ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生

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ファンタスティック・ビースト
と黒い魔法使いの誕生
Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald
監督 デヴィッド・イェーツ
脚本 J・K・ローリング
原作 J・K・ローリング
幻の動物とその生息地
製作 J・K・ローリング
デヴィッド・ハイマン
スティーヴ・クローヴス
ライオネル・ウィグラム
製作総指揮 ニール・ブレア
ダニー・コーエン
ティム・ルイス
リック・セナ
出演者 エディ・レッドメイン
キャサリン・ウォーターストン
ダン・フォグラー
アリソン・スドル
エズラ・ミラー
ゾーイ・クラヴィッツ
カラム・ターナー英語版
クローディア・キム
ウィリアム・ナディラム
ケヴィン・ガスリー英語版
ジュード・ロウ
ジョニー・デップ
音楽 ジェームズ・ニュートン・ハワード
撮影 フィリップ・ルースロ
編集 マーク・デイ
制作会社 ヘイデイ・フィルムズ
配給 ワーナー・ブラザース
公開 アメリカ合衆国の旗イギリスの旗 2018年11月16日
日本の旗 2018年11月23日
上映時間 134分(劇場公開版)
141分(エクステンデッド版)
製作国 アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国
イギリスの旗 イギリス
言語 英語
製作費 $200,000,000[1]
興行収入 世界の旗 $653,755,901[1]
アメリカ合衆国の旗カナダの旗 $159,555,901[1]
日本の旗 $58,300,000[2]
配給収入 日本の旗 65.7億円
前作 ファンタスティック・ビーストと魔法使いの旅
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ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』(ファンタスティック・ビーストとくろいまほうつかいのたんじょう、Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald)は、2018年に公開されたアメリカ合衆国イギリスファンタジー映画である。『ファンタスティック・ビーストシリーズ』第2作目。

概要[編集]

全世界の累計発行部数が約4億5000万部を超え、映画シリーズも全世界興行収入が約77億ドルを記録している人気シリーズの『ハリー・ポッター』の映画シリーズのスピンオフ『ファンタスティック・ビースト』シリーズの2作目。

原作は、J・K・ローリングの『幻の動物とその生息地』。原作者のローリングは本作の脚本も担当している。

監督は、映画シリーズの5作目から8作目と前作を監督したデヴィッド・イェーツ

出演は、エディ・レッドメインキャサリン・ウォーターストンダン・フォグラーアリソン・スドルエズラ・ミラーゾーイ・クラヴィッツジョニー・デップらが続投し、後にハリーが通うことになるホグワーツ魔法魔術学校の校長のアルバス・ダンブルドア役に、ジュード・ロウが新たに出演している[3]

日本公開時の「オフィシャルアンバサダー」を芦田愛菜が務める[4]

あらすじ[編集]

1927年、前作で捕らえられたゲラート・グリンデルバルドは欧州への移送の最中、脱獄に成功する。同じ頃、ニュート・スキャマンダーは旅行禁止命令解除の条件として、英国魔法省への入省を求められるが難色を示す。彼の元同級生のリタ・レストレンジと婚約中の兄テセウスは、旗色を決めるべきだと勧め、またニュートに尾行が付いていることを知らせる。

ニュートはロンドンで恩師アルバス・ダンブルドアと再会し、クリーデンスやグリンデルバルドの追跡を余儀なくされる。そこに、米国からクイニーが恋人で非魔法族(英:マグル、米:ノー・マジ)のジェイコブを伴って現れる。クイニーは非魔法族と結婚できない魔法社会に不満を抱いており、それが発端でジェイコブと喧嘩になり、クイニーはティナの元へ行く。ニュートはクリーデンスを追うティナを探しに、ジェイコブはティナの元に行ったクイニーを追って、ポートキーを使ってパリへ密出国する。

