ヒジキ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ヒジキ
Icones of Japanese algae (Pl. CXXVIII) (8006311177).jpg
ヒジキ
分類
ドメ
イン
: 真核生物 Eukaryota
階級なし : ストラメノパイル Stramenopiles
: オクロ植物門 Ochrophyta
: 褐藻綱 Phaeophyceae
: ヒバマタ目 Fucales
: ホンダワラ科 Sargassaceae
: ホンダワラ属 Sargassum
: ヒジキ S. fusiforme
学名
Sargassum fusiforme
(Harvey) Setchell1931[1]
シノニム
和名
ヒジキ、ヒジキモ[2]、ヒズキ[2]、ヒズキモ[2]、ミチヒジキ[2]

ヒジキ鹿尾菜[2]羊栖菜[2]学名: Sargassum fusiforme)は、ヒバマタ目ホンダワラ科ホンダワラ属に属する褐藻の1種である。ときに長さ1メートル以上になる大型の海藻であり、棍棒状の葉をつける。波の荒い海岸の岩礁域潮間帯下部に繁茂し、春から初夏に生殖器を付けて成熟、夏になると大部分が消失するが、繊維状の付着器が残ってそこから芽を出して生長する。日本を含む東アジア沿岸域に分布し、日本では北海道南西部以南に分布するが、日本海側北部にはほとんど見られない。

日本では古くから煮物などの食材とされ、総菜として極めてふつうに使われている。一般的に健康食・長寿食とされていることから、旧敬老の日にちなんで9月15日を「ひじきの日」としている[3]。日本で流通しているヒジキの多くは中国韓国産の養殖品であるが、日本産のヒジキの多くは天然品である。

特徴[編集]

付着器は繊維状根であり、そこから直立する短い円柱状の茎から数本の主枝が伸びている[4][5][6]。主枝は先端成長を行い、円柱状、直径3–4ミリメートル、長いものでは長さ1メートルを超えることもあり、また長さ5–10センチメートルの側枝を羽状に互生する[4][5](右上図1)。主枝や側枝には多数の葉がついており、下部の葉は扁平なへら状で鋸歯があり(右上図3–5)、上部の葉は円柱状であるが(右上図2)、地域による葉の形態変異が大きい[5][6]日本海側では、上部の葉も扁平で幅広くなることがある[7]。気胞は葉腋に生じ、紡錘形で葉よりも短い[5][6]。藻体の質は多肉質、色は黄褐色であるが乾燥すると黒くなる[5][7]

雌雄異株であり、初夏に雄性または雌性の生殖器床を葉腋に数個ずつつける[4][5][6]。生殖器床は長楕円形から円柱状、雄性生殖器床の方が雌性生殖器床よりも細長い[4][6]。雄性生殖器床の生殖器巣中の造精器で精子がつくられ、放出される[4]。雌性生殖器床の生殖器巣中の造卵器で形成されたは放出され、雌性生殖器床を覆う粘液質中に留まり、そこで受精する[4][6]。受精卵は発生を開始して幼胚となり、発生開始後1日ほどで粘液質から解離して水底に着生する[4][6]。発芽体は仮根を発達させて岩に付着し、初期葉を形成して幼体となり、茎や繊維状根を伸ばす[4]。幼体は翌年の初夏にかけて生長、成熟し、有性生殖後の夏にはほとんどの藻体は流出・消失するが、繊維状根の新しい部分は残存し、新芽を形成して新たな藻体を形成する[4][6][7]

葉緑体DNAミトコンドリアDNAの全塩基配列、およびゲノムのドラフト塩基配列 (おおよその塩基配列) が報告されている[8][9][10]

分布・生態[編集]

日本(北海道南西部、本州四国九州および沖縄本島)、韓国中国南部に分布する[4][5][6]。ただし潮汐差の小さい日本海側北部(青森県から能登半島)では粟島を除いて分布しておらず、日本海側南部でも散在的にしか見られない[4][6]。タイプ産地は静岡県下田[1][5]

