ピリッポス (マカタスの子)

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ピリッポス(希:Φιλιππoς、ラテン文字表記:Philippos、? - 紀元前326年)は、マケドニア王アレクサンドロス3世の家臣である。

ピリッポスはマカタスの子である。紀元前327年にピリッポスはアレクサンドロスによってインド太守に任じられ[1]、翌紀元前326年にはオクシュドラカイ人マッロイ人の地方も付け加えられた[2]。同年にピリッポスは傭兵隊長に陰謀を仕組まれて殺された。彼の代役としてエウダモスタクシレスが充てられたが、公式に後任を定める前にアレクサンドロスは死んだ[3][4]ドロイゼンは、このピリッポスはアンティゴノス1世の父であると考えている。少なくとも、ピリッポスとアンティゴノスの両者はマケドニアエリミアの人である。

[編集]

  1. ^ アッリアノスV. 8
  2. ^ ibid, vi. 14
  3. ^ ibid, vi. 27
  4. ^ クルティウス, X. 1. 20

参考文献[編集]