パリでは、グリンデルバルドは新拠点を築く。サーカス団員に身を隠していたクリーデンスとナギニは、クリーデンスの出自を探し求めていく。ティナは、クリーデンスの出自の鍵を握るユスフ・カーマを追跡するが、逆に捕らえられてしまう。ニュートとジェイコブは、ティナを助けるとユスフから謎を聞き出そうとする。

テセウスら英国魔法省の闇祓いたちは、ホグワーツ魔法魔術学校で教鞭を取るダンブルドアの元を訪問し協力を要請するが、彼はかつてグリンデルバルドと「血の誓い」を結んでおり協力できない身だった。魔法省のエージェントたちは、ダンブルドアを監視下に置く。

ニュートとティナはフランス魔法省内で、混乱の中再会して互いの誤解を解く。二人は、リタ、ユスフ、そしてクリーデンスの出自の謎がレストレンジ家の墓地にあることを知る。レストレンジ家の墓地で再会した一同は、互いに真実を語り合う。

時を同じくして、グリンデルバルドは信奉者たちを集めて集会を開く。非魔法族の存在は肯定しつつ、非魔法族が引き起こす戦乱の恐怖を煽り、言葉巧みに「魔法族の正統な権利の拡大」を訴える。その様子を監視していた魔法省エージェントは、過剰防衛で集会参加者を殺害してしまうと、一斉に非難が起こる。グリンデルバルドは魔法省側に非があることを喧伝するよう呼びかけ、参加者はそれぞれの地域へ帰っていく。

グリンデルバルドは青い炎を出し、クリーデンスやクイニーは彼への忠誠を誓い、炎の中へ入っていく。戦いの中で、リタも命を落とす。ニュートやテセウス達は、ダンブルドアの旧友ニコラス・フラメルの力も得て、パリを崩壊から救う。ニュートも魔法省入りを決心し、テセウスと抱き合う。

魔法省エージェント、ナギニ、ユスフ、そしてニュート達は英国に戻ると、ダンブルドアの元へ行き、集会の最中ニュートの飼うニフラーが盗み出した、グリンデルバルドの「血の誓い」の小瓶を渡す。誓いを解くことが可能になると、魔法省のエージェントはダンブルドアの監視を解く。闇の魔法使い達との対決は、刻々と迫るのだった。

一方のグリンデルバルドは、オーストリアの山岳にある居城「ヌルメンガード」で、クリーデンスに彼の本名を教える。

キャスト[編集]

※括弧内は日本語吹替[5]

スタッフ[編集]

出典[編集]

  1. ^ a b c Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald (2018)” (英語). Box Office Mojo. 2019年9月21日閲覧。
  2. ^ Fantastic Beasts: The Crimes of Grindelwald (2018) - International Box Office Results” (英語). Box Office Mojo. 2019年9月21日閲覧。
  3. ^ “シリーズ最新作『ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生』2018年冬公開決定”. リアルサウンド (株式会社blueprint). (2017年11月17日). https://realsound.jp/movie/2017/11/post-129392.html 2018年11月16日閲覧。 
  4. ^ “芦田愛菜が“ファンタビ”オフィシャルアンバサダーに就任!「ハリー・ポッター」魔法ワールド20周年セレブレーションイベント”. SCREEN ONLINE (近代映画社). (2018年8月1日). https://screenonline.jp/_ct/17194299 2018年11月16日閲覧。 
  5. ^ “話題のふきカエ ファンタスティック・ビーストと黒い魔法使いの誕生”. ふきカエル大作戦!!. (2018年11月13日). https://www.fukikaeru.com/?p=10567 2018年11月13日閲覧。 
  6. ^ a b c d e f g h i j “ダンブルドアは森川智之、グリンデルバルドは平田広明!『ファンタビ』吹替声優が発表”. シネマトゥデイ. (2018年11月2日). https://www.cinematoday.jp/news/N0104615 2018年11月2日閲覧。 

外部リンク[編集]