ピセイド
ピセイド | |
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![]() Trans-piceid
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2-[3-Hydroxy-5-[(E)- |
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別称
Polydatin
Resveratrol 3-beta-mono-D-glucoside Cis-piceid trans-piceid 3,5,4'-trihydroxystilbene-3-O-β-D-glucopyranoside |
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識別情報 | |
CAS登録番号 | 27208-80-6 ![]() |
PubChem | 5281718 |
UNII | XM261C37CQ ![]() |
ChEMBL | CHEMBL142652 ![]() |
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特性 | |
化学式 | C20H22O8 |
モル質量 | 390.384 g/mol |
精密質量 | 390.131468 u |
外観 | white powder |
特記なき場合、データは常温 (25 °C)・常圧 (100 kPa) におけるものである。 |
ピセイド(Piceid)は、スチルベノイドのグルコシドであり、ブドウジュースに含まれる主要なレスベラトロール誘導体である[1]。シトカトウヒ(Picea sitchensis)の幹から単離された[2]。イタドリからも単離することができる[3]。
レスベラトロールは、ニホンコウジカビによって発酵させることで、ピセイドから作ることができる[3]。この種は、ピセイド-β-D-グルコシダーゼを作る[4]。
トランス-レスベラトロール-3-O-グルクロニドは、ラットにおけるトランス-ピセイドの2つの代謝物のうちの1つである[5]。
組換えアルファルファ由来のレスベラトロールグルコシドは、マウスの異常腺窩巣の予防に用いられる[6]。
出典[編集]
- ^ doi:10.1021/jf981024g
これはおそらく他の言語版からコピーされた出典です。日本語版では副テンプレートはまだ作成されていません。テンプレートページを開いて該当言語版からコピーする必要があります。通常英語版ページ - ^ doi:10.1016/S0031-9422(00)88881-0
これはおそらく他の言語版からコピーされた出典です。日本語版では副テンプレートはまだ作成されていません。テンプレートページを開いて該当言語版からコピーする必要があります。通常英語版ページ - ^ a b Wang, H.; Liu, L.; Guo, Y. -X.; Dong, Y. -S.; Zhang, D. -J.; Xiu, Z. -L. (2007). “Biotransformation of piceid in Polygonum cuspidatum to resveratrol by Aspergillus oryzae”. Applied Microbiology and Biotechnology 75 (4): 763–768. doi:10.1007/s00253-007-0874-3. PMID 17333175.
- ^ Purification and characterization of piceid-b-D-glucosidase from Aspergillus oryzae. Chunzhi Zhang, Dai Li, Hongshan Yu, Bo Zhang and Fengxie Jin, Process Biochemistry, 2007, 42, pages 83?88, doi:10.1016/j.procbio.2006.07.019
- ^ doi:10.1016/j.jchromb.2007.04.025
これはおそらく他の言語版からコピーされた出典です。日本語版では副テンプレートはまだ作成されていません。テンプレートページを開いて該当言語版からコピーする必要があります。通常英語版ページ - ^ Rdoi:10.1080/01635580903407213
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