パワプロクンポケットR

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パワプロクンポケットシリーズ > パワプロクンポケットR
パワプロクンポケットR
ジャンル 野球バラエティ
対応機種 Nintendo Switch
開発元 コナミデジタルエンタテインメント
発売元 コナミデジタルエンタテインメント
シリーズ パワプロクンポケットシリーズ
人数 1~4人
メディア Nintendo Switch専用ゲームカード/ダウンロード販売
発売日 日本の旗2021年11月25日
対象年齢 CEROB(12才以上対象)
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パワプロクンポケットR』(パワプロクンポケットアール)は2021年11月25日コナミデジタルエンタテインメントから発売される予定であるNintendo Switch用のゲームソフト。パワプロクンポケットシリーズの一作で、パワプロクンポケット1・2のリメイク作である。キャッチコピーは「ぶっ球ゲ~!ぶっとび、おどろき、野球バラエティゲーム!!」。

概要[編集]

パワプロクンポケットシリーズとしてはパワプロクンポケット14以来の10年ぶりの新作であり、2004年7月29日に発売された『パワプロクンポケット』(以下『1』)・『パワプロクンポケット2』(以下『2』)のリメイク作品『パワプロクンポケット1・2』(以下『1・2』)のSwitch向けのリメイク版で、パワプロクンポケットシリーズとしては第17作品目(『パワポケ甲子園』に含れば[1]18作品目)となる。

高校野球を舞台とした極亜久高校編が収録されており、阪神甲子園球場公認で同球場が収録されている。

プロ野球編となるドリルモグラーズ編に収録されたが、『1・2』(『2』)と異なり日本プロ野球機構の12球団・選手は収録されず[2]、登場する球団は『パワポケダッシュ』同様12球団をイメージしたチームが登場した仕組みになっている。

早期特典として『パワポケダッシュ』をNintendo Switchで遊べるように移植したDLC、及び『パワプロアプリ』・『プロ野球スピリッツA』で使用可能なアイテムまたは本作の待ち受け画像を交換可能なシリアルコードが付属する[3]

なお、今作はパワポケ(とパワプロシリーズなど関連作品)初めてCEROレーティングチェックB指定(12歳以上)に区分された作品である[4]

登場チーム[編集]

パワ・リーグ[編集]

  • ファルゴンズ
  • スワンズ
  • キングス
  • フェニックス
  • ソルジャーズ
  • バイソンズ

ポケ・リーグ[編集]

  • ガリバーズ
  • ジャガーズ
  • ワイバーンズ
  • シーサイズ
  • フィッシャーズ
  • シーガルズ

サクセスチーム[編集]

  • 極亜久高校
  • あかつき大附属高校
  • パワフル高校
  • 赤とんぼ高校
  • 白鳥学園
  • 大東亜学園
  • 正義学園
  • 美才流喜多高校(『1』『1・2』当時の身砕流北高校、後述)
  • 聖皇学園
  • ドリルモグラーズ

Switch版での主な新要素・変更点[編集]

追加モード[編集]

  • サイバーバル
シリーズ初登場の育成モード。詳細はサイバーバル節を参照。

変更点[編集]

システム・野球モード関連[編集]

  • 野球システムは今までのパワポケシリーズのものではなく、Switch版の実況パワフルプロ野球(以下、パワプロ)シリーズ作品のものを流用する。これに伴い、『14』発売以降のパワプロシリーズの要素・変更などが本作にも反映される。下記は主な変更点を記載する。
    • 選手能力(基本能力、(超)特殊能力とも)は本作発売時点のSwitch版パワプロ最新作(『パワプロ2020』)のものに準拠している。
    • 選手のグラフィックがパワポケシリーズのパワプロくんからパワター(似顔絵)に変更された。かわりに、オーダー画面のミニ顔は表示されなくなった。
      • なお、パワターはパワプロシリーズからの完全流用というわけではなく、猪狩守などパワポケとパワプロでデザインが異なる一部のキャラのパワターは、本作で新たに作られたものである。
      • パワプロくんも極亜久高校編とドリルモグラーズ編専用のデザインを用意される(デザインはそれぞれ若干異なる[5])。なお、選手登録時のみパワプロシリーズのパワプロくんのアバターも選択可能。
    • 実況が『14』までのパワポケシリーズで担当していた堀江良信から、『パワプロ2010』以降のメイン実況担当である堂前英男に変更された。
  • 選手仕様変更により、いままでのパワポケシリーズ、『パワポケ甲子園』、『あつまれ!パワプロクンのDS甲子園』のパスワードを使用できない。
    • 『パワプロ2020』(Switch版)で作成したオリジナル選手を引き継ぐことが可能 。なお、「LIVEパワプロ」には対応していないため、PS4版『パワプロ2020』のオリジナル選手を引き継ぐことが不可能。
  • 1台の本体で4人まで同時に対戦・協力が可能になった他、4人までのローカル通信に対応。
  • 背景のグラフィックは、本作で新たに作られたものがあるが、パワプロシリーズから使われたものが多く流用されている。
  • 現在の表現事情と権利理由などにより、旧作が存在した一部の名前(または内容)が本作独自のものに差し替えられている、下記は一部の例。
    • パシフィック・リーグ」「セントラル・リーグ」→「パワ・リーグ」「ポケ・リーグ」
    • 「身砕流北高校」(1のライバルチーム)→「美才流喜多高校」
    • 「正金 天功」(1のライバル選手)→「まさかね てんこう」(GB版同様にひらがな表記のみ、漢字表記を削除)
    • 「殺人クワガタ」(2のミニゲーム)→「地獄クワガタ」

