フォーエバーリビングプロダクツ ジャパン

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フォーエバーリビングプロダクツ ジャパン(略称FLP、以下FLPと記述する)は、東京都港区虎ノ門に本社を置く連鎖販売取引(マルチ商法)企業である。アロエベラ製品をはじめとするいわゆる健康食品や化粧品等を商材としている。

企業概要[編集]

米国アリゾナ州本社を置くForever Living Products社の日本現地法人である。

本社を除くサロン・営業所は14拠点を数え、日本全国に展開している。

略歴[編集]

  • 1978年5月 Forever Living Products, Inc. 設立。
  • 1980年9月 日本フォーエバーリビングプロダクツ株式会社設立。
  • 1983年6月 日本フォーエバーリビングプロダクツ株式会社 
    • 東京のホテルニューオータニにてグランドオープニング。
    • アロエベラジュースの販売を開始。[1]
  • 1984年5月 熱海ニューフジヤホテルにて第1回コンベンション開催。
  • 6月 本社オフィスを六本木から新宿へ移転。
  • 1985年11月 第1回アロエベラふるさとセミナー開催。
  • 1988年6月 PCM制度開始。
  • 1995年8月 本社オフィスを新宿から港区虎ノ門へ移転。
  • 1998年1月 社名をFLPジャパン・リミテッドに変更。
    • 6月 ハワイで15周年記念スペシャルセミナーを開催。
  • 2002年7月 1997年10月に東京国税局の税務調査を受けて指摘された追徴課税が取り消された。共同通信
  • 2006年10月 アロエジュースから発がん性物質ベンゼンが基準の3倍検出。保健所から回収と販売自粛の要請を受けるも、自主回収はせず。その後、ベンゼン発生の原因となる安息香酸ナトリウム(保存料)を添加しないアロエベラジュースの販売を開始。[2]
  • 2007年4月 現社名に変更。
    • 4月 らくらく便開始。
  • 2011年4月 RSC制度開始。
  • 2012年10月 グランドサロン大阪オープン。

関連企業[編集]

アロエベラオブアメリカ(Aloevera of America)[編集]

  • 所在地:テキサス州ダラス[3]
  • フォーエバーリビングプロダクツ社の主にアロエベラ製品の製造・輸出を行っている。テキサス州ハーリンジェン、メキシコ、ドミニカにある専用のアロエベラ畑(約2,000万坪以上)でアロエベラを農薬や化学肥料は使用せずに栽培し[4]、収穫後それを安定化処理を行い、その後テキサス州ダラスにある工場で製品として加工。工場はISO9001 ISO14001 OHSAS18001の認定を受けている。

フォーエバー・ニュートラスーティカル(Forever Nutraceutical)[編集]

  • 所在地:アリゾナ州フェニックス
  • フォーエバーリビングプロダクツ社の飲料を除く健康食品(ビーポーレン、ビープロポリス、ARGI+など)[5]の製造を行っている。毎年世界150カ国以上へ約5億個のカプセル、約20億個のタブレット、約200kgのパウダー製品を製造・出荷している。

販売方法[編集]

販売方式として連鎖販売取引マルチ商法)を採用している。

  • 20歳以上が登録できる。
  • 商品の愛用と販売ができる会員をフォーエバービジネスオーナー、愛用のみを目的とする会員をフォーエバーフレンズ(旧称:フォーエバーメイト)と呼び、区別されている。
  • フォーエバーフレンズはフレンズ価格で商品を会社から直接購入できる。
  • フォーエバービジネスオーナーになるには、フォーエバーフレンズに登録後、2ケースカウント以上の商品を購入した上で、紹介者とともに各地で開かれている認定会に参加し、登録する必要がある。
  • フォーエバービジネスオーナーはディストリビューター価格で商品を会社から直接購入できる。
  • 勧誘行為は、各フォーエバービジネスオーナーにより行われる。

商品[編集]

栄養補助食品[6][編集]