潮間帯下部の岩上に密生し、早春から初夏にかけて岩上を覆うように群落を形成する[4][5][6][7][11]。垂直分布の範囲は比較的狭く(30–50センチメートル)、上限と下限の境界は明瞭である[6]

保全状況評価[編集]

日本全体では絶滅危惧種等には指定されていないが、沖縄県レッドデータブックでは絶滅危惧Ⅱ類に指定されている[12]分子系統地理学的研究からは、沖縄産のヒジキは本土産のヒジキと遺伝的にやや離れており、また沖縄集団の遺伝的多様性が低いことが示唆されている[13]。また沖縄集団は、温暖化の影響で衰退する可能性が指摘されている[12]

分類[編集]

ヒジキは、Harvey (1859) によって Cystophyllum の新種として記載され、その後ラッパモク属 (Turbinaria) やホンダワラ属 (Sargassum)、または独自のヒジキ属 (Hizikia) に分類することが提唱されていた[5]。最終的に、分子系統学的研究などによってホンダワラ属に含まれることが支持された[14]。ホンダワラ属の中では、バクトロフィクス亜属 (subgenus Bactrophycus)、ヒジキ節 (section Hizikia) に属する[15]

分布域の中で北部のものは葉が円柱状、南部のものは葉が扁平で鋸歯をもつ傾向があり、品種レベルで分けられることがあるが、区別は不明瞭である[5]

分子系統地理学的研究からは、ヒジキの中に大きな遺伝的多様性が存在することが示されており、おおよそ日本の太平洋岸北部、同太平洋岸南部、日本海-黄海-東シナ海沿岸の集団に分かれることが示唆されている[13][16]

人間との関わり[編集]

ほしひじき/ステンレス釜/乾[17]
100 gあたりの栄養価
エネルギー 739 kJ (177 kcal)
58.4 g
デンプン 正確性注意 0.4 g
食物繊維 51.8 g
3.2 g
飽和脂肪酸 0.59 g
一価不飽和 0.37 g
多価不飽和 0.63 g
0.33 g
0.31 g
9.2 g
トリプトファン 160 mg
トレオニン 500 mg
イソロイシン 440 mg
ロイシン 750 mg
リシン 310 mg
メチオニン 230 mg
シスチン 120 mg
フェニルアラニン 490 mg
チロシン 250 mg
バリン 550 mg
アルギニン 430 mg
ヒスチジン 160 mg
アラニン 630 mg
アスパラギン酸 990 mg
グルタミン酸 1300 mg
グリシン 510 mg
プロリン 410 mg
セリン 470 mg
ビタミン
ビタミンA相当量
(45%)
360 µg
(41%)
4400 µg
チアミン (B1)
(8%)
0.09 mg
リボフラビン (B2)
(35%)
0.42 mg
ナイアシン (B3)
(12%)
1.8 mg
パントテン酸 (B5)
(6%)
0.3 mg
ビタミンB6
(0%)
0 mg
葉酸 (B9)
(23%)
93 µg
ビタミンB12
(0%)
0 µg
ビタミンC
(0%)
0 mg
ビタミンD
(0%)
0 µg
ビタミンE
(36%)
5.4 mg
ビタミンK
(552%)
580 µg
ミネラル
ナトリウム
(120%)
1800 mg
カリウム
(136%)
6400 mg
カルシウム
(100%)
1000 mg
マグネシウム
(180%)
640 mg
リン
(13%)
93 mg
鉄分
(48%)
6.2 mg
亜鉛
(11%)
1.0 mg
(7%)
0.14 mg
マンガン
(39%)
0.82 mg
セレン
(10%)
7 µg
他の成分
水分 6.5 g
ヨウ素 45000 µg
クロム 26 µg
モリブデン 17 µg
%はアメリカ合衆国における
成人栄養摂取目標 (RDIの割合。
出典: USDA栄養データベース(英語)

