パンタグラフ
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パンタグラフ(英: Pantograph)は、菱形で収縮する機構に通常充てられる語。
ギリシア語の 「すべてを(παντ-) 書く/描くもの(γραφ、drawing, painting, writingの意味)」を語源とし、後述の製図用具の機構がパンタグラフと呼ばれるようになったことから、広く「菱形の収縮機構」を意味する言葉になった。
機械要素としては平行リンク機構を用いた道具である。
グラフィックス用途
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玩具
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(1967年)
工作機械
[編集]輸送機械
[編集]高所作業車の一部にパンタグラフ機構を持つものがある。英語圏では"Scissor lift"と呼ばれる。
映像機材
[編集]カメラ
[編集]- 蛇腹式カメラの鏡筒(蛇腹)保持機構。アメリカ・イーストマン・コダック社のヴェスト・ポケット・オートグラフィック、ドイツ・エルネマン社のエルノフレックスなど。
- 接写用機材であるベローズの鏡筒(蛇腹)保持機構。
照明保持具
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- 写真や映像の撮影に使われるスタジオ照明機材の吊り下げ器具。パノグラフなど。
引き伸ばし機
[編集]旧西ドイツキール市の中心部フレートヘルンにある、日刊新聞キーラー・ナッハリヒテンの女性従業員が暗室で写真を引き伸ばし・現像している場面。
(1973年10月撮影)
(1973年10月撮影)
鉄道
[編集]フランス国鉄BB12000形電気機関車のパンタグラフ折り畳み(降下)時の動画
(2025年撮影)
(2025年撮影)
- 鉄道車両に用いられる集電装置のひとつ。頂部の2点が極端に近接した六角形である。形状が菱形以外に変わっても、パンタグラフという呼称が残っている。→詳細は「パンタグラフ (鉄道)」を参照
パソコン
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自動車
[編集]- 自動車の窓における昇降機構(通風量調整装置、ウインドウレギュレーター)のひとつ。円弧状の歯車との組み合わせで、手動式の多くと旧タイプのパワーウィンドウに用いられている。丈夫だが重量とコストが嵩むため、ワイヤ式に移行している。
パンタグラフジャッキの米国特許図 (1920年)[注 2]
- パンタグラフジャッキは、自動車修理に用いられる小型のジャッキであり、パンタグラフの機構を有する。
- 自動車等の輸送機器の窓に装備されるワイパーの一部にパンタグラフ機構を持つものがある。
→詳細は「ワイパー」を参照
自転車
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(1983年) |
脚注
[編集]注釈
[編集]- ↑ 英語版en:Ultra Handおよびロシア語版ru:Ultra Handに他言語版で共有できない画像あり。
- ↑ “US1362630A - Jack - Google Patents” (英語). Google Patents. Google. 2026年6月26日閲覧。
外部リンク
[編集]- レゴを利用したパンタグラフの展示室
- 百科事典マイペディア『パンタグラフ』 - コトバンク
