パワーバージ

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パワーバージ (power barge) は、(Barge)に大容量の発電セット(内燃機関+発電機)を搭載した移動式発電所港湾などに停泊させ、近隣の需要施設へ給電する。

概要[編集]

ディーゼルエンジンを活用したパワーバージの例

第二次世界大戦中、アメリカ軍において機動性のある発電施設が求められたことから、ゼネラル・エレクトリック社が開発。以降、軍需用に製造、ストックが行われている。また、民生用としても自然災害や急激な経済発展に伴い、電力供給不足が生じる地域には、脆弱なインフラストラクチャーを一時的に補完する有効な施設であり、フィリピンなど海洋や大河川に面した途上国でも用いられている[1]原動機ディーゼルエンジンが一般的であったが、ガスタービンエンジンも数を増やしつつある。

ロシアでは、2000年代以降、浮上式の原子力発電所の開発が進められている(詳細は水上原子力発電所を参照のこと)

出典等[編集]

  1. ^ ミンダナオ島で新たな発電所停止、電力また悪化か(NNA.News 2010年4月6日)

関連項目[編集]