パトリモニオ
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| パトリモニオ | |
|---|---|
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| 行政 | |
| 国 |
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| 地域圏 (Région) | コルシカ島 |
| 県 (département) | オート・コルス県 |
| 郡 (arrondissement) | バスティア郡 |
| 小郡 (canton) | コンカ・ドーロ小郡 |
| INSEEコード | 2B205 |
| 郵便番号 | 20253 |
| 市長(任期) |
Guy Maestracci (2008年 - 2014年) |
| 自治体間連合 (fr) | sans |
| 人口動態 | |
| 人口 |
645人 (1999) |
| 人口密度 | 人/km2 |
| 地理 | |
| 座標 | 北緯42度41分54秒 東経9度21分44秒 / 北緯42.6983333333度 東経9.36222222222度座標: 北緯42度41分54秒 東経9度21分44秒 / 北緯42.6983333333度 東経9.36222222222度 |
| 標高 |
平均:100 最低:0 最高:1 025 |
| 面積 | km2 (1746ha) |
パトリモニオ(フランス語/イタリア語: Patrimonio、コルシカ語: Patrimoniu)は、フランス領コルシカ島オート=コルス県北部にある人口600人あまりの村(コミューン)である。周辺の5ヶ村とともに、AOCワインパトリモニオを生産している。
地理
[編集]島の北部に約40キロの長さでつきだしている、カップ・コルスと呼ばれる半島の付け根に位置している。県庁所在地バスティアの西12kmに位置している。
ワイン
[編集]赤・白・ロゼが作られている。赤とロゼは、この地方の固有品種であるニエルッキオ(Nieluccio, サンジョヴェーゼの枝変わりともいわれている)で作られる。アルコール分の強い、かなりこくのあるワインだが色は明るい。かつてはいかにも地酒といった感じの、やや泥臭い風味があったが、近年は評価が上がっている。白とロゼは果実味の豊かな辛口に仕上がっており、コルシカのワインのなかでは最も優れたものである。
生産量が多くなく、日本にはほとんど出回っていない。