国別対抗戦
ショート 75.93 2020 四大陸選手権
フリー 150.83 2019 国別対抗戦
 
大会成績
国際スケート連盟主催大会 1 2 3
オリンピック 0 0 1
四大陸選手権 0 0 1
合計数 0 0 2
国内大会 1 2 3
全米選手権 1 1 1
フィギュアスケート
オリンピック
Olympic rings with transparent rims.svg
2018 平昌 団体戦
四大陸選手権
2020 ソウル 女子シングル
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ブレイディ・テネル英語: Bradie Tennell1998年1月31日 - )は、アメリカ合衆国ウィンフィールド (イリノイ州)英語版出身の女性フィギュアスケート選手(女子シングル)。

経歴[編集]

2014-2015シーズン、ジュニアグランプリシリーズに初めて出場し名古屋大会で8位となる。全米選手権のジュニアクラスでは優勝を果たした。

2015-2016シーズン、ジュニアグランプリシリーズのオーストリア大会で11位、全米選手権はシニアクラスに出場し6位。初出場の世界ジュニア選手権では11位となった。

2016-2017シーズン、タリントロフィーに出場し3位。2年連続の出場となった世界ジュニア選手権では7位となる。

2017-2018シーズン、ロンバルディア杯に出場し自己ベストを大幅に更新する196.70をマークするも表彰台にはとどかなかった。初参戦となったグランプリシリーズでは1試合のみの出場となり、スケートアメリカでSP、FS共に減点のない会心の滑りを披露し自身初の200点越えを果たし3位となった。全米選手権でも好調を維持し、合計219.51のハイスコアをマークして初優勝を果たし平昌五輪代表に選出された。平昌オリンピックでは団体戦のSPで自己ベストの68.94をマークし5位、アメリカチームとして団体戦銅メダルを獲得した。個人戦では9位となり、これは今大会の女子シングルにおけるアメリカ人選手の最高位であった。初出場の世界選手権では6位となった。 2017-2018シーズンは、ほぼほぼ無名ながら、全米チャンピオン、オリンピック代表と大躍進し、本人がシンデレラを滑っていたこともありまさに氷上のシンデレラと呼ばれた。

2018-2019シーズンは、シーズン初戦のISUCSシリーズオータムクラシック杯でいきなりメドベデワを破り優勝した。 GPシリーズ初戦のスケートアメリカではSPで3Lz+3Loが3Lz+1LoとなりSP6位と出遅れた FSで巻き返したが表彰台には後一歩及ばず4位となった。 2戦目のフランス杯では、SPで回転不足などがとられて6位出遅れたがFS2位で総合3位と巻き返した。 CSシリーズゴールデンスピン杯では、ISU公認試合でルール改正前を含めて、初めてSPで70点台をだし、優勝した。 全米選手権ではSPで76点と非常に高いスコアで1位となったが、FSでコンビにできず転倒したりして、総合2位となり、連覇はならなかった。 母国開催の4大陸選手権では、SPノーミスで自己ベストを更新し貫禄の1位となったが、FSではジャンプに回転不足がとられるなど得点が伸びず 総合5位となった。 世界選手権では、SPの3Lz+3Tで回転不足をとられて69点と10位発進となった、FSではノーミスの会心の演技でFS、総合で自己ベストを更新して7位と巻き返した。 シーズン最終戦となった国別対抗戦では、SP、FS、総合共に自己ベストを更新してチームの優勝に貢献した。

主な戦績[編集]

大会/年 2013
-14
2014
-15
2015
-16
2016
-17
2017
-18
2018
-19
2019
-20
冬季オリンピック 9
世界選手権 6 7 中止[1]
四大陸選手権 5 3
全米選手権 4 J 1 J 6 9 1 2 3
GPファイナル 5
GPフランス杯 3
GP スケートカナダ 4
GPスケートアメリカ 3 4 2
CSゴールデンスピン WD
CSワルシャワ杯 2
CSオータムクラシック 1 WD
CSロンバルディア杯 4
CSタリントロフィー 3
世界Jr.選手権 11 7
JGPオーストリア杯 11
JGPメ~テレ杯 8
ガルデナスプリング杯 3 J
  • J - ジュニアクラス

詳細[編集]

2019-2020 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2020年3月16日-22日 2020年世界フィギュアスケート選手権モントリオール -
 
