パヤクンブ

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
ナビゲーションに移動 検索に移動
Kota Payakumbuh

Payokumbuah
Other transcription(s)
 • ジャウィ文字 ڤاياکومبوه
Kota Payakumbuhの公式印章
印章
パヤクンブの位置
パヤクンブの位置
Kota Payakumbuhの位置(インドネシア内)
Kota Payakumbuh
Kota Payakumbuh
パヤクンブの位置
南緯0度14分 東経100度38分 / 南緯0.233度 東経100.633度 / -0.233; 100.633
インドネシア
西スマトラ州
行政
面積
 • 合計 80.43km2
人口
(2014[1]
 • 合計 122,896人
等時帯 UTC+7 (WIB)
市外局番 +62 752
気候 Af
ウェブサイト www.payakumbuhkota.go.id
パヤクンブの水車、泳ぐ子供、モスク、ミナンカバウ人の公民館

概要[編集]

パヤクンブ(ジャウィ文字: ڤاياکومبوه‎)はインドネシアスマトラ島西スマトラ州第2の都市である。面積は80.43km2で、人口は2014年現在で12万2896人である。ミナンカバウ高地に在り、州都のパダンから120km、リアウ州州都のペカンバルから180km離れている。四方をリマ・プルー・コタ県に囲まれている。火山であるムラピ山サゴ山バリサーン山脈に近い。パヤクンブはミナンカバウ語で「草深い沼地」を表す。

2011年、パヤクンブは西スマトラ州で最も経済成長率の高い都市になった。衛生環境、ゴミ処理、健康的な伝統市場、露店指導、都市排水の改革によって、2012年に「都市改革管理」を受賞した。2013年、パヤクンバは「アディプラ」(最も清潔な都市)賞の小都市部門で7回目の受賞を果たした。

パヤクンブは鴨競争やバティアー(小さい甘い煎餅)、ゲラマイ(甘いココナッツ椰子の砂糖菓子)、ルンダン(牛肉のココナッツミルク煮)が有名である。米や牛乳、牛肉や椰子砂糖を生産している。

パヤクンブと周辺の村(ムンカ、シマランッガン、バトゥハンパー)はマレーシアヌグリ・スンビラン人の故郷である。[2]

交通[編集]

パヤクンブの大通り

パヤクンブはパダンプカンバルに道路が繋がっている。機能不全の鉄道も存在する。市内交通は「サゴ」と呼ばれる公共交通やベンディ(馬車)が有る。

行政[編集]

パヤクンブには5つの区(ケカマタン)と8つのカナガリアン、76の村(ケルラハン)が有る。市長(ワリコタ)が行政を主導する。

行政区画[編集]

  • 西パヤクンブ
  • 南パヤクンブ
  • 東パヤクンブ
  • 北パヤクンブ
  • パヤクンブ・ランポシ・ティゴ・ナゴリ

観光[編集]

パヤクンブは国内・国外問わず西スマトラ州で最も人気の有る都市の1つである。種類豊富な食べ物、ムスリム服店、自然の風景が魅力的である。以下のものが有名である。

1900年頃のパヤクンバ市場
  • ハラウ谷:大きな崖と美しい滝が有る。岩だらけの焦げ茶色の表面が、まるで巨大な壁のようである。岩登りが盛んに行われる。[3]
  • タン・マラカ生誕地博物館:インドネシア建国の父であるタン・マラカが誕生した家が有る。
  • ンガラウ・インダー洞窟:幻想的な鍾乳石と石筍の有る古い洞窟。
  • ケパラ・ボンダ:竹筏で川下りが出来る。
  • ルマー・ゴダン・スンガイ・バリンギン:田園の中に美しく大きいルマー・ガダン(ミナンカバウ族の伝統住居)が有る。
  • コト・ナン・アンペク古モスク:西スマトラ州で最も古いモスクの1つ。ミナンカバウ建築が美しい。[4]

姉妹都市[編集]

参考資料[編集]

  1. ^ djkd.depdagri.go.id
  2. ^ Abdullah Siddik, Pengantar Undang-undang Adat di Malaysia, 1975
  3. ^ Stephen Backshall, The Rough Guide to Indonesia, 2003
  4. ^ Abdul Baqir Zein, Masjid-masjid Bersejarah di Indonesia, 1999

外部リンク[編集]

Template:西スマトラ州

座標: 南緯0度14分 東経100度38分 / 南緯0.233度 東経100.633度 / -0.233; 100.633