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フィリップ・クレマン

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
フィリップ・クレマン
名前
ラテン文字 Philippe clement
基本情報
国籍 ベルギーの旗 ベルギー
生年月日 (1974-03-22) 1974年3月22日(52歳)
出身地 アントウェルペン州アントウェルペン
身長 196cm
体重 86kg
選手情報
ポジション DF (CB)
利き足 右足
ユース
1984-1989 ベルギーの旗 シント=アネケ・スポルト
1989-1990 ベルギーの旗 ベルヘム・スポルト
1990-1992 ベルギーの旗 ベールスホット
クラブ1
クラブ 出場 (得点)
1992-1995 ベルギーの旗 ベールスホット 47 (1)
1995-1998 ベルギーの旗 ヘンク 86 (3)
1998-1999 イングランドの旗 コヴェントリー・シティ 12 (0)
1999-2009 ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ 256 (38)
2009-2011 ベルギーの旗 ジェルミナル・ベールスホット 57 (2)
通算 456 (44)
代表歴
1998-2007 ベルギーの旗 ベルギー 38 (1)
監督歴
2011 ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ (スカウト)
2011 ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ (暫定)
2011-2012 ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ (アシスタント)
2012 ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ (暫定)
2012-2017 ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ (アシスタント)
2017 ベルギーの旗 ワースラント=ベフェレン
2017-2019 ベルギーの旗 ヘンク
2019-2022 ベルギーの旗 クラブ・ブルッヘ
2022-2023 モナコの旗 モナコ
2023-2025 スコットランドの旗 レンジャーズ
1. 国内リーグ戦に限る。
■テンプレート■ノート ■解説■サッカー選手pj

フィリップ・クレマンPhilippe Clement1974年3月22日 - )は、ベルギー出身の元同国代表プロサッカー選手、現サッカー指導者。現役時代のポジションはDF

選手経歴

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1992年、KベールスホットVACでプロデビュー[1]。1995年の夏に当時2部に所属していたKRCヘンクへと移籍すると、3シーズンの間レギュラーとしてプレーし、1997-98シーズン終了後にプレミアリーグコヴェントリー・シティFCへと引き抜かれた[2]。しかし、コヴェントリーでの出場機会が少なく、わずか1シーズンでクラブを離れて母国のクラブ・ブルッヘに加入した。

クラブ・ブルッヘでは、クラブのキャプテンを務めるなど、中心選手として活躍し、ベルギー代表にも定期的に招集されるようになった。ブルッヘ加入から10年後の2009年、クラブを退団することが決定した。在籍10年間で公式戦333試合に出場し、センターバックながら45得点を記録した。

ブルッヘ退団後は古巣のジェルミナル・ベールスホットに復帰し、2シーズン後に現役を引退した。ベルギー代表として38試合に出場したが、メジャー大会には1998 FIFAワールドカップUEFA EURO 2000の2大会に出場した[3]

指導者経歴

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2011年に現役引退後、すぐにクラブ・ブルッヘのスタッフとして働き始め、同クラブでスカウトや暫定監督、アシスタントコーチを経験し、2017年5月24日からワースラント=ベフェレンの監督としてキャリアをスタートさせた。就任後から順調なスタートダッシュを決め、好成績を残したことでシーズン途中である冬に現役時代にも在籍したKRCヘンクに監督として引き抜かれた[4]。KRCヘンクにて、初のフルシーズンとなった2018-19シーズンには、リーグ優勝をクラブにもたらし、UEFAチャンピオンズリーグの予選出場権を獲得した。

2019年5月24日、クラブ・ブルッヘの監督に就任することが決定した[5]。ブルッヘでは、ベルギーのクラブとして史上初めてUEFAチャンピオンズリーグの決勝トーナメントへとクラブを導き、2019-20シーズンからリーグ戦2連覇を果たすなど、成功を収めた。これにより、ベルギー紙「HLM」は2019年から2年連続でクレマンをリーグ最優秀監督に選出した[6]

2022年1月3日、ニコ・コヴァチの後任としてASモナコの監督に招聘された[7][8]

2023年6月4日にASモナコから解任された[9]

2023-24シーズンより、スコットランドのレンジャーズFC監督に就任。13年ぶりにスコティッシュリーグカップで優勝した。しかし翌2024-25シーズン、リーグ戦では2位を維持していたもののタイトル無冠が濃厚となり、シーズン途中の2025年2月に解任された[10]

指導者としての特徴

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監督として採用する戦術は攻撃的なサッカーであり、システムありきではなく、所属選手の特徴を組み合わせて最適解を導き出すことをベースにしている[11]

代表歴

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出場大会

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試合数

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  • 国際Aマッチ 38試合 1得点(1998年-2007年)[12]
ベルギー代表国際Aマッチ
出場得点
199880
199920
200010
200130
200230
200351
200480
200540
200610
200730
通算381

タイトル

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クラブ

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KRCヘンク
クラブ・ブルッヘ

監督

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KRCヘンク
クラブ・ブルッヘ
  • ジュピラー・プロリーグ : 2回 (2019-20, 2020-21)
  • ベルギー・スーパーカップ : 1回 (2021)
レンジャーズFC

個人

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脚注

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  1. Ligue 1 : Brugeois emblématique, leader ambitieux, coach moderne, qui est Philippe Clement, le nouvel entraîneur de l'AS Monaco ? (フランス語). Franceinfo (2022年1月3日). 2022年7月21日閲覧。
  2. « Philippe Clement, le golden coach • Actufoot • Actu du foot pro/amateur »”. 2022年7月21日閲覧。
  3. « Qui est Philippe Clement, le nouvel entraîneur de l’AS Monaco ? »”. 2022年7月21日閲覧。
  4. ハリルも注視か? 森岡亮太がベルギーリーグでプレーオフ進出に迫る|海外サッカー|集英社 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva”. 集英社のスポーツ総合雑誌 スポルティーバ 公式サイト web Sportiva. 2022年7月21日閲覧。
  5. ベルギーで監督大シャッフル!約半数のクラブで監督交代か | footballista | フットボリスタ”. www.footballista.jp (2019年6月10日). 2022年7月21日閲覧。
  6. Philippe Clement voor de tweede keer op rij Trainer van het Jaar (英語). app.clubbrugge.be. 2022年7月21日閲覧。
  7. Philippe Clement nommé entraîneur de Monaco en remplacement de Niko Kovac (officiel) (フランス語). L'Équipe. 2022年7月21日閲覧。
  8. Philippe Clement devient entraîneur de l’AS Monaco (フランス語). AS Monaco (2022年1月3日). 2022年7月21日閲覧。
  9. co.,Ltd, FromOne (2023年6月5日). 南野拓実所属のモナコ、クレマン監督の解任を発表…今季は6位と低迷”. サッカーキング. 2023年8月31日閲覧。
  10. レンジャーズがクレメント監督を解任、首位セルティックとは13pt差”. 超ワールドサッカー (2025年2月24日). 2025年2月24日時点のオリジナルよりアーカイブ。2025年2月25日閲覧。
  11. 【徹底解説】南野拓実、新天地モナコでの戦いを展望。名門で求められる役割、新たな同僚&強力ライバルは?”. Goal.com (2022年6月29日). 2022年7月21日閲覧。
  12. フィリップ・クレマン - National-Football-Teams.com

外部リンク

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