ピーター・ホーン

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ピーター・ホーン
Peter Horn
生誕 1915年10月15日
死没 1983年11月1日
所属組織 デンマーク陸軍
フィンランド空軍
ドイツ国防軍空軍
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ピーター・ホーンPeter Horn1915年10月15日 - 1983年11月1日[1] )は、ドイツ空軍パイロットとして東部戦線を戦ったデンマーク人である。

経歴[編集]

1937年から39年の間、デンマークの陸軍飛行学校でパイロットの免許を取得し、少尉に任官。第二次世界大戦が勃発した当初は予備役中尉だった[2]

1940年にはフィンランド空軍のパイロットとして冬戦争を戦ったが[2]、撃墜記録はない。この年にデンマークはドイツに占領されるが、国内での自治を許された。

1941年7月8日に、ホーンはデンマーク政府よりドイツ空軍への移籍を命じられ、ドイツ空軍の一員として1943年まで東部戦線を戦った。10機あるいは、11機を撃墜したエースパイロットとなった[2]

備考[編集]

1943年より先の経歴は不明であるが、ホーンは戦争を生き延びており、11機撃墜を記録している。デンマーク人パイロットは連合軍側、枢軸国側の両方で戦ったが、11機の撃墜記録は、それらのデンマーク人パイロットの中で第1位にあたる。

脚注[編集]

  1. ^ Statstidende 2004, nr. 223.
  2. ^ a b c Horn, Peter (1915 - n.a.)”. danishww2pilots.dk. 2013年8月16日閲覧。