- 中止[1]
2020年2月4日-9日 2020年四大陸フィギュアスケート選手権ソウル 2
75.93
3
147.04
3
222.97
2020年1月20日-26日 2020年全米フィギュアスケート選手権グリーンズボロ 1
78.96
3
141.90
3
220.86
2019年12月5日-8日 2019/2020 ISUグランプリファイナルトリノ 4
72.20
5
139.98
5
212.18
2019年11月14日-17日 ISUチャレンジャーシリーズ ワルシャワ杯ワルシャワ 1
70.10
5
118.91
2
189.01
2019年10月25日-27日 ISUグランプリシリーズ スケートカナダケロウナ 4
72.92
5
138.39
4
211.31
2019年10月18日-20日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカラスベガス 1
75.10
2
141.04
2
216.14


2018-2019 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2019年3月20日-24日 2019年世界フィギュアスケート選手権さいたま 10
69.50
7
143.97
7
213.47
2019年2月5日-10日 2019年四大陸選手権アナハイム 1
73.91
5
128.16
5
202.07
2019年1月18日-27日 全米フィギュアスケート選手権デトロイト 1
76.60
4
136.99
2
213.59
2018年12月5日-8日 ISUチャレンジャーシリーズゴールデンスピンザグレブ 1
71.50
1
130.91
1
202.41
2018年11月23日-25日 ISUグランプリシリーズ フランス杯グルノーブル 6
61.34
2
136.44
3
197.78
2018年10月19日-21日 ISUグランプリシリーズスケートアメリカエヴァレット 5
61.72
4
131.17
4
192.89
2018年9月20日-22日 ISUチャレンジャーシリーズオータムクラシックオークビル 2
69.26
1
137.15
1
206.41


2017-2018 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2018年3月19日-25日 2018年世界フィギュアスケート選手権ミラノ 7
68.76
4
131.13
6
199.89
2018年2月21日-23日 2018年平昌オリンピック平昌 11
64.01
9
128.34
9
192.35
2018年2月21日-23日 2018年平昌オリンピック(団体戦)平昌 6
68.94
3
団体
2018年1月3日-5日 全米フィギュアスケート選手権サンノゼ 1
73.79
1
145.72
1
219.51
2017年11月24日-26日 ISUグランプリシリーズ スケートアメリカレークプラシッド 4
67.01
3
137.09
3
204.10
2017年9月13日-16日 ISUグランプリシリーズロンバルディアトロフィーベルガモ 5
64.34
3
132.36
4
196.70
2017年8月3日-6日 フィラデルフィアサマーインターナショナルフィラデルフィア 2
64.92
2
120.06
1
184.98
2016-2017 シーズン
開催日 大会名 SP FS 結果
2017年3月13日-19日 世界ジュニアフィギュアスケート選手権台湾 7
57.47
7
103.89
7
161.36
2017年1月14日-22日 全米フィギュアスケート選手権カンザスシティ 9
59.77
11
110.21
9
169.98
2016年11月20日-27日 ISUグランプリシリーズタリントロフィータリン 8
54.44
3
114.54
3
168.98

プログラム使用曲[編集]

シーズン SP FS EX
2019-2020 Mechanisms
Chronos
作曲:キリル・リクター
映画『ニュー・シネマ・パラダイス』
サウンドトラックより
作曲:エンニオ・モリコーネ
振付:ブノワ・リショー
2018-2019[2] リバース
曲:Hi-Finesse feat. ナターシャ・アトラス
振付:ブノワ・リショー
バレエ組曲『ロメオとジュリエット
作曲:セルゲイ・プロコフィエフ
愛のテーマ 映画『ロミオとジュリエット』より
作曲:ニーノ・ロータ
O Verona 映画『ロミオ+ジュリエット』より
作曲:クレイグ・アームストロングほか
振付:ブノワ・リショー
ステイ
ダイヤモンズ
曲:リアーナ
2017-2018 映画『ブラザーフッド』より
作曲:イ・ドンジュン
振付:スコット・ブラウン
映画『シンデレラ』より
作曲:パトリック・ドイル
振付:ブノワ・リショー
Unstoppable
ボーカル:シーア
2016-2017 リメンバー・ミー
作曲:トーマス・バーガーセン
映画『ミッション』より
作曲:エンリコ・モリコーネ

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ a b 世界フィギュアは中止 新型コロナ感染拡大で”. 日本経済新聞 (2020年3月12日). 2020年3月28日閲覧。
  2. ^ Programs | Bradie Tennell” (英語). 2019年3月8日閲覧。

外部リンク[編集]