食用[編集]

ヒジキは、干ひじきほしひじきとして販売されている[18]。日本では干ひじきを水で戻して油で炒め、根菜油揚げダイズシイタケ鶏肉などとともに、醤油砂糖だし汁などで煮て煮物とすることが多い[19][20][21][22](下図1a)。他に、混ぜご飯サラダ卵焼き天ぷら白和え酢の物味噌汁などさまざまな料理に利用されている[19][20][21][22](下図1b)。

1a. ひじきの煮物
1b. ひじきご飯 (totbap)

成分[編集]

ヒジキはカルシウムマグネシウムマンガンヨウ素などのミネラルとともに、ビタミン食物繊維などに富んでいる[7][23](右表、下表)。また他の褐藻と同様、さまざまな生理活性作用を示すフコイダン (抗血栓作用、抗炎症作用、抗腫瘍作用、免疫調整作用など) やフコキサンチン (抗酸化作用、抗肥満作用、抗腫瘍活性) を含む点でも注目されている[23][24][25]

乾物100グラム (g) 中の食物繊維[26]
食物繊維総量 60.7 g
水溶性食物繊維 22.5 g
不溶性食物繊維 38.2 g

ヒジキは鉄分が比較的多いが、この量は製造過程にも依存する[27][28]。日本食品標準成分表2020年版(八訂)では、干ヒジキ100グラムあたり、製造過程で鉄釜で処理したもので鉄分58.0ミリグラム、ステンレス釜で処理したもので6.2ミリグラムとしている[29]。また現在ヒジキ加工で主に用いられている蒸乾法では、加工時の容器の影響は受けにくいと考えられている。

無機ヒ素[編集]

2001年10月カナダ食品検査庁 (CFIA)英語版 は、発癌性のある無機ヒ素の含有率が、ヒジキにおいて他の海藻類よりも非常に高いという報告を発表し、消費をひかえるよう勧告した[30]。これは複数の調査によって裏付けられ[31]イギリス[32]香港[33]ニュージーランドなどの食品安全関係当局も同様の勧告を発表した。

一方、日本厚生労働省は、2004年7月、調査結果のヒ素含有量からすると、継続的に毎週33グラム以上(水戻しした状態のヒジキであり、体重50キログラムの成人の場合)を摂取しない限り世界保健機関 (WHO) の暫定的耐容週間摂取量を上回ることはなく、現在の日本人の平均的摂取量に照らすと、通常の食べ方では健康リスクが高まることはない、との見解を示した。また、海藻中のヒ素による健康被害があったとの報告はないとした[27][34](その他詳細は「ヒ素」を参照)。

加工[編集]

製品となるヒジキは部位によってよび分けられ、葉や気胞の部分は芽ひじき(小芽ひじき、米ひじき、姫ひじき)、主枝や側枝の部分は長ひじき(茎ひじき、糸ひじき)とよばれる[6][7][35][36][37]。1本のヒジキからとれる芽ひじと長ひじきの割合はふつう8:2ほどである[6]

ヒジキはアクが強く、生のままでは食用に出来ない[7]。日本におけるヒジキの加工方法には、伊勢製法と房州製法がある[38]伊勢製法では、採取された藻体は最初に産地で天日干しされてから加工業者に運ばれ、水戻し・水洗・塩抜され、蒸し上げられた(蒸煮)後に再び乾燥され、出荷される[7][38]房州製法では、採取された藻体は乾燥せずに加工業者に運ばれ、海水または水で煮沸(煮熟)された後に乾燥されて出荷される[7][38]。また乾燥せずに蒸煮することもあり、生炊きとよばれる[6]

伊勢製法によって三重県伊勢志摩地域で生産される干しひじきは「伊勢ひじき」とよばれ、地域団体商標に登録されている(第5085286号)[39]。一方、房州製法によって千葉県で生産される干ひじきは「房州ひじき」とよばれ、千葉ブランド水産物に認定されている[40][41]

