バーグハンバーグバーグ

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株式会社バーグハンバーグバーグ
BURG HAMBURG BURG.Inc
種類 株式会社
市場情報 非上場
設立 2010年6月
業種 情報・通信業
法人番号 9013201019015
事業内容 WEBコンテンツ・プロモーション企画設計・制作事業
キャンペーン企画設計・制作事業
広告企画・制作事業
メディア運営・執筆事業
映像コンテンツ企画・制作事業
地獄のミサワ マネジメント事業
代表者 代表取締役 長島 健祐
資本金 999万円
従業員数 23名
外部リンク https://bhb.co.jp/
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株式会社バーグハンバーグバーグ(英文社名 BURG HAMBURG BURG.Inc)は、東京都目黒区にあるWeb制作会社[1]

概要[編集]

新しいサービスや製品などのプロモーション、ポータルサイトのメディア運営の業務を軸に活動する企業[2]である。Webメディア「オモコロ」を運営していたシモダテツヤが、原宿、山口むつおと共に、2010年に設立した。ユニークでとがったコンテンツの制作やプロモーション[3]を行っている。略称は「バーグ」、「BHB」。

主