ピーピー・ドーン島

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座標: 北緯7度44分36.5秒 東経98度46分32.3秒

ピーピー・ドーン島

ピーピー・ドーン島(ピーピー・ドーンとう)は、タイピーピー諸島にあるの一つで、その一番主要な島である。諸島の中で唯一の有人島でもある。ピピ・ドン島とも表記する[1]ピーピー島あるいはピピ島と言った場合ここを指すことが多い。

地理[編集]

ピーピー・ドーン島は石灰石でできた島で、火山島ではない。島には岩石の山のようなものが東西に二つあり、その間を砂が生めて島の平地部分を形成している。この平地部分は人の居住地となっており、観光客の宿泊施設などもここにある。

島のほかのビーチにも宿泊施設が点在しているが、車道が無いので自動車は事実上存在せず、ロングボートでの海からの交通に強く依存している。

環境問題[編集]

ピーピー・ドーン島はハート・ノッパラット=ピーピー諸島海洋国立公園として登録された地域の中にあるが、実際は保護とはほど遠い関係にある。とくに爆弾漁法とよばれる爆弾を用いた漁が行われていたため、一時期海底の珊瑚が打撃を受けるといったことも見られた。また観光客の増加に伴い、山を切り開いて宿泊施設を建てることも行われ陸地の破壊も進んだ。最近では、ダイビングスノーケリングのスポットとして注目を集めたため、爆弾漁法は影をひそめたものの、各島やビーチを巡るツアーが非常に盛んになったため、ボートのアンカーによるサンゴ礁破壊が深刻になっている。

脚注[編集]

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  1. ^ 天橋立のような街がにぎわう アンダマン海の宝石、ピピ島”. 文藝春秋 (2014年6月11日). 2018年9月18日閲覧。