採取[編集]

ヒジキの収穫 (沖縄、2月)

国内産ヒジキのほとんどは天然品であり、主な産地は千葉県三重県愛媛県大分県長崎県などである(2006年度現在)[6][36][42]。国内でのヒジキの収穫はふつう春期(3月から6月)であり(この時期を過ぎるとかたくなる)、干潮時に鎌で採取される[11][43](左図)。ヒジキの採取地ではヒジキの繊維状根を傷つけないように採取され、また混生する大型褐藻であるウミトラノオなどの雑藻除去が行われることがある[6]

生産現場では、冬期(12月から1月)の柔らかい幼体は寒ひじき(早どれひじき)とよばれ、生炊き・乾燥して利用されている[6][35]。その素朴な食味や食感から、漁協直販所などを通じて流通している[6]

藻食魚(アイゴイトイスズミなど)による摂食などによって、ヒジキの生育不良が広範囲で起こることがあり、天然産ヒジキの生産量は安定していない[6]

養殖[編集]

中国韓国、および日本の一部では、採取した若い藻体を天然種苗としてロープに挟み込み、これを浮き流し式または支柱式で養殖している[6][44][45]。挟み込み養殖では、ロープ1メートルあたり8–10キログラムの生産量に達する[6][45][46]。国内では、山口県、愛媛県、大分県、長崎県などで養殖が行われている[6][44][47]。天然種苗を用いた養殖ヒジキは、もととなった天然ヒジキにくらべて2倍程度重く(長いものは3メートルに達する)、葉や気胞が有意に多かったが、味に差異はなかったという結果が報告されている[6][45]。天然種苗の利用のみでは養殖規模に限界があり、また天然資源への悪影響があるため、採取した受精卵を陸上水槽で培養した幼胚や、繊維状根を細断して培養した幼芽などの人工種苗の利用も進められている[6][45]

流通[編集]

日本国内で流通する食用ヒジキの80%以上は中国および韓国からの輸入品である[6]。2015年の国内流通量は5,178トン(乾燥重量換算)であり、そのうち中国産が2,475トン、韓国産が2,003トン、国内産は700トンほどであった[43]

中国および韓国からの輸入品のほとんどは養殖品であるが、日本産のものの多くは野外から採取した天然品である[6][36]

近年の食の安全性に対する意識の高まりに加え、2004年にJAS法の改正によってヒジキ加工食品の原料原産地表示が義務化されたため、国産ヒジキに対する需要が大きくなっている[6]

歴史[編集]

日本では古くからヒジキを食用としてきたと考えられており、『正倉院文書』(奈良時代)には既に「鹿尾菜(ひずき)」の記述が見られる[48]。また『延喜式』(平安時代中期)には貢納品に選定されているが、貢納価値は低かった[49]。『延喜式』では、ヒジキを用いた料理として、好物(煮物)を記している[50]。このころから、ヒジキは伊勢神宮神饌(供物)とされていた[49]。また『伊勢物語』(平安時代)には以下の記述があり、「ひじき」と「しきもの(敷物)」を掛けている[49][51]

昔、男ありけり
懸想じける女のもとに、ひじき藻といふものをやるとて、
思ひあらば むぐらの宿に 寝もしなむ ひじきものには 袖をしつつも

伊勢物語』第三段

毛吹草』(1645年)では、ヒジキの産地として伊勢国紀伊国阿波国を挙げている[52]。また『料理物語』(1643年)では、ヒジキの料理として煮物、和え物を記している[53]。江戸初期の『庖厨備用倭名本草』では、ヒジキを天日干しにしてつき砕いたものを米に混ぜて救荒食としたが、貧しい家ではこれを常食としたとの記述がある[53][54]。また明治初期には、ヒジキの主要産地として千葉県三重県和歌山県長崎県が挙げられている[55]

煮付けたヒジキは散り散りになるので、古くは下手な字を「ヒジキの行列」、破れてみすぼらしい衣類を「ヒジキのようだ」と表現することがあった[54]