  • アロエベラジュース
  • ビーポーレン(ミツバチ花粉-ミツバチが自分たちの食料として集めた花粉)
  • ビープロポリス(ミツバチが巣を外敵から守るために、自然界の花しべ、木の芽、樹皮の中の樹脂にミツバチ自身の腺分泌を加えて作る貴重な物質)
  • 100%純粋はちみつ
    • ARGI+(L-アルギニンを主成分とした粉末タイプの食品)
  • ライトアミノウルトラ(大豆たんぱく)
  • アクティブHA(ウコン、生姜油、ヒアルロン酸などを配合)
  • アークティックシー(DHA、EPAを配合)
  • アクティブプロバイオテック(乳酸菌、ビフィズス菌を特殊なカプセルに入れることで直接腸内に到達させる食品)

その他[編集]

  • アロエベラ液汁(天然植物保湿成分)を使用したメイク落とし、洗顔料、化粧水、乳液、リップクリーム、ボディマッサージ用乳液、ボディ用スキンクリーム、日焼け止めクリーム、フェイスパック、歯磨き粉などの化粧品を販売している。[6]
  • アロエベラゲルが含まれている商品には「国際アロエ科学評議会」の認定マークがついており[7]、アロエベラ研究などを行っている八木晟氏(薬学博士)が推奨している。[8]
    • ARGI+は1998年にノーベル生理学・医学受賞したF.ムラド氏(医学博士)が推奨している。[9]

CSR活動[編集]

Forever Living Products International が、2009年に人道支援活動をサポートするために非営利団体(NPO)を設立した(フォーエバーギビング)。2010年1月12日に発生したハイチ地震や2011年3月11日に発生した東日本大震災の被災者の方々への寄付をした。また、ユネスコ世界寺子屋運動を通じて募金活動を行い、これまでに2棟の寺子屋がネパール・ルンビニ地区(成人識字率55%)に完成している。エコキャップ活動(アロエベラジュースなどのキャップを収集)を通じ、ワクチンを購入し子供たちの命を救う活動を行っている。[10]

イベント[編集]

一年に一度開催される大会がいくつかあり、そこでは目標を達成したビジネスオーナーが表彰される。その際は日本中からビジネスオーナーが集まる。アロエベラジュースのふるさと、アメリカへ畑・工場・アメリカ本社を見学できるセミナーやその他多彩な海外イベントもある。[11]

問題[編集]

  • アロエベラを始めとした一部商品の栄養成分、含有量等が公表された事はない。理由としては「天然成分のため個々の成分が異なるため。」と発表しているが、栄養補給による成果は、根拠的にはっきりしていない。また効果に至っては二重盲検法による検証を経ておらず、プラシーボ効果でない事を立証することは大変難しい。また、それにも関わらずフォーエバービジネスオーナーの虚偽の効能説明を取り締まっていない。
  • 2006年10月27日、水道水質基準やWHOのガイドラインを越えたベンゼンが、アロエベラジュースから検出されていたことを発表。判明は同年8月で、松本保健所と本社を所管する港保健所(東京都)が自主回収と製造や販売の自粛を要請出荷停止したものの回収措置は取らず、理由として「厚生労働省が人体に健康上の害はなく、安全と発表しているから。」と発表している。厚生労働省では「基準を超えたベンゼンが検出された清涼飲料水を一時的に飲んでも、健康の影響は少ないが、流通させないことが望ましい」として[12]、「比較的高い濃度のベンゼンが検出された清涼飲料水を一時的に摂取することについては、このガイドライン値が飲料水を生涯摂取したときのリスクを考慮しており、ガイドライン値を超える清涼飲料水をある一定量摂取していたとしても、特段の健康影響を生ずるということを意味するものではない」ことから、「食品からの摂取に多少の増大があったとしても、リスクの増大への寄与は少ないものと考えられております。」と発表している。[13]
  • 2013年4月、アロエベラジュースとARGI+の2商品が「医学団体日本成人病予防協会」の推奨認定を受けたと発表。[要出典]

関連項目[編集]

脚注[編集]

外部リンク[編集]