パク・ジェボム

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パク・ジェボム(Jay Park)
2014 K-Pop Night Out at SXSW, Jay Park.jpg
基本情報
出生名 パク・ジェボム (Jay Park, Park Jaebeom)
生誕 (1987-04-25) 1987年4月25日(32歳)
アメリカ合衆国の旗 アメリカ合衆国ワシントン州エドモンズ
職業 歌手BボーイダンサーMC作詞家作曲家CEO
活動期間 2008–present
レーベル JYP (2008-2010)
SidusHQ (2010-2016)
ユニバーサルJ (日本)
AOMG (2013–present)
H1GHR MUSIC (2017–present)
Roc Nation (2017–present)
公式サイト 公式ホームページ

パク・ジェボム: 박재범: Jay Park1987年4月25日 - )は、韓国で活動する韓国系アメリカ人歌手

2008年から2010年2月まで、韓国のアイドルグループ「2PM」のリーダーとして活動していた。2010年2月に2PMを脱退し、同年7月からSidus HQに所属し、ソロで活動を再開[1]。 契約終了後、2013年に自身の会社AOMGを設立[2]。CEOとしてクルーを率いながら自らもアーティストとして活動している。2017年、新たに別のレーベルH1GHR MUSICを立ち上げた[3]

プロフィール[編集]

  • 身長:172cm 体重:60kg
  • 特技:しらけギャグ
  • 趣味:バスケットボール、音楽鑑賞、服の色を合わせる

来歴[編集]

地元シアトルのダンスチームに所属し、ブレイクダンスを得意としていた。のファンであった母の勧めでアメリカのJYPEオーディションに参加。そこでプロデューサーパク・ジニョンの目にとまり、練習生として2005年1月に韓国へ。韓国語の習得と歌唱練習に4年を費やし、2008年に2PMのリーダーとしてデビュー。

脱退問題[編集]

2009年9月5日、ジェボムが練習生時代にアメリカのウェブサイトマイスペースに書いた当時の韓国での厳しかった生活に対する文句が一部のネットユーザーにより明らかになり、その内容が韓国と韓国人に対する卑下だと誤訳され韓国で論議になった。ジェボムはこの日午後12時3分、2PMのファンカフェに謝罪文を掲載[4]。約2時間後の2時56分には当時の彼の事務所であったJYPE側で追加謝罪文を掲載した。しかし彼への批判は収まらず、9月8日12時頃2PMから脱退するとファンカフェを通じて明らかにし、同日午後6時30分のシアトル行飛行機に乗ってアメリカに帰国した。

問題の文章は、一人でアメリカから韓国に来て韓国語も話せず、文化になじめなかった時期に書かれたものであり、一部では、ジェボムが復帰するまで2PMのCDなどの関連商品を一切買わない、支持しないというボイコット運動も行われていた[5]

2010年2月26日、JYPEよりジェボムの解雇が正式に通達された。

活動[編集]

アメリカ帰国、そして韓国での再始動[編集]

アメリカ・シアトルに戻り、B-boyダンサーとしてブレイクダンスチームAOM(Art Of Movement)で活動する一方、ソロとしても活動をスタートさせたジェボムは、B.o.Bとブルーノ・マーズの曲「Nothin’ On You」のカバーをYouTubeで発表。韓国ではB.o.BがJay Parkバージョンをリリースし、またジェボムも「Count On Me (Nothin’ On You)」と題して自身のカバーを発表した。

またこの頃からAOMの仲間だったCha Cha Maloneが作曲家・プロデューサーとして活動を共にするようになった。

2010年6月、再びソウルに戻ったジェボムは7月Sidus HQと契約、韓国での活動を再開する。

2011年4月、ミニアルバム「Take A Deeper Look」を発表。テディ・ライリーが故マイケル・ジャクソン用に制作していたという曲「Demon」もリリース。2012年2月にはファースト・アルバム「New Breed」を発表し、韓国チャートで1位になった。

AOMG創立、CEOに就任[編集]

2013年、Saturday Night Live Koreaにレギュラー出演しコメディもこなす一方、「Joah」が大ヒット。盟友Dok2との親交も深まる中、ジェボムはDok2の運営するレーベル「Illionare Records」への所属を希望するも、断られ、結果として自らレーベルを設立することとなる。

2013年9月、「AOMG」が創立された。メンバーはAOMからのダンス仲間でプロデューサーのCha Cha Malone、シンガー兼プロデューサーのGray、作曲家のJun Goon。レーベル名「AOMG」はシアトルで所属していたブレイクダンスチームAOMから発展させたもので、「Always OMGrind」「Above Ordinary Music Group」という意味を持つ。

2014年3月、ラッパーのSimon DominicがAOMGにダブルCEOとして迎え入れられた[6]。その後2年間でUgly Duck、Loco、Elo、Hoody、DJ Pumkin、DJ WegunがAOMGに参加する。

「Show Me The Money」プロデューサーとして[編集]

2012年から放映がスタートされ、シーズンを追うごとに人気が増しているラップオーディション番組「Show Me The Money」のシーズン4(2015年)プロデューサーに就任。審査員でもあり、自らもパフォーマンスを行うが、このシーズンでは優勝に至らなかった。(2017年シーズン6では盟友Dok2とのコンビで再びプロデューサーに就任)

ラップアルバム「Worldwide」をリリース。

リリースとフィーチャリング・ラッシュ[編集]

前作から1年も経たないうちに「ラップをたくさんしたから、今度は歌いたくなった」とアルバム「EVERYTHING YOU WANTED 」をリリース。アルバムはKorean Music Awardsの「2017 Best R&B&Soul Album」を受賞、アーティストとしても「2017 Artist of the Year」を受賞。