脚注[編集]

[脚注の使い方]

出典[編集]

  1. ^ a b c d e Guiry, M.D. & Guiry, G.M. (2021年). “Sargassum fusiforme”. AlgaeBase. World-wide electronic publication, National University of Ireland, Galway. 2021年11月2日閲覧。
  2. ^ a b c d e f 鹿尾菜”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年11月6日閲覧。
  3. ^ 日本ひじき協議会からのお知らせ”. 日本ひじき協議会. 2021年11月6日閲覧。
  4. ^ a b c d e f g h i j k l 新井章吾 (1993). “ヒジキ”. In 堀輝三. 藻類の生活史集成 第2巻 褐藻・紅藻類. 内田老鶴圃. pp. 166-167. ISBN 978-4753640584 
  5. ^ a b c d e f g h i j k 吉田忠生 (1998). “ひじき属”. 新日本海藻誌. 内田老鶴圃. pp. 367–368. ISBN 978-4753640492 
  6. ^ a b c d e f g h i j k l m n o p q r s t u v w x y z aa ab 伊藤龍星 (2012). “ホンダワラ類”. In 渡邉信 (監). 藻類ハンドブック. エヌ・ティー・エス. pp. 602–607. ISBN 978-4864690027 
  7. ^ a b c d e f g h i 神谷 充伸 (監) (2012). “ヒジキ”. 海藻 ― 日本で見られる388種の生態写真+おしば標本. 誠文堂新光社. pp. 120–121. ISBN 978-4416812006 
  8. ^ Liu, T., Cui, Y., Jia, X., Chen, B., Ma, Z., Zou, H., ... & Wu, M. (2020). “The complete chloroplast genome of Sargassum fusiforme”. Mitochondrial DNA Part B 5 (1): 576-577. doi:10.1080/23802359.2019.1710296. 
  9. ^ Liu, T., Cui, Y., Jia, X., Chen, B., Ma, Z., Zou, H., ... & Wu, M. (2020). “The complete mitochondrial genome of brown algae: Sargassum fusiforme (Harvey) Setchell”. Mitochondrial DNA Part B 5 (1): 830-831. doi:10.3109/19401736.2014.936417. 
  10. ^ Wang, S., Lin, L., Shi, Y., Qian, W., Li, N., Yan, X., ... & Wu, M. (2020). “First draft genome assembly of the seaweed Sargassum fusiforme”. Frontiers in Genetics 11: 1228. doi:10.3389/fgene.2020.590065. 
  11. ^ a b 田中次郎・中村庸夫 (2004). “カジメ”. 日本の海藻 基本284. 平凡社. pp. 118–119. ISBN 9784582542370 
  12. ^ a b 香村眞徳・岩永洋志登 (2018). “ヒジキ”. レッドデータおきなわ 改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物 第3版(菌類編・植物編). pp. 633–634 
  13. ^ a b 堀内はるな・小林穂ノ佳・岩崎貴也・嶌田智 (2017). “日本沿岸における褐藻ヒジキの系統地理学的解析”. 藻類 65 (3): 135-148. NAID 40021400914. 
  14. ^ Stiger, V., Horiguchi, T., Yoshida, T., Coleman, A. W. & Masuda, M. (2003). “Phylogenetic relationships within the genus Sargassum (Fucales, Phaeophyceae), inferred from ITS‐2 nrDNA, with an emphasis on the taxonomic subdivision of the genus”. Phycological Research 51 (1): 1-10. doi:10.1046/j.1440-1835.2003.00287.x. 
  15. ^ 鈴木雅大 (2016年10月28日). “ヒバマタ目 Order FUCALES”. 日本産海藻リスト. 2021年4月23日閲覧。
  16. ^ Hu, Z. M., Li, J. J., Sun, Z. M., Gao, X., Yao, J. T., Choi, H. G., ... & Duan, D. L. (2017). “Hidden diversity and phylogeographic history provide conservation insights for the edible seaweed Sargassum fusiforme in the Northwest Pacific”. Evolutionary Applications 10 (4): 366-378. doi:10.1111/eva.12455. 
  17. ^ 藻類/ひじき/ほしひじき/ステンレス釜/乾”. 食品成分データベース. 文部科学省. 2021年11月3日閲覧。
  18. ^ 干しヒジキ”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年11月12日閲覧。
  19. ^ a b ヒジキ”. ぼうずコンニャクの市場魚貝類図鑑. 2021年11月3日閲覧。
  20. ^ a b ひじき”. オレンジページ. 2021年11月3日閲覧。
