フロム・ファースト・トゥ・ラスト

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From First to Last
From First To Last.jpg
基本情報
出身地 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国 フロリダ州オーランド
ジャンル ポスト・ハードコア
活動期間 2002年~2010年(活動休止)
レーベル アメリカ合衆国の旗Rise records(2009-)
アメリカ合衆国の旗Suretone/Interscope(2007-2009)
日本の旗ソニー・ミュージック
公式サイト sonymusic.co.jp
メンバー
マット・グッド
ブレイク・ステイナー
マット・マニング
デレク・ブルーム

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フロム・ファースト・トゥ・ラスト (From First to Last)とは、アメリカ合衆国 フロリダ州オーランド出身のポスト・ハードコアバンドである。

インディーズ時代の活動で徐々に知名度を上げていき、最終的に2ndアルバム「Heroin」がアルバムチャートにて25位を記録した。また、2007年に元ヴォーカリストのサニー・ムーアが脱退しており、現在はマット・グッドがギターとヴォーカルを兼任している。

現在のメンバー[編集]

  • スペンサー・ソーテロ(ボーカル)
  • マット・グッド(ギター・ボーカル)
  • ブレイク・ステイナー(ギター)
  • マット・マニング(ベース)
  • デレク・ブルーム(ドラム)

旧メンバー[編集]

  • フィリップ・リードン(初代ボーカリスト、2002〜2003年まで在籍)
  • サニー・ムーア(二代目ボーカリスト、2004〜2007年まで在籍)スクリレックスにて活動中。
  • ジョーイ・アンティロン(初代ベーシスト、2002年〜2003年まで在籍)
  • ジョン・ウェイスバーグ(二代目ベーシスト、2003〜2005年まで在籍)
  • クレグ・テイラー(初代ドラマー、2002年まで在籍)
  • クリス・レント(キーボード、2008年のみ在籍)
  • トラヴィス・リクター(リズムギター、2002〜2009年まで在籍)

音楽性[編集]

一般的には、スクリーモにカテゴライズされる事が多い彼等だが、初期の頃から比べると音楽的方向性が変わってきている。1stアルバム「Dear Diary, My Teen Angst Has a Body Count」は、いわゆるエモからの影響があり2ndアルバム「Heroin」以降はヘヴィロックラウドロックからの影響が色濃く反映されており、より攻撃的なサウンドへと、変貌を遂げている。

バイオグラフィー[編集]

2002年にフロリダ州にて、マット・グッドとトラヴィス・リクターを中心にを結成。

2003年5月24日、ミニアルバム『Aesthetic EP』をリリース。 そして、年末には大手インディーズレーベルのエピタフ・レコードと契約を結ぶことに成功する。

2004年6月29日、1stアルバム『Dear Diary, My Teen Angst Has a Body Count』をリリース。なお、初代ヴォーカリストのフィリップ・リアドンがこのアルバムの制作中に脱退した為、新ヴォーカリストとして当時15歳だったサニー・ムーアを迎えてアルバムを完成させている。

それから2年以上明けて2ndアルバムの作成を開始。しかし、制作の為にレコーディングスタジオに入る直前に、二代目ベーシストのジョン・ウェイスバーグが脱退。新メンバーが決まるまでの代役として、人気ロックバンドLimp Bizkitに在籍していたウェス・ボーランドを迎え、レコーディングやライブ活動を行う。

2006年2月21日に2ndアルバム『Heroin』をリリース。全米ビルボードアルバムチャート初登場25位を記録し、現在までに23万枚以上を売り上げる。そして、そのリリースから1ヶ月後、一躍人気者となった彼らは、メジャーレーベルのキャピトル・レコードへ移籍。

2007年2月に、サニー・ムーアが自信のプロジェクトに専念する為にバンドを脱退。新たなヴォーカリストは迎えず、マット・グッドがギターとヴォーカル兼任することとなる。

サードアルバム作成の為にレコーディングに入った頃、いきなりキャピトル・レコードに経営上の理由から契約を解除される。しかし、新しいベーシストのマット・マニングをメンバーに加え、自分達だけでアルバムのレコーディングを続けることを決意。メンバー全員が失意の中にあったが、自分達だけで地道に音楽活動を続け、メジャー・レーベルのシュアトーンレコードとの契約に成功する。

2008年5月6日、サードアルバム『From First To Last』をリリースし、全米ビルボードアルバムチャートにて初登場81位を記録。

2008年5月12日、東京の代官山UNITで来日公演を行っている[1]

2009年、インディーズレーベルのRise recordsへと移籍した。2010年3月16日には、同レーベルからニューアルバム『Throne to the Wolves』もリリースされている。

2014年、新ボーカリストとしてペリフェリーのスペンサー・ソーテロが加入。ペリフェリーと並行して活動する。

ディスコグラフィー[編集]

アルバム[編集]

発売日 アルバムのタイトル 販売レーベル 全米アルバムチャート最高位[2]
2004年6月29日
Dear Diary, My Teen Angst Has a Body Count
エピタフ・レコード
-
2006年2月21日
Herion
エピタフ・レコード
25位
2008年5月6日
From First to Last
シュアトーン・レコード
81位
2010年3月16日
Throne to the Wolves
ライズ・レコード
未発表

シングル[編集]

発表年 曲のタイトル 収録アルバム
2004年 Ride the Wings of Pestilence Dear Diary, My Teen Angst Has a Body Count
2005年 Note to Self
2006年 The Latest Plague Heroin
2006年 Shame Shame
2008年 Worlds Away From First to Last
2008年 Two as One

ミニアルバム[編集]

  • Aesthetic EP (2003年5月24日)

サニー・ムーア[編集]

初代ヴォーカルのフィリップ・リードンの脱退を受けて、当時15歳だったサニー・ムーアを新メンバーに迎え入れた。最初はギタリストとしてメンバーに加えたそうだが、彼の歌声を聴いて感動したメンバー達によって、正式にヴォーカルを任せることになる。

その後、15歳の新ヴォーカリストとして瞬く間に全米で話題となり、バンドの顔と呼ばれるまでに成長したが、2006年に入ると声帯結節を患い手術を受けることになった。回復した後に、バンドに復帰しツアーを再開するが、Atreyuのサポートツアーの最中に再び不調を訴え降板する。結果として、バンド自体もツアーから外されることになり、残りのメンバーに多大な迷惑を掛けることとなった。

そして遂に2007年2月、自身の音楽プロジェクトに専念する為、そして声帯への悪影響を危惧して、最後にはバンドを脱退した。現在はスクリレックスとして活動している。

トリビア[編集]

  • メンバー全員が大のゲーム好きで、インタビューで一番好きなハードはXbox 360だと答えている。
  • マット・グッドは、大のジャパニメーション好きである。好きな作品は、アキラドラゴンボールZ鋼の錬金術師など。
  • マット・グッドの左腕には、アニメ映画「千と千尋の神隠し」のカオナシというキャラクターの入れ墨がある。
  • マット・グッドはスニーカー好きでも知られ、代官山で来日公演を行った時はショップへ行ってPumaのモデルを購入している。
  • 3rdアルバム「From First To Last」の日本国内盤と輸入盤では、ジャケットのアートワークが異なる。
  • 3rdアルバム「From First To Last」からの新曲「Two As One」がMySpaceにアップされると、いきなり60万回のプレイを記録した。
  • Xbox 360のボクシング・ゲーム「FaceBreaker」に楽曲を提供している。
  • バンドがサニー・ムーアと出会ったキッカケは、米大型SNSサイト「MySpace」である。

出典[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]