フィリピンプロバスケットボールリーグ

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フィリピンプロバスケットボールリーグ
分類 プロバスケットボール
開始年 1975年
参加チーム 10
フィリピンの旗 フィリピン
前回優勝チーム Barangay Ginebra Kings
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フィリピンバスケットボールリーグPhilippine Basketball Association)は、フィリピンにおけるプロバスケットボール(バスケットボール)リーグである。略称PBA

概略[編集]

1938年よりフィリピンバスケットボール協会(BAP)傘下で行われていた実業団リーグのマニラ商工体育協会(MICAA)から脱退した9チームにより1975年に発足。アジア最古のバスケットボールリーグであり、世界的にもNBAに次ぐ歴史がある。

フィリピンは長らくアメリカの植民地だった事からバスケットボールが他のアジア諸国に比べ盛んであり、PBAもまた国民的スポーツとして人気が極めて高い。

ルールはFIBAルールとNBAルールを併用している。

1985年からはドラフトも行われている。

なお、フィリピンでは他にナショナル・ビッチ・カンファレンス(NBC)なる別のプロ組織もある。これは1998年に発足されたメトロポリタン・バスケットボール・アソシエーション(MBA)が一度中断し、2004年に再結成されたものである。

また、PBA所属選手はフィリピン代表としてはアジア大会に参加しているが、アジア選手権には参加していない。

NBAとの相違点[編集]

1つのシーズンが、フィリピン人選手だけが参加するフィリピン・カップ(bobsの大きさ)(Philippines Cup)と、外国人選手の参加が認められるフィエスタ・カンファレンス(Fiesta Conference)の2つで構成されている。それぞれの優勝チームが対戦して年間王者を決定することはない。以前は1シーズンは3つに分かれており、3シーズンすべてに優勝したチームはグランド・スラムと呼ばれた。過去、グランド・スラムを達成したのは1976、83年のクリスパ、89年のサンミゲル、96年のアラスカの4チームある。

フランチャイズ制を採用していない。全10チームすべてが首都マニラに本拠を置き、同じアリーナでプレイする。

チーム名は企業名+ニックネームであるのは日本のプロ野球と同様だが、特徴的なのは毎年のように名前が変わることである。 例えばヒネブラ(Ginebra)は、1979年にリーグに加盟したときはギルビー・ジン(Gilbey's Gin)だったが、その後St. George Whiskey、Anejo Rum 65、Ginnebra San Miguel、Gordon'sなどのチーム名で参戦している。これらはすべて酒造会社であるヒネブラの商品名である。日本のプロ野球でたとえると、千葉ロッテマリーンズがある年はロッテ・クールミンツ、次の年はガーナ・チョコレーツと呼ばれているようなものである。

チームの変遷[編集]

1975年、以下に記す9チームによって結成された。

キャリアー・ウェザーメイカーズ(Carrier Weathermakers)

クリスパ・レドマナイザーズ(Crispa Redmanizers)

ノリタケ・ポルセリンメイカーズ(Noritake Porcelain Makers)別名マリワサ・ホンダ(Mariwasa Honda)、ガレ リー・ドミニク(Galerie Dominique)

プレスト・ジューサーズ(Presto Juicers)別名グレイト・テイスト(Great Taste)

ロイヤル・トゥル・オレンジ(Royal Tru Orange)別名サンミゲル(San Miguel)、マグノリア(Magnolia)

セヴンアップ・アンコーラズ(Seven-Up Uncolas)

タンドゥアイ・ディスティラーズ(Tanduay Distillers)

トヨタ・コメッツ(Toyota Comets)

ユーテックス・ウィーヴァーズ(U-Tex Weavers)

1977年、キャリアーが脱退。

1978年、セヴンアップが脱退。フィルマンバンク・バンカーズ(Filmanbank Bankers)が加入。

1979年、ギルビー・ジンズ(Gilbey's Gins)別名ヒネブラ(Ginebra)が加入。

1980年、フィルマンバンクが脱退。テフィリン・ポリエスターズ(Tefilin Polyesters)とガレオン・シッパーズ(Galleon Shippers)が加入。

1982年、テフィリンとガレオンが脱退。

1983年、ユーテックスが脱退。マンハッタン・シャートメイカーズ(Manhattan Shirtmakers)が加入。

1984年、トヨタとガレリー・ドミニクが脱退。ビアハウゼン・ブルーマスターズ(Beer Hausen Brewmasters)別名マニラビア(Manila Beer)が加入。

1985年、クリスパとマンハッタンが脱退。シェル・ターボチャージャーズ(Shell Turbochargers)が加入。

1986年、アラスカミルク・キングス(Alaska Milk Kings、現アラスカ・エイセズ Alaska Aces)が加入。

1987年、マニラビアが脱退。ピュアフーズ・ホットドッグス(Purefoods Hotdogs)が加入。

1988年、タンドゥアイが脱退。

1990年、ポップコーラ・パンサーズ(Pop Cola Panthers、現コカコーラ・タイガース Coca-Cola Tigers)とサーシ・シズラーズ(Sarsi Sizzlers、現トーキンテクスト・フォンパルズ Talk'n Text Phone Pals)が加入。

1994年、プレストが脱退。サンタルシア・リアルターズ(Sta. lucia Realtors)が加入。

1999年、タンドゥアイが再加入。

2001年、タンドゥアイが脱退。レッドブル・エナジーキングス(Red Bull Energy Kings、現レッドブル・バラコ Red Bull Barako)が加入。

2002年、フェデックス・エクスプレス(FeDex Express)、現エア21が加入。

2006年、シェルが脱退。ウェルコート・ドラゴンズ(Welcoat Dragons)が加入。

2008-2009参加チーム[編集]

歴代王者[編集]

2003年以降[編集]

カンファレンス 優勝 勝敗 準優勝 3位 優勝コーチ
2003 全フィリピン Talk 'N Text 4-2 Coca-Cola Alaska Joel Banal
Invitational*[1] Alaska 3-1 Coca-Cola FedEx Tim Cone
Reinforced Coca-Cola 4-3 San Miguel Talk 'N Text Chot Reyes
(2004)** フィエスタ Barangay Ginebra 3-1 Red Bull Talk 'N Text Siot Tanquincen
2004-05 フィリピン Barangay Ginebra 4-2 Talk 'N Text San Miguel Siot Tanquincen
フィエスタ San Miguel 4-1 Talk 'N Text Shell Jong Uichico
2005-06 フィエスタ Red Bull 4-2 Purefoods Air21 Yeng Guiao
フィリピン Purefoods 4-2 Red Bull Alaska Ryan Gregorio
2006-07 フィリピン Barangay Ginebra 4-2 San Miguel Talk 'N Text Jong Uichico
フィエスタ Alaska 4-3 Talk 'N Text Red Bull Tim Cone
2007-08 フィリピン Sta. Lucia 4-3 Purefoods Red Bull Boyet Fernandez
フィエスタ Barangay Ginebra 4-3 Air21 Red Bull Jong Uichico
2008-09 フィリピン Talk 'N Text 4-3 Alaska Sta. Lucia Chot Reyes
フィエスタ To be held.

**The 2004 PBA Fiesta Conference was a transitional conference and was not a part of the 2003 or of the 2004-05 season.

脚注[編集]

  1. ^ ALASKA—TALK N TEXT BATTLE ROYALE BEGINS

外部リンク[編集]