ブルー・ストリーク

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
ブルー・ストリーク
Blue Streak
監督 レス・メイフィールド
脚本 マイケル・ベリー
ジョン・ブルメシタール
スティーブ・カーペンター
製作 トビー・ジャフェ
ニール・モリッツ
製作総指揮 アレン・シャピロ
ダニエル・メルニック
出演者 マーティン・ローレンス
音楽 エドワード・シェアマー
撮影 デイビット・エグビー
編集 マイケル・トロニック
配給 アメリカ合衆国の旗 コロンビア映画
日本の旗 ソニー・ピクチャーズ
公開 アメリカ合衆国の旗 1999年9月17日
日本の旗 2000年1月22日
上映時間 93分
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
言語 英語
製作費 $65,000,000[1]
興行収入 $117,758,500[1]
テンプレートを表示

ブルー・ストリーク』(Blue Streak)は、1999年アメリカ映画でジャンルはアクション・コメディ。監督はレス・メイフィールド

ストーリー[編集]

元ドロボー、今、ワケあり刑事。

ロサンゼルスの、とある高層ビル。そこには二千万ドルの巨大ダイヤモンド“ブルー・ストリーク”が厳重な警備のなか保管されていた。

しかし、主人公マイルズ(マーティン・ローレンス)は、ディーコン(ピーター・グリーン)、タリー(デイヴ・シャペル)、エディ(ジョン・ホークス)の4人がその宝石を盗み出すことに成功する。

だが、ダイヤモンドを盗むことには成功したものの、ディーコンの裏切りでマイルズは宝石を持って逃亡せざるを得なくなる。マイルズは隣の建設中のビルの換気口にダイヤを隠したものの、その後、警察に逮捕されてしまった。

2年後、刑務所を出所したマイルズが宝石を隠していた完成されたはずのビルに行くと、そこは警察署になっていた。何とか宝石を手に入れようと考えたマイルズは偽警官に扮装して様々な騒動を巻き起こす……。

登場人物[編集]

