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フラグルロック

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フラグルロックFraggle Rock)は、アメリカ合衆国人形劇シリーズである。1983年から1987年まで96エピソードがHBOで放送された。制作はヘンソン・アソシェーツ(現/ジム・ヘンソン・カンパニー)が務めた。日本では1985年からNHKで放送された。

英語版原作はVHS化やDVD化されており現在[いつ?]でも一部が販売されている。日本語版はVHSのみ販売されていたが絶版となり、現在[いつ?]のところその他の映像ディスク化はされていない。2012年にNHKに番組映像が残っていないことが明らかにされた[1]

概要

フラグルと呼ばれる架空の生き物が生活する洞窟世界=フラグル・ロックを舞台に、それとつながる人間の世界、トロールをモデルにした巨人=ゴーグの世界を行き来するフラグルたちの日常を描いたマペット劇。ストーリの中心はフラグル・ロックだが、出入り口のひとつがつながるマットおじさんの家も冒頭や終盤などでしばしば登場する。

フラグル・ロックのなかにはモグラをモデルにしたドーザーと呼ばれる種族も生活しており、ドーザーたちはいつもヘルメットをかぶり、重機に乗って小さなビルや町の建設作業を行っている。セカンドシーズンからはドーザーのコッターピンが主要登場人物として登場した。

フラグルの体格は描写から20から30cm程度で、ドーザーはフラグルよりももっと小さく、ゴーグは人間より大きく描かれている。

登場人物

ゴーボー・フラグル
声:ジェリー・ネルソン/吹き替え:神谷明
主人公のフラグルの少年。好奇心旺盛だが、勝手が過ぎることもしばしば。
ウェンブリー・フラグル
声:スティーヴ・ホイットマイア英語版/吹き替え:三ツ矢雄二
ゴーボーの友達の少年。アロハシャツを着ていてよくゴーボーと一緒にいる。
ブーバー・フラグル
声:デイヴ・ゴールズ英語版/吹き替え:中尾隆聖
ゴーボーの友達の少年。料理上手で、いつも帽子を目深にかぶっている。けっこう臆病で神経質な性格。歌や遊びは嫌いと公言しているが、割りと楽しんでる時もある。
レッド・フラグル
声:カレン・プレル/吹き替え:坂本千夏
ゴーボーの友達の少女。オレンジのおさげと赤いシャツが特徴で、明るく活発な負けず嫌い。
モーキー・フラグル
声:キャスリン・マレン英語版/吹き替え:川村万梨阿
ゴーボーの友達の少女。おっとりとしていてマイペースなお姉さん系。
カンタス・フラグル
声:/吹き替え:熊倉一雄
フラグルの長老。
マットおじさん
声:デイヴ・ゴールズ/吹き替え:滝口順平
人間の世界を旅するゴーボーの叔父。見聞きしたことをいつも手紙に書いて送ってくれる。
博士
声:/吹き替え:川久保潔
フラグル・ロックへの出入口となる穴のひとつがある家に住む初老の男性。
犬のマック
声:/吹き替え:島香裕
博士の飼い犬。
ゴーグ王子
声:/吹き替え:玄田哲章
巨人ゴーグの王子。当初はフラグルたちを毛嫌いしていたが、あるきっかけで友達となる。(ウェンブリーと仲良し)
ゴミー様
声:/吹き替え:高橋和枝
ゴミが固まったような姿の物知りの老婆。フラグル達の知恵袋。
クズー
声:/吹き替え:龍田直樹
ゴミー様のお付き。
ボロロ
声:/吹き替え:田の中勇
ゴミー様のお付き。
ブリオ
声:/吹き替え:北島淳司
コッターピン
声:/吹き替え:
ドーザーの女性。歌うことが好き。

スタッフ

原作
  • 原作:ジム・ヘンソン
  • 脚本:ジェリー・ジュール(メインライター)、キャロル・ボルト、ジム・ヘンソンほか
  • 監督:ニック・アブソン、ジム・ヘンソン、リチャード・ハントほか
日本語版
コーラス:ロックロックシンガーズ

スピンオフ

この番組を原作としたテレビアニメFraggle Rockが、1987年にNBCの土曜日の朝の時間枠で放送された[2]。この番組には、原作には登場しないアニメオリジナルキャラクターも登場した。

脚注

  1. ^ お願い!編集長|ごめんなさい”. NHK教育テレビジョン. 2012年12月12日閲覧。
  2. ^ “Fraggle Rock: The Complete Animated Series”. DVD Talk. http://www.dvdtalk.com/reviews/40424/fraggle-rock-animated-series/ 2011年12月6日閲覧。 

外部リンク

NHK教育 土曜 16時後半枠
前番組 番組名 次番組
くらしの経済セミナー(再放送)
※16:00 - 16:55
フラグルロック