パトリック・タトポロス
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パトリック・タトポロス(Patrick Tatopoulos、1957年9月25日 - )は、アメリカ合衆国のプロダクションデザイナー、キャラクターデザイナー、特殊効果スタッフ。
主にアクション映画やSF映画、ホラー映画におけるプロダクションデザインおよびクリーチャーデザインを数多く手掛けており、2009年の『アンダーワールド ビギンズ』では監督を務めた。
人物
[編集]フランス・パリ出身[2]。フランス人の母とギリシア人の父を持つハーフであり[1]、フランス語、ギリシア語、英語を流暢に話せる。
パリやローマでデザイナーとして10年活動し、ギリシャで国際的な広告会社に9年勤務したのち、アメリカの映画業界で活動を始める[1]。
アメリカ版『GODZILLA』(1998年)ではゴジラのデザインを担当したことに敬意を表し、映画本編の主人公である学者の名前が「ニック・タトポロス」にされた[1][2]。
主な参加作品
[編集]2021年
- ジャスティス・リーグ:ザック・スナイダーカット(プロダクションデザイン)
2019年
- マレフィセント2(プロダクションデザイン)
2017年
- ジャスティス・リーグ(プロダクションデザイン)
2016年
- バットマン vs スーパーマン ジャスティスの誕生(プロダクションデザイン)
2014年
- 美女と野獣(クリーチャーデザイン)
- 300 〈スリーハンドレッド〉 〜帝国の進撃〜(プロダクションデザイン)
2013年
- リディック: ギャラクシー・バトル(クリーチャーデザイン)
2012年
- トータル・リコール(プロダクションデザイン)
- サイレントヒル: リベレーション3D(クリーチャーデザイン)
2009年
- 2012(特殊効果)
- ブラッド・クリーク(特殊効果)
- ソロモン・ケーン(クリーチャーデザイン・監修)
- アンダーワールド ビギンズ(監督)
2008年
- アウトランダー(クリーチャーデザイン)
- パラサイト・バイティング 食人草(クリーチャーデザイン)
- 紀元前1万年(クリーチャーデザイン)
2007年
- ブライアン・シンガーのトリック・オア・トリート(クリーチャーデザイン)
- アイ・アム・レジェンド(クリーチャーデザイン・監修)
- バイオハザードIII(クリーチャーデザイン)
- ダイ・ハード4.0(プロダクションデザイン)
2006年
- サイレントヒル(クリーチャーデザイン・監修)
- アンダーワールド: エボリューション(プロダクションデザイン、クリーチャーデザイン・監修)
2005年
- 地獄の変異(クリーチャーデザイン・監修)
2004年
- アイ,ロボット(プロダクションデザイン、ロボットのデザイン)
- ヴァン・ヘルシング(クリーチャーコンセプト・デザイン)
- リディック(クリーチャーコンセプト・デザイン)
- エイリアンVSプレデター(ビジュアル・コンサルタント)
2003年
- アンダーワールド(クリーチャーデザイン・制作・監修)
2002年
- インプラント(クリーチャーデザイン・監修)
2000年
- ピッチブラック(クリーチャーデザイン・監修)
- スーパーノヴァ(クリーチャーデザイン)
- バトルフィールド・アース(プロダクションデザイン、クリーチャーデザイン)
1998年
1996年
- インデペンデンス・デイ(プロダクションデザイン、エイリアンのデザイン・監修)
1995年
- セブン(イラスト)
1994年
- スターゲイト(特殊効果監修)
脚注
[編集]注釈
[編集]出典
[編集]- 1 2 3 4 メイキング・オブ・ゴジラ 1998, pp. 16–25, 「第3章 ゴジラのデザイン」
- 1 2 3 4 ハリウッド版ゴジラ特集号 1998, pp. 56–64, 「巨大なモンスターの創造」
参考文献
[編集]- 井上徹・岡崎郁奈 訳『メイキング・オブ・ゴジラ』取材・文 ロン・マジッド&ナオミ・フェファーマン、キネマ旬報社、1998年7月11日。ISBN 4-924609-70-6。
- 『ハリウッド版「ゴジラ」特集号』近代映画社〈スクリーン特編版〉、1998年8月20日。ISBN 4-7648-8078-4。