マイルズ・ローガン
演 - マーティン・ローレンス
腕のいい宝石泥棒。ある晩、ディーコン、タリー、エディと共にブルーストリークを盗んだマイルズだったが、警察に見つかってしまい、とっさに逃げ込んだ建設中の建物にブルー・ストリークを隠して、逮捕される。2年後、刑務所から出ると、宝石を隠したはずの建物はなんと警察署になっていた。ブルー・ストリークを回収する為に「マローン」と言う名の警官に成り済まして署に潜り込むが、何故か次々と事件に巻き込まれ、泥棒時代の経験を活かしてそれらを解決していく。
カールソンやハードキャッスルとはダイヤを取り戻すまでの付き合いだと適当にあしらっていたが、最後の戦いではディーコンの捕縛よりもカールソンの命を優先したり、ハードキャッスルのパトカーが弾き飛ばされた時は本気で心配するなど、いつしか本当の仲間意識も芽生えていた。
最後は麻薬組織を壊滅させ、ディーコンを倒してブルー・ストリークを取り戻し、カールソンとハードキャッスルに見送られながらメキシコへの国外逃亡に成功した。
カールソン
演 - ルーク・ウィルソン
新米刑事。マイルズ(マローン)の相棒となり事件解決のテクニックを学んでいく。刑事の試験は実技がダメだったために何度か落ちた。交通課出身の為に運転は慎重で、横断直前に黄色信号に変わっても停止してしまう程。しかしマイルズの影響を受け、犯人逮捕の為なら危険な運転をも厭わない大胆さを身に付けた。マイルズを尊敬しながらもその曖昧な素性に疑問を抱いている。
終盤でマイルズの正体に気付くが、「国境を越えた犯罪者には手を出せない」と理由を付けてマイルズを見逃し(マイルズが国境を越えるのを待ってから話を切り出した)、国境越しに握手を交わして彼を見送った。
ハードキャッスル
演 - ウィリアム・フォーサイス
盗難課の刑事。タリーの件以来マイルズの腕を見込み、共に捜査に向かう。マイルズを信頼しているが、一時期彼の正体はFBIの捜査官なのかと勘違いしていた。
ディーコンの乗る輸送車を止めようとして逆に車ごと弾き飛ばされてしまうが、腕を負傷しただけで無事であった。最後はマイルズの正体に気付くが、カールソン同様、彼を友人として見送った。
ディーコン
演 - ピーター・グリーン
かつてのマイルズの仲間であり、マイルズを刑務所送りにした元凶。金の為なら平気で仲間を裏切る冷酷な男。「ディーク」と呼ばれる。仲間の一人であるエディを殺し、ブルー・ストリークを独り占めして逃走しようとするが、マイルズに阻まれ失敗。刑務所から出たマイルズがブルー・ストリークを回収しようとしていることを知り、再び現れる。
麻薬組織とFBIの戦闘のどさくさに紛れてブルー・ストリークを奪い、ドラッグ輸送車で逃走を図るが、国境を越えてまで追い掛けて来たマイルズに追い詰められる。後述のタリーと同じような提案を持ちかけられるが、かつて相棒を殺したディーコンをマイルズは始めから許す気は無かった為、銃を渡した所を容赦無く手錠を掛けられる。悪足掻きに隠し持っていた銃でマイルズを殺そうとするも、それすらマイルズには見抜かれており、逆に撃たれて死亡した。
タリー
演 - デイヴ・シャペル
泥棒時代のマイルズの仲間である間抜けな小悪党。泥棒時代は運転を担当していた(マイルズ曰く「ずらかる腕はピカ一」)。
コンビニで強盗を行なった際、店主に反撃されていて窮地に陥っていた所を偽警官に扮しているマイルズと再会する。宝石の分け前を渡す事と、取り上げた銃(買ったばかりのレア物らしい)は後で返すと言う条件で逮捕されるが、マイルズの素性を話そうとしては取り調べ(殆どいじめ)を受け、結局追い出されるような形で釈放される。銃は返してもらえなかった。
その後、マイルズを追って麻薬組織のアジトに現れる。マイルズがおとり捜査として来たことをヤケになって暴露しそうになったため、マイルズに口封じのために殴られ、車に押し込められる。ちゃっかり車内にあったドラッグを物色していたが、その後どうなったのかは不明。
リッツォ
演 - グラハム・ベッケル
盗難課の課長。マイルズの手腕を高く評価し、主任刑事に任命する。マイルズの素性には怪しんではいたものの、最後まで正体に気付いた様子は無かった。
グレイ
演 - スティーヴ・ランキン
FBIの捜査官で、所轄を見下している。傲慢な態度を見せるが、最終的には少しだけとはいえマイルズのことを見直す。
メリッサ・グリーン
演 - ニコール・アリ・パーカー
女性弁護士。依頼人にはとことん甘く、捜査の支障になる事もあるため(実際、作中に一度その甘さ故に犯人の逃走を許している)、所轄には煙たがられている。
ジャン・ラフロール
演 - オレク・クルパ
麻薬組織のボス。ロサンゼルスに大量のヘロインを持ち込んだとして警察にマークされている。おとり捜査でアジトに現れたマイルズを怪しみ、且つディーコンがマイルズが刑事だと明かした為、確証を得る為に「サツじゃないなら(ディーコンを)撃て」とマイルズに銃を渡す。直後、突入してきたFBIや警官隊に部下は皆やられ、自身もカールソンに逮捕された。
エディ
演 - ジョン・ホークス
泥棒時代のマイルズの相棒。仕事時には現場に唾を垂らす癖がある(本人曰くおまじない)。ブルー・ストリークを盗みに入った際、裏切ったディーコンに射殺される。
ジャニース
演 - タマラ・ジョーンズ
マイルズの元恋人。マイルズが泥棒であった事を許容しておらず、出所直後に訪ねてきたマイルズをあっさり振った。
ルー
演 - リチャード・C・サラフィアン
ダイナーを営む老人だが、実は泥棒時代のマイルズの仲間。マイルズが警察署に潜入する際に警官バッジや警察手帳を偽造した。後にマイルズを追ってきたディーコンに暴行され、マイルズがダイヤの為に偽警官に扮している事を暴かれる。

日本語吹替[編集]

役名 俳優 日本語吹替
マイルズ マーティン・ローレンス 堀内賢雄
カールソン ルーク・ウィルソン 宮本充
ハードキャッスル ウィリアム・フォーサイス 麦人
ディーコン ピーター・グリーン 青山穣
タリー デイヴ・チャッペル 檀臣幸
メリッサ・グリーン ニコル・アリ・パーカー 小林優子
リッツォ グラハム・ベッケル 水野龍司
グレイ スティーヴ・ランキン 古田信幸
エディ ジョン・ホークス 稲葉実
ジャン・ラフロール オレク・クルパ 辻親八
その他 北村弘一
千田光男
斎藤恵理
木藤聡子
小形満
楠見尚己
吉田孝
演出 伊達康将
翻訳 小寺陽子
調整 荒井孝
制作 東北新社
初回放送 2003年8月29日
金曜ロードショー

スタッフ[編集]

  • 監督:レス・メイフィールド
  • 脚本:マイケル・ベリー&ジョン・ブルメシタール、スティーブ・カーペンター
  • 製作:トビー・ジャフ、ニール・H・モリッツ
  • 製作総指揮:ダニエル・メルニック、アレン・シャピロ
  • 撮影:デイビット・エグビーACS
  • 美術:ビル・ワルツェスキ
  • 編集:マイケル・トロニック、ACE
  • 音楽:エドワード・シャームール
  • 衣装:デニス・ウィンゲイト

出典[編集]

  1. ^ a b Blue Streak (1999)” (英語). Box Office Mojo. 2011年3月8日閲覧。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]