ヒトの眼
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人間の目 | |
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概要 | |
器官 | Visual system |
表記・識別 | |
ラテン語 | Oculi Hominum |
ギリシア語 | ἀνθρώπινος ὀφθαλμός |
MeSH | D005123 |
TA | A01.1.00.007、A15.2.00.001 |
FMA | 54448 |
解剖学用語 |
ヒトの目とは、人間の視覚器官である。
特徴[編集]
他の動物とは違い白目(強膜)が発達している。この理由として、協力的な眼の仮説が上げられており、視線の方向や瞳孔の大きさを読み取りやすくすることで自然と協力関係が築きやすくなるからだという仮説である[1]。
人相[編集]
化粧品メーカーでもある花王は、目の大きさや眉の角度で印象が変わるとしている[2]。
このことから、目に関する表現は様々なものがある。
- アーモンドアイ
- 猫目
- 釣り目
- 三白眼 - 白目が上もしくは下にあり、瞳が三方に白目がある状態の目。目が上目遣いや、見下しているように見えるため、印象が悪くなる場合がある。
- 蛇眼 - 上側に白目の多い人[3]。
- 四白眼 - 瞳の四方に白目がある目
- 丹鳳眼 - 中国などで美人・美男で、地位が高くなるとされる目
- 雌雄眼 - 左右の目の大きさが違う。人相学では、才知に長けた人にでる[3]。
- 車輪眼 - 常に瞳がきょろきょろ動き、目がぎらぎらしている目をいう[3]。
- 獣眼 - 光彩が茶色い人[3]。
出典[編集]
- ^ Tomasello, Michael (2007年3月1日). “Reliance on head versus eyes in the gaze following of great apes and human infants: the cooperative eye hypothesis” (英語). Journal of Human Evolution. pp. 314–320. doi:10.1016/j.jhevol.2006.10.001. 2022年6月5日閲覧。
- ^ “印象は目の大きさや眉の角度に左右される - 花王が印象別に顔の特徴を解析”. TECH+. Mynavi (2021年1月28日). 2022年2月7日閲覧。
- ^ a b c d INC, SANKEI DIGITAL (2016年11月10日). “【教えて!goo】車輪眼に獣眼…目つきや眉毛などの人相学から分かる恐るべき性格的特徴”. 産経ニュース. 2022年2月7日閲覧。