  21. ^ a b ひじき料理”. cookpad. 2021年11月3日閲覧。
  22. ^ a b ひじきのレシピ一覧”. みんなのきょうの料理. NHKエデュケーショナル. 2021年11月3日閲覧。
  23. ^ a b 食の医学館. “ヒジキ”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年11月3日閲覧。
  24. ^ 長嶺竹明 (2012). “フコイダンの生理活性と新規フコイダンELISA測定法”. In 渡邉信 (監). 藻類ハンドブック. エヌ・ティー・エス. pp. 709–715. ISBN 978-4864690027 
  25. ^ 宮下和夫 (2012). “海藻の生理活性カロテノイド”. In 渡邉信 (監). 藻類ハンドブック. エヌ・ティー・エス. pp. 699–708. ISBN 978-4864690027 
  26. ^ 吉江由美子「海藻の食物繊維に関する食品栄養学的研究」『日本水産学会誌』第67巻第4号、2001年、 doi:10.2331/suisan.67.619
  27. ^ a b ひじきと健康”. 日本ひじき協議会. 2021年11月3日閲覧。
  28. ^ 北村裕司「ひじきの鉄と国内市場の実態について」 (pdf) 『フードシステム研究』第23巻第3号、日本フードシステム学会、2016年、 295-298頁、 doi:10.5874/jfsr.23.3_1652018年9月13日閲覧。
  29. ^ 食品成分データベース”. 文部科学省. 2021年11月3日閲覧。
  30. ^ Canadian Food Inspection Agency (2001年10月). “INORGANIC ARSENIC AND HIJIKI SEAWEED CONSUMPTION”. 2008年10月20日閲覧。
  31. ^ Martin Rose; et al. (2007年1月18日). “Arsenic in seaweed—Forms, concentration and dietary exposure”. 2008年10月20日閲覧。
  32. ^ Food Standards Agency (2004年7月28日). “Arsenic in seaweed”. 2008年10月20日閲覧。
  33. ^ 食物環境衞生署 (2005年1月). “Issue No. 17: Hijiki and Arsenic”. 2006年9月1日時点のオリジナル[リンク切れ]よりアーカイブ。2008年10月20日閲覧。
  34. ^ 厚生労働省 (2008年7月30日). “ヒジキ中のヒ素に関するQ&A”. 2008年10月20日閲覧。
  35. ^ a b ひじきの種類”. ひじき講座. 株式会社くらこんぶ. 2021年11月6日閲覧。
  36. ^ a b c ひじきの産地”. 日本ひじき協議会. 2021年11月3日閲覧。
  37. ^ 芽ひじきと長ひじき”. 北村物産株式会社. 2021年11月6日閲覧。
  38. ^ a b c ひじきの加工工程”. ひじき講座. 株式会社くらこんぶ. 2021年11月6日閲覧。
  39. ^ 事典 日本の地域ブランド・名産品. “伊勢ひじき”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年11月12日閲覧。
  40. ^ デジタル大辞泉プラス. “房州ひじき”. コトバンク. 株式会社DIGITALIO. 2021年11月12日閲覧。
  41. ^ 房州ひじき(千葉ブランド水産物)”. 千葉県 (2021年2月18日). 2021年11月12日閲覧。
  42. ^ 野中健. “ひじき加工品”. 水産研究・教育機構. 2021年11月6日閲覧。
  43. ^ a b ひじきの主な産地”. ひじき講座. 株式会社くらこんぶ. 2021年11月3日閲覧。
  44. ^ a b 徳永俊二 (2015). “日本水産学会水産増殖懇話会”. 日本水産学会誌 81 (2): 306-309. doi:10.2331/suisan.81.306. 
  45. ^ a b c d ヒジキ養殖マニュアル”. 愛媛県農林水産研究所水産研究センター (2015年5月). 2021年11月6日閲覧。
  46. ^ 伊藤龍星 (2013). “褐藻ヒジキ Sargassum fusiforme の挟み込み養殖と人工種苗生産に関する研究”. 大分県農林水産研究指導センター研究報告 水産研究部編 (3): 21-56. NAID 220000139516. 
  47. ^ 難波信由, 佐藤新, 小河久朗 & 加戸隆介 (2008). “岩手県越喜来湾における褐藻ヒジキの多回収穫型養殖”. Sessile Organisms 25 (1): 17-23. doi:10.4282/sosj.25.17. 
  48. ^ 宮下章 (1974). “海藻文字の先覚者”. 海藻. 法政大学出版局. pp. 49–50. ISBN 978-4-588-20111-0 
  49. ^ a b c 宮下章 (1974). “鹿尾菜”. 海藻. 法政大学出版局. pp. 70–71. ISBN 978-4-588-20111-0 
  50. ^ 宮下章 (1974). “貴族の藻食”. 海藻. 法政大学出版局. pp. 84–86. ISBN 978-4-588-20111-0 
  51. ^ 片桐洋一 (1982). “「伊勢物語」 冒頭三章段の成立と主題”. 中古文学 29: 1-12. doi:10.32152/chukobungaku.29.0_1. 
  52. ^ 宮下章 (1974). “毛吹草”. 海藻. 法政大学出版局. pp. 100–102. ISBN 978-4-588-20111-0 
  53. ^ a b 宮下章 (1974). “寛永料理物語”. 海藻. 法政大学出版局. pp. 115–118. ISBN 978-4-588-20111-0 
  54. ^ a b 宮下章 (1974). “ヒジキ”. 海藻. 法政大学出版局. p. 277. ISBN 978-4-588-20111-0 
  55. ^ 宮下章 (1974). “明治初期海藻別主要生産府県名”. 海藻. 法政大学出版局. p. 248. ISBN 978-4-588-20111-0 