また一方ではバスケットボール・バラエティ番組「buzzer beater」にプレイヤーとして出演するなど、幅広く活動。

Roc Nationと契約[編集]

2017年7月、ラッパージェイ・Zが率いるレーベル『ロック・ネイション』との契約を発表[7]。アジア系アメリカ人としては初めてとなる[8]

新レーベル、H1GHR MUSIC創立[編集]

2017年、普段から交流のある若いラッパーや作曲チーム、シアトルのラッパーたちをメンバーとして、韓国とシアトルに拠点を置いた[9]新たなインターナショナル・レーベル『H1GHR MUSIC』を創立[3]。メンバーは、韓国からG.Soul、Sik-K、pH-1、Woodie Gochild、HAON、国外からはYultron、Avatar Darko、Raz Simone、Phe Reds、JARV DEE、Ted Parkが所属している。韓国側にも英語を話せるメンバーが多く、よりグローバルな活動を目指している。

ディスコグラフィ[編集]

アルバム[編集]

タイトル 収録曲
2012 New Breed
  1. New Breed (Intro)
  2. Know Your Name (feat. Dok2)
  3. Girlfriend
  4. Up and Down (feat. Dok2)
  5. I Love You (feat. Dynamic Duo)
  6. Go
  7. I Got Your Back
  8. Star
  9. Come on Over
  10. Turn Off Your Phone
  11. I Can't Be Without You
  12. AOM&1llionaire (feat. The Quiett & Dok2)
  13. Enjoy the Show (feat. The Quiett & Dok2)
  14. Wasted (feat. Bizzy)
  15. Clap (feat. Tiger JK & ユン・ミレ)
2014 Evolution
  1. Evolution (feat. GRAY)
  2. Joah (Remastered)
  3. So Good (feat. Common Ground)
  4. Let's Make Up (Remastered)
  5. The Promise
  6. Secret (Remastered)
  7. Welcome (Remastered)
  8. Ride Me
  9. Metronome (feat. SIMON Dominic & GRAY)
  10. GGG
  11. Who The F*ck Is U (feat. B‐Free & Take One)
  12. 1 Hunnit (Remix) (feat. 로꼬 Loco & Swings)
  13. Success Crazed (feat. Gray, Loco, Simon D & Trinidad James)
  14. I Like 2 Party
  15. Hot
  16. Hot (Remix) (with Cha Cha Malone)
  17. Nana (feat. Loco)
2015 Worldwide
  1. Worldwide (feat. Dok2 & The Quiett)
  2. Don't Try Me (feat. Ugly Duck & GRAY)
  3. My Last (feat. Loco & GRAY)
  4. Mommae (feat. Ugly Duck)
  5. You Know (feat. Okasian)
  6. Cha Cha Cypher (feat. G2, GIRIBOY, VASCO, Dayday, Xitsuh & DJ Wegun)
  7. When (feat. Tablo)
  8. Want It (feat. Nochang & B-Free)
  9. My (feat. Lil Boi)
  10. F*ckboy (feat. Sik-K, BewhY & Ugly Duck)
  11. B-Boy Stance (feat. Yankie, DJ Wegun & DJ Friz)
  12. Life (feat. Paloalto, Gaeko & DJ Wegun)
  13. Bo$$ (feat. Yultron, Loco & Ugly Duck)
  14. Lotto (Remix) (feat. 지구인)
  15. Mommae (Remix) (feat. Crush, Simon Dominic & Honey Cocaine)
  16. In This B*tch
  17. On It (feat. DJ Wegun)
  18. Seattle 2 Seoul
2016 EVERYTHING YOU WANTED
  1. REPLAY
  2. I DON’T DISAPPOINT
  3. FEATURE (feat. Cha Cha Malone)
  4. ALL I WANNA DO (K) (feat. Hoody & Loco)
  5. LIMOUSINE (feat. KRNFX)
  6. SOLO (feat. Hoody)
  7. ALONE TONIGHT (feat. Sik-K)
  8. ONLY ONE (feat. Raz Simone)
  9. the truth is
  10. STAY WITH ME
  11. DRIVE (feat. GRAY)
  12. AQUAMAN
  13. ME LIKE YUH (K) (feat. Hoody)
  14. 2nd THOTS
  15. FOREVER (with DJ ALE MORA) (feat. Cha Cha Malone)
  16. TURN OFF YOUR PHONE REMIX (feat. ELO)
  17. I GOT THIS
  18. ME LIKE YUH
  19. ALL I WANNA DO
2019 The Road Less Traveled
  1. What Up! (feat. Don Flamingo)
  2. Get It All (feat. Cha Cha Malone)
  3. Twilight (feat. Woo & Jarv Dee)
  4. Twisted Dreams (feat. Jay Electronica, Joe Flizzow & DJ Wegun)
  5. WDFA (feat. MaSiWei, Dzknow & Avatar Darko)
  6. Doin' Me (feat. Avatar Darko & Dolce Drako)
  7. Plottin' (feat. Ill Chris)
  8. Stutter (feat. Ted Park)
  9. Feng Shui
  10. Ben Baller (feat. Uneducated Kid, Ghoulavelii & BRADYSTREET)
  11. Step Son (feat. Nacho Picasso)
  12. Monster (feat. Raz Simone)
  13. Sun Comes Up (feat. Fatal Lucciauno & Malitia Malimob)
  14. GRAYGROUND Cypher (feat. King Leez, Anthony Danza, Keem Hyo-Eun, pH-1, Geo, Chaboom & DJ Wegun)
  15. Legacy (feat. Gifted Gab & Shelby)
  16. For Ourselves (feat. Chloe DeVita)
  17. Undefeated (feat. The Flavr Blue)

外部リンク[編集]

脚注[編集]