フジタ (お笑い芸人)

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フジタ
本名 藤田真也(ふじたしんや)
ニックネーム タージフ
生年月日 (1977-07-21) 1977年7月21日(41歳)
出身地 東京都
血液型 A型
身長 170cm
言語 日本語
出身 スクールJCA3期生
コンビ名 シビリアンマシーン(解散)
クソゲーコンプレックス(解散)
事務所 フラットファイヴグレープカンパニー
活動時期 1994年
2004年? -
同期 アンタッチャブル豊本明長東京03)、かずみん など
過去の代表番組 ゲームレコードGP
ナマイキ!あらびき団
公式サイト http://fujita-quest.seesaa.net/

フジタ1977年7月21日 - )は、グレープカンパニー所属のお笑い芸人文化人東京都出身。身長170cm。体重75kg。血液型A型。

現在(2014年12月時点)は2万本のゲームソフトを所有している。[1]

略歴[編集]

  • 高校を中退し芸人となるため、16歳でスクールJCAに3期生として途中入学する。養成所の同期にはアンタッチャブル東京03豊本明長かずみんが居たが、途中で挫折してしまいそれから約10年間お笑いの世界から遠ざかる。
  • その後しばらくタクシー運転手として働いていた。この頃から借金をしてゲームを買うことについては「ゲームは出物が大事(売っている間に買わないと、販売終了などで2度と、一生買えなくなる)。見たら買え。借金してでも買え。」を信条としており、その影響からゲーム購入のために重ねていた借金が1000万円以上に膨らみ、会社の弁護士に相談して利息分を債務整理してもらっている(支払い義務のある元金1000万円は後に完済みである)。やがて仕事だけをこなしていく日々に疑問を感じ、脱サラして再び芸人となることを志す。
  • 再開当初はコンビを組んでおり、元レッドクリスマスの藤原大輔と「シビリアンマシーン」や、他の相方と「クソゲーコンプレックス」として活動していた。後者のコンビ時代ではゲームの話を織り込むスタイルの漫才を披露していたが、バカゲーかクソゲーにソフトを振り分けの際などに対する拘りや方向性が相方と合わずに解散。
  • その後は方向性を変えゲームネタをやらなくなるが、ゲームレコードGPで共演していた玉袋筋太郎の「なんでそれだけソフトを持っていて、それを生かすプロデュースをする能力がないんだ。一番好きなことをネタにできなくてどうするんだ!」という言葉に感銘を受け、現在のようなゲームを扱ったスタイルになる[2]
  • 活動再開後はフラットファイヴに所属していたが、 2010年7月1日よりサンドウィッチマンらと同じグレープカンパニーへ移籍。事務所の先輩である伊達みきおから「2012年はフジタが売れる」と評価された。全く関係のないテレビ番組にもフジタのオリジナルTシャツを着て出演してくれるなどしているという。
  • 事務所主催のグレープライブに出演をこなす他、お笑いFZの泉ライブを定期的に開催している。

 ネタ、ギャグ[編集]

ファミコンマニアックゲームをプレイしながら喋りを入れていくネタが主流であり、ゲームプレイでは概ね“突っ込んでいく”タイプ。それ故にノーミスクリアを逃してしまうことも多々見受けられる。1人になってからは、お笑い芸人と文化人のハーフというスタイルで活動を行なっている。

  • ギャグ

フ〜ジタ、でぇっす。

代表的なギャグ。登場時のいわゆる挨拶ギャグである。文字に起こすと、「どうも〜。フ〜ぅジタ、でぇっす」「フ〜ジタ、でっす」「フ〜ジタ、でぇ~っす」「フ〜ぅジタ、でぇ〜ぇっっす」と、粘っこさで若干のバリエーションがある。

“フ~ぅジタ”の部分で、相手に手のひらを向けた状態の右手で、右脇腹のあたりから内回しで腹~胸~肩~右脇腹を通るように宙で円を描き、描き終えるあたりで相手に手の甲を向ける。このとき右手は、手刀の形から親指と小指を開いた状態にする(影絵で鳩を作るときの形に似ている)。“でぇっす”の部分で、その手をアゴの手前に持ってくる。尚、この“手刀の形から親指と小指を開いた形”は、フジタの“F”を表しているとも言われる。

フジフジ

上記の“手刀の形から親指と小指を開いた形”にした右手を、肘を前後させることでアゴの手前から斜め上下に動かす。 または、人差し指・中指・薬指の3本を、羽ばたくようにパタパタと内側に動かす。

動画等では、登場時にこのフジフジと挨拶ギャグとを合わせて行うことが多い。バリエーションは以下のようなものがある(一部)。

からの〜、マッハフジフジ!

マッハフジフジが速すぎてゆっくり見えてるよー

マッハフジフジダブル!

マッハフジフジフジフジ!

一富士二富士、三フジフジフジ!

