ヒメアシナシトカゲ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
ヒメアシナシトカゲ
Anguidae.jpg
ヒメアシナシトカゲ Anguis fragilis
保全状況評価
LEAST CONCERN
(IUCN Red List Ver.3.1 (2001))
Status iucn3.1 LC.svg
IUCN3.1
分類
: 動物界 Animalia
: 脊索動物門 Chordata
亜門 : 脊椎動物亜門 Vertebrata
: 爬虫綱 Reptilia
: 有鱗目 Squamata
下目 : オオトカゲ下目 Anguimorpha
: アシナシトカゲ科 Anguidae
: ヒメアシナシトカゲ A. fragilis
学名
Anguis fragilis

ヒメアシナシトカゲ (学名:Anguis fragilis [1]) は、爬虫綱有鱗目アシナシトカゲ科に属するトカゲである。

概要[編集]

全長は成体で50cm程度。肩帯腰帯痕跡はあるものの、四肢は全くないトカゲであるため[1]、しばしばヘビと間違われるが、ヘビとは異なりがある。日中は、長時間岩などの下に潜伏して過ごし、ほとんどが夕暮れ時になって活動する。が小さいのも特徴で、目が皮膚の色や模様と似ていることから、盲目と考えられたことがある[2]。そのため、盲とかげ(めくらとかげ)と呼ばれることもある。他の多くのトカゲと同様、尾を自切する。卵胎生である。肉食性で、ナメクジミミズなどを餌とする。

寿命[編集]

ヒメアシナシトカゲは寿命が非常に長く、トカゲの中では最も長寿である。野生でおよそ30年、飼育下で54年も生きた記録を持つ。

分布[編集]

ヨーロッパを中心に、アフリカなどにも分布する。

画像・動画[編集]

脚注[編集]