参考文献[編集]

  • 神谷充伸 (監) 『海藻 ― 日本で見られる388種の生態写真+おしば標本』誠文堂新光社、2012年。ISBN 978-4416812006 
  • 香村眞徳 著、沖縄県文化環境部自然保護課 編 『改訂・沖縄県の絶滅のおそれのある野生生物(菌類編・植物編)-レッドデータおきなわ-』2006年、419-420頁。 NCID BA7370755X 
  • 田中次郎・中村庸夫 『日本の海藻 基本284』平凡社、2004年。ISBN 978-4582542370 
  • 千原光雄 (監) 『フィールドベスト図鑑 日本の海藻』学研プラス、2002年。ISBN 978-4054013735 
  • 堀輝三 (編) 『藻類の生活史集成 第2巻 褐藻・紅藻類』内田老鶴圃、1993年。ISBN 978-4753640584 
  • 宮下章 『海藻』法政大学出版局、1974年。ISBN 978-4-588-20111-0 
  • 吉田忠生 『新日本海藻誌』内田老鶴圃、1998年。ISBN 978-4753640492 
  • 吉田忠生「ヒジキの学名について」『藻類』第49巻第1号、2001年3月10日、 38-39頁、 NAID 10007420603
  • 渡邉信 (監) 『藻類ハンドブック』エヌ・ティー・エス、2012年。ISBN 978-4864690027 

関連項目[編集]

外部リンク[編集]