キエェェーー(自らの首をしめる)

  • 口癖

「でね、」

「危ねっ!あっぶね〜。、、、危なくはないんだけど」(「やっべ!今のヤバイ。、、、(まぁ、)ヤバくはないんだけど」など、形容詞にバリエーションがある)

「どうやっても危ない(んですけどね)」

「手に汗握ってる」(さらに上をいく場合は、「手に汗握りすぎてる」となる)

「僕クラスになると」(~○○やっちゃう。などと前後に付ける)

「流れるように」(〜行きましたね。〜クリアしました。などと続ける。同じ使い方で、「スッと」も多用する)

「出ましたね、プロの技が」

「なんて言っとりますけど」

人物[編集]

  • 小学生時代、ゲームが上手かったことから、あだ名が“魂斗羅”(コントラ)だったことがある。
  • 本人いわく、A型で几帳面な性格。ゲームもピンセットを使って開封するほどであり、自身の部屋の現状であるゲームの縦積みなどは本来は不本意であるという。
  • 比較的裕福な家庭に生まれたが小学校入学の直前に母親が病死し、その寂しさから父親が他の女性に走りほとんど家に帰って来なくなってしまう[3]。しかし金銭の面倒は見てくれておりゲームは好きなだけ買える環境だった為、学校から帰って来ては一人暗い部屋でゲーム三昧という稀有な幼少時代を送る。
  • ゲームが得意なことで学校では男女ともにそれなりの人気があったがその一方で、父親がフジタと同年代の息子がいる女性と付き合うようになり実の子をそっちのけでその少年を可愛がるという、少年期としては大変辛い状況が数年間続いた。フジタは当時の苦しい心境を、自身の動画チャンネルやインタビューで、「その子を刺してもおかしくないような場面が数回あった。でも刺さなかった。刺せなかったというのが正しいのかもしれない。人の道を外れることはできなかった」と語っている。また、兄がいるが腹違いであるため「それはそれで複雑で、やはり上手くいっていなかった」という。
  • 前述のような複雑な家庭環境で育った影響により、「優しいとは思う。でもやっぱり、性格は歪みに歪んでいる」「人からもらった愛情はない。愛情は全て、ゲームからもらった」と述べている。
  • 最終的な目標は、展示・(主に中古品の)販売・イベントのスペースを擁した“家庭用ゲームの博物館”を建て、館長として運営していくことである。ある有名な社長にざっと見積もってもらったところ、約1億円かかると言われたという。これに対して、駄菓子屋ゲーム博物館館長の岸昭仁から、「ジャンルやコンセプト的に、誰かに先にやられたら終わり。最初から1億かける必要はないから、小さくても、早く始めた方がいい」とアドバイスを受けた。
  • KICK THE CAN CREWMCU河相我聞との親交が深い。
  • ゲームをプレイするお笑い芸人のイメージが、フジテレビONEで放送されているゲーム番組ゲームセンターCX』に出演しているよゐこ有野晋哉の方が強いことにライバル心を抱いている。ちなみに、有野とは『雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク!』で共演経験がある。

主な出演番組[編集]

テレビ[編集]

  • ゲームレコードGPMONDO21
  • 伝説のクソゲー大決戦 (MONDO21、2008年11月9日)
  • 新・伝説のクソゲー大決戦 (MONDO21、2009年11月 - 2010年4月)
  • イツザイS 「インディーズ芸人オーディション」 (テレビ東京、2010年6月20日)
  • おぎやはぎ小木のナツハチ党!〜80’sの愛し方〜(ファミリー劇場、2011年12月10日)
  • ゲーム秘宝堂 (TVQ、2012年3月23日)
  • ザキヤマの新説!あざ~っす!マニュアル(テレビ東京、2012年4月11日)
  • サタネプ☆ベストテンSP 芸能人1000人が選んだ私のイチオシ若手芸人 (TBS、2012年9月1日)
  • お金がなくても幸せライフ がんばれプアーズ!(テレビ東京、2012年10月19日)
  • ナマイキ!あらびき団
    • #7(CS TBSチャンネル2、2012年12月8日)
      • #7での初登場では、東野に絶賛される。定期的に来て欲しいと言われ、あらびき団にコンスタントに出演するようになる。
    • #12(CS TBSチャンネル2、2013年1月12日)
      • #12では、東野がフジタのイベントを見に行きたい、出待ちをしたいと言っていた。
    • #21(CS TBSチャンネル2、2013年3月23日)
      • #21では、ゲスト間寛平にもゲームの上手さをほめられる。
    • #30(CS TBSチャンネル2、2013年5月25日)
      • #30では、小籔千豊にも絶賛される。番組説明にもこのように記載されていた。
    • #36(CS TBSチャンネル2、2013年7月20日)
      • #36では、河本準一にも絶賛される。番組説明にもイチオシパフォーマーとしてこのように記載されていた。あらびき団の希望になりつつあると書かれていたが、「あら-グランプリ」では予選敗退。
    • #51(CS TBSチャンネル2、2013年11月21日)
    • #54(CS TBSチャンネル2、2013年12月12日)
  • ダウンタウンのガキの使いやあらへんで!!(日本テレビ、2013年5月26日)
  • お願い!ランキング(テレビ朝日、2013年5月14日、2013年5月21日、2013年6月4日、2013年6月18日)
  • ゲームアーカイバー(NOTTV、2013年10月3日-2013年3月27日)
  • それゆけ!ゲームパンサー!(NTV、2013年11月14日)
  • 東京ダイナマイトの素晴らしいTV(テレビ埼玉、2013年11月26日)
  • ○○万円あったら××できるでしょ?(CSテレ朝チャンネル1、2014年7月13日)
  • ドラえもん知識王No.1決定戦!ワイルドカード出演者は誰だ!?超ガチンコ予選SP(テレビ朝日、2014年7月26日)
  • ゲームをするので帰ります。(NOTTV、2014年8月6日~レギュラー出演)
  • 最近どう?みんなタクシーのってる? #10(千葉テレビ、2014年9月18日)
  • 雨上がり決死隊のトーク番組アメトーーク! (テレビ朝日、2015年6月25日)