サクセス関連[編集]

1・2共通[編集]
  • パラメータとテキスト系の表示レイアウトは、従来のパワポケシリーズの「パラメータ系:上、テキスト系:下」から、『パワプロ8』以降のパワプロシリーズの「パラメータ系:下、テキスト系:上」に変更された。
  • 8』以降と『11』以降の作品同様、基本能力アップの項目に弾道、捕球(当時の「耐エラー」)、サブポジションがそれぞれ追加され。また「チャンス」など、当時のイベントにしか習得できない特殊能力も、ほぼ全て経験点による習得することができた。
    • マイナス特殊能力、超特殊能力と威圧感などレアな特殊能力の習得は、従来のパワポケ・パワプロシリーズ同様特定イベント経由が必要となる。
  • イベントによる特殊能力を直接習得することがなくなり、代わりに該当イベントが特殊能力のコツ(該当特殊能力習得の必要経験値を軽減される)を習得した。
  • 『1・2』以降の作品とパワプロシリーズの作品同様、当時実装されなかった特殊能力や特殊変化球の追加に伴い、イベントで当時習得機会のなかった能力(のコツ)が追加された。
  • やり直しができないゲームオーバー画面は、「ファイルを消しました…」の一文がなくなり、表示される文字は「終」だけとなる。
  • 表サクセス(極亜久高校編とドリルモグラーズ編、下同)の試合オプション(ロックオンの有無など)の設定は現行のパワプロシリーズサクセス同様にゲームレベル(フレッシュ、ルーキー、ノーマル、エキスパートの4段階)と連動という形式となる。難易度が高いほど貰える経験値が増えることは変わっていない。
  • 表サクセスでは「次の試合まで」と「シナリオ終了まで」の残ターン数が表示されるようになっている。
  • 表サクセスでは試合がある週のターンでコマンドを実行した後、試合前に能力アップや中断などのオプションを実行可能になった。ただし、1週以上通院が必要な怪我をした場合は、試合をしないで終わることは変わっていない。
1のみの変更点[編集]
  • 7』以降の高校野球編同様コールドが設定された。
2のみの変更点[編集]
  • ドリルモグラーズ編(『1・2』では解禁が必要)と戦争編は最初からプレイ可能になった。
  • 『1・2』当時実装されなかった狩村正己、木村庄之助の顔データがパワターとして追加された。
  • 戦争編のツキの初期値が30→50に増えて、難易度が多少下がった。

サイバーバル[編集]

装甲車を操って電脳世界内の敵を倒し、『4』以降の作品の裏サクセス(一部を除く)など同様にパーツを集めて野球人形を作成する育成モード。ローカルまたはNintendo Switch Onlineによる4人協力に対応。

サクセス[編集]

出典[編集]

  1. ^ 『パワポケ甲子園』は発売当時にはパワポケシリーズの一作として扱いのため。
  2. ^ 『パワプロクンポケットR』今冬発売決定! 10年ぶりの『パワポケ』新作がSwitchに大復活(マジで)【E3 2021】”. ファミ通.com. 2021年6月22日閲覧。
  3. ^ パワポケR”. KONAMI. 2021年8月5日閲覧。
  4. ^ 同梱されているダウンロード版『パワポケダッシュ』も同様に「CERO:B」に区分されたかは現状不明(GBA版発売当時は旧レーティング「CERO:全年齢」に区分された)。
  5. ^ 極亜久高校編のパワプロくん目付きが悪く、帽子が一部破れている箇所があるなど。

関連項目[編集]

外部リンク[編集]