ピコラ・ピコラ
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『ピコラ❤ピコラ』は、たちいりハルコによる日本のギャグ漫画作品。小学館の少女雑誌『週刊少女コミック』1976年で連載を開始し、1983年の年末まで連載された。
ピコラ・ピコラの中の『・』は実際は❤になっている。本作は殆どが1話4頁から5頁の短編であるが、まれに増頁がある。同時に小学館の子供雑誌で連載されていた、同じ作者の漫画『パンク・ポンク』よりは
登場人物のアラヤダがアダルトネタを振りまくせいか大人っぽい話が多い。その時代の流行を取り入れた内容が多い。
全7巻で5巻までフラワーコミックス、それ以後はエースファイブコミックス。
ストーリー[編集]
ある日コミイちゃんの元に、大型のインコ「ピコラ」がやってきて一緒に暮らすことに。ピコラとコミイ、コミイのBFのルネ、コミイの叔母さんアラヤダを中心とする、ほのぼのしたり、ハラハラしたりする物語。ピコラを始めとするほとんどの動物キャラが人間と同じようにしゃべったり食べたりして、扱いはペットだが人間と共同生活をする。(しゃべれない動物もいるが、人間の言葉は理解する)
キャラクター[編集]
- ピコラ
- 突然、コミイの元にやってきた、大型の緑色のインコ。身長は連載始めはコミイより高かったが、物語が進むにつれコミイたちが成長したのかコミイよりは低くなった。体型はかなりの肥満。
- 連載始めはあまり言葉を話せなかったが、一巻の中編ぐらいから人間の言葉をペラペラ話すようになる。性別はオスで初恋はメスのオウムのロージィだが、次に犬のジョゼフィンを好きになったりインコの自覚はあまり無い。
- コミイの所に来た時は飛んでやってきたが、普段は体重が重すぎて飛べないことが多い。窮地で夢幻状態に入ると隠されている羽が伸びて空を飛ぶことも(空を飛ぶときは記憶がないことが多い)
- 性格はちょっとドジでやきもち焼きだが、優しくて愛嬌がある。手先が非常に器用で料理や手芸が得意でコミイの家の家事を物語中盤から一気に引き受けている。
- 喧嘩は体格の割に弱くコミイやホゲにやられることが多い。 食べることが大好きで、なんでも食べ物に結び付けるところがある。
- 口癖はインコらしく「プギ~」「ブギャー」「プッ」「プギリパ」など。演歌歌手が好きという渋い趣味も持っている。
- コミイ
- ピコラの飼い主でピコラからは「コミちゃん」と呼ばれる。両親は外国で働いてて13歳なのに一人暮らしだったが(近くに叔母のアラヤダがいるからか?)ピコラがやってきてから二人で暮らすことに。
- 性格は連載始めの頃はズボラで狂暴なところが目立っていたが、物語が進むにつれ、女の子らしい可愛い優しい面も見せるようになってきている。喧嘩は強いがスポーツは苦手で運動会が大嫌い。
- あと家事も大の苦手で料理も手芸も下手、ピコラピコラ恒例のバザーではいつもブサイクなクッションを作っては売れ残っている(ピコラが作った商品はいつも完売)
- 大好物はカボチャで大嫌いなのは毛虫、宝塚の大ファンでもある。
- ルネ
- コミイのボーイフレンド。しっかりもので優等生肌だが意外にエッチな面も。連載始めの頃はコミイがルネに熱をあげていたが、物語が進むにつれルネもコミイに熱をあげるそぶりを見せる場面が増える(その証拠に1巻では「コミイと結婚なんて考えてない」と言いコミイを落胆させるが、5巻ではコミイの尻にひかれっぱなしのピコラに向かい「しっかりしろ、僕がコミイと結婚した時今のままでは困る」と言っている)。 名まえは欧米系の名前だが、日本人で年齢はコミイと同い年。コミイとピコラの喧嘩の仲裁役を良くやらされて、双方の良き理解者である。
- アラヤダおばさん
- 「あらヤダ~」が口癖のコミイのママの姉で、コミイが13歳なのに独り暮らしなのはアラヤダが近くにいるからか?。服のサイズはキングLLサイズでピコラ以上の肥満体の持ち主。
- 性格は豪快で図々しく人にたかるのが大好きな反面、ピコラには意外と優しい面を見せる場面も。大型バイクを乗り回すほどの怪力と身体能力の持ち主で熊と戦っても勝つ。
- 年齢は物語の終わり頃まで非公開で本人曰く「20歳」とかだったが、どうやら38歳らしいことがベビーシッターのバイト編で判明。
- 職業はバイトを気が向いた時にするだけなので常に貧乏でドンブリ君というカップラーメンが主食。流行りものに弱くジュリーやマッチャといった流行男性歌手が大好き。
- 独り暮らしの独身生活が長く男性に対して異常な執着心を見せるが男性には報われず、オスの熊にしかモテない。
- (年齢のせいかおばさんネタは少女には過激な言動も多いので、単行本化をカットされてる回もチラホラある)
- アラウソ(ママ)
- 外国で働いているコミイのママで性格はコミイと同じズボラなところがある。ピコラとは最初相性が良くなかったが、徐々に解消されつつある。実の姉のアラヤダとは正反対のスラっとした美人。
