ブルーフラッグビーチ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ブルーフラッグビーチ認証マーク
認証マークの旗 2007

ブルーフラッグビーチ英語:Blue Flag beach)とは、環境NPONGO国際環境教育基金英語版 (FEE)が「厳しい基準を満たした砂浜ヨットハーバー、持続可能な船観光事業」に対して贈る認証である[1]。ブルーフラッグはFEEが所有する商標である。

ブルーフラッグプログラムは、1985年にフランスで創設され、1987年にはヨーロッパに、2001年には南アフリカが加わり、今日では世界的な展開を行っている[2]

この認証は、基準を満たしたFEE加盟国の浜辺やヨットハーバーに毎年発行され、北半球では6月5日、南半球では11月1日に授与される。2022年5月時点では、48か国、5,042カ所に発行されている[3]

日本[編集]

2016年、日本の浜辺がアジアで初めて認定された[4]

2019年、2つのビーチが追加認定された。

2021年、申請者が民間団体(江の島海水浴場協同組合)としてアジアで初めての認定

2022年、1つのビーチが追加認定された。

2022年、日本のマリーナがアジアで初めて登録された。

出典[編集]

外部リンク[編集]