パワーバルジ

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パワーバルジを持つホンダ・シティ ターボII。既存車へ空冷インタークーラーを装備するにあたり、これを納めるためにパワーバルジが採用された。

パワーバルジとは、自動車ボンネット上の膨らみ(バルジ)のこと。

概要[編集]

1950年代アメリカ合衆国では、自動車のオーナーの中に、独自にエンジンを換装したり補機類を追加するなど、大掛かりな重改造を行う者が現れるようになった。この過程で、エンジン等がボンネットに干渉する場合には、ボンネットを部分的に膨らませる改造が行われたことから、市販車(ダミーも多い)にもデザインの要素の一つとして取り入れられるようになった。

1960年代1970年代のアメリカ車や日本車に、しばしば見られる。

近年ではZ33型フェアレディZがマイナーチェンジで排気量が上がった際、エンジン高が高くなりボンネット高を上げる必要があり、初代S30型フェアレディZを彷彿とさせるパワーバルジが採用された。