- 子供の頃はコミイそっくりな容姿だった。アラヤダとは会えば喧嘩がたえない間柄。「あらウソ~」というのが口癖。
- ロージィ
- ピコラの初恋のオウムの女の子。お金持ちに飼われていてピコラの求愛に応じるも、すぐに引っ越して行ってピコラを悲しませる。大声で話しかけられるとオウム返しで物真似をする癖がある。
- ジョゼフィン
- 白いふわふわしたメス犬で公園でピコラと会い意気投合する。物語の中盤で隣町の名犬と結婚する回がありピコラを失望させるが、この回は単行本ではカットされており、それ以降の回もピコラの
- ガールフレンドとして登場する(離婚してピコラの所に戻ってきたのか、なかったことにしたのかは定かではない)。
- 明るくて可愛い性格だが、ちょっと気が強いところもある。ピコラに対して笑いながら「きゃっわゆーい!」というのが口癖。飼い主はコミイの女友達のサリー。
- スミレちゃん
- ピコラに一目ぼれをするアヒルの女の子。顔が非常に醜く周囲から「ブスアヒル」と呼ばれ虐げられて育ったせいか、性格は決して悪くはないが、暗くて劣等感の塊な面が目立つ。
- 母親はそんなスミレを心配して、将来自分一人で生きていけるようにお金儲けを覚えるように育て、だからお金への執着が強い。ピコラに対しては普段は尽くすが、時にはお金にがめつい面を見せてピコラを不快にさせることも。ブスをなんとかしようと高級パックや厚化粧をすることもあるが、かえってピコラたちから怖がられたりする。
- ミズラくん
- スミレちゃんの飼い主で、古代風のみずら頭がトレードマーク。ブスでお金にしか興味がないスミレをペットショップで見かけ、あまりに不憫なので飼ってあげるという優しい心の持ち主。
- 何かとスミレのことを心配しているが、スミレの顔害で倒れたりすることも。
- しょう太くん
- ブスで暗いため誰にも愛されなかったスミレを「美しい」と言って愛し求婚するアヒルの男の子。どうやら美的感覚が一般人と真逆ということが判明。スミレも彼の一途な愛に答えようとするが
- しょう太の飼い主が急にしょう太を連れてブラジルに行ったため、結婚は暗礁に。しょう太はブラジルから脱出してスミレに会いに行こうとしたがその後は不明。
- イネカリ・マサオ
- お金持ちのお坊ちゃんで美男子のコミイの町のアイドル男子でコミイも最初は憧れていたが、実はイヤミで意地悪でコミイやピコラを「貧乏人」と言い馬鹿にするのでコミイと犬猿の仲になる。
- 鳥を飼うことが好きで、ピコラを自分の家の鳥にするつもりだった。ホゲとポケというヒマラヤ・ホゲホゲ・インコという世界有数の高級な鳥を飼っており、自分の旅行の時には何故か仲の悪いコミイに自分の鳥をあずけることも。
- ホゲ
- イネカリが飼っているオスのヒマラヤ・ホゲホゲ・インコ。性格は悪いが飼い主のようなイヤミ系でなく、狂暴でピコラを殴っていじめる。実はイネカリのエリート教育が嫌でひねくれているだけで、本当はピコラと同じ庶民的なことがしたいことが判明。ヒマラヤ・ホゲホゲ・インコ特有の「ハゲ頭」がコンプレックスでもある。人間の言葉はしゃべれず「ホゲー」としか言えない。
- ポケ
- ホゲの従弟だが体格は人間と変わらないホゲと対照的に小さくて愛らしい。可愛い見た目と他人を思いやる優しい性格で、コミイを始めとする人間から可愛がられる。
- なのでピコラから焼きもちを焼かれて冷たくされることもあるが、それでもピコラを恨まず出来たインコでやがてピコラの弟分に。ホゲとは違い人間の言葉は喋れる「ポケポケ」というのが口癖。
- ブーさん
- 体格がピコラと同じぐらいの太ったオスのブタで、やがてピコラの大親友になる。ダジャレの名人で主に「ブタ」を題材にしたシャレをいつも言っている。
- 飼い主に何度もトンカツにされそうになったり、結婚して子豚が二匹産まれダジャレ大会にでてサーカスのスターになるも、子供と離されそうになり、また逃げてきたりと苦労がたえないが
- 明るくて前向きな性格で窮地をいつも乗り切って、ピコラを安心させている。
- 熊(クマ)
- 黒い大きなオスの熊。雪山でアラヤダおばさんに会い一目ぼれ、それから山を降り動物園の飼育係山川氏のところで世話になる。動物園に就職してからもアラヤダのことが忘れられず、常に悶々としている。アラヤダ以外のものには興味がない一途な性格。「ガルル」「ウォーン」としか言えず人間の言葉はしゃべれないが、人間の言葉はわかる。アラヤダからは「クマ公」と呼ばれている。
- 山川氏
- 「ハプププ」というのが口癖の動物園の飼育係、実家はクマの湯温泉という温泉旅館を経営している、クマのためにアラヤダやピコラたちを実家に招待したことも。
- とにかくクマの良き理解者で、なんとかクマとアラヤダに結ばれてほしいと思っている。アラヤダのことを「ミス・アラヤダ」と呼んでいる。