ラジオ[編集]

  • HELLO WORLD(J-WAVE、2013年7月15日)
ファミコン30周年企画にも関わらず、DJ TAROと超マイナーゲーム、ソードM5について語っていた。

インターネット放送[編集]

  • ゲームセンターフジタアキバ系BBチャンネル)(現在休止中)
  • ファミコン芸人フジタのファミタイム!(ニコニコ生放送)(現在休止中)
  • Theかれー王とフジタのゲームがいっぱい!ネット放送Ver(ニコニコ生放送)(現在休止中)
  • フジタのふーふーしちゃダメよ(DMMライブトーク)
  • フジタのふーふーしちゃダメよLite(ニコニコ生放送)
  • 高橋名人の16 SHOT TV(ニコニコ生放送、2013年8月22日)
  • YouTubeゴー☆ジャス動画@GameMarket(2014年8月5日)
  • ゲームライフチャンネル、ファミコン芸人フジタのゲームライフ(仮)(2014年5月2日~レギュラー放送)
  • アーケードアーカイバー(ニコニコ生放送、ハムスターが配信しているアーケードアーカイブスを紹介・プレイする放送。ほぼ週一レギュラー)
  • カンニング竹山の土曜The NIGHT(2018年8月4日、AbemaTV)[4]

ポッドキャスト[編集]

  • フジタのイイから聴こうよ

雑誌[編集]

  • GAME SIDE 2008年 12月号
  • BLACK BOX 増刊 BLACKBOX MAX 2010年 10月号
  • ドカント 2010年10月号
  • お笑いハイブリッド!! Vol.4
  • men’s eggオレ部屋DX Vol.1
  • 週刊プレイボーイNo.18・19、5月13日号 2013年4月24日集英社
  • エキサイティングマックス8月号 2013年6月26日ぶんか社
  • ENTAME エンタメ9月号 2013年7月30日徳間書店
  • 週刊プレイボーイ10月14日号2013年9月30日発売、集英社
  • 週刊ファミ通12月19日号2013年11月28日発売、KADOKAWA
  • グッとくる昭和ホビー別冊GoodsPress(2014年10月2日発売、徳間書店)
  • GetNavi(2014年11月22日発売~、学研パブリッシングレベル40でもゲームしたい!2P連載)

ウェブマガジン[編集]

●Magalry(GREE、2013年8月16日-2014年1月31日)

電子書籍[編集]

  • I'mファミコン芸人Vol.1~ゲームソフト20000本所有の男!~
  • I'mファミコン文化人Vol.2~2LDK+倉庫5箇所、生活スペースは一畳未満!

(2014年12月23日同時発売、ごきげんビジネス出版)

ゲーム[編集]

  • 燃えよ相方!(Megg iPhone、Androidアプリ、2013年7月5日)

イベント[編集]

  • 東京音協 創立50周年記念イベント「ゲームミュージックトリビュートライブ」(渋谷公会堂、2013年8月2日、3日、2days)
  • フジタミュージアム(2014年6月4日~6月21日、阿佐ヶ谷ゲームライフ店舗)
  • トランスフォーマー博(2014年8月10日、パシフィコ横浜)

脚注[編集]

  1. ^ ファミコン芸人フジタのゲームライフ(仮)において、2014年12月頃からこのように発言。
  2. ^ “ファミコン芸人フジタ独占インタビュー!「好きなことをネタに」” (日本語). AbemaTIMES. https://www.sanspo.com/otacul/news/20160605/otc16060518150002-n2.html 2019年1月13日閲覧。 
  3. ^ “カンニング竹山、過去に虐待を受けていた芸能人と語る” (日本語). AbemaTIMES. https://abematimes.com/posts/4684084 2018年8月8日閲覧。 
  4. ^ “カンニング竹山、過去に虐待を受けていた芸能人と語る” (日本語). AbemaTIMES. https://abematimes.com/posts/4684084 2018年8月8日閲覧。 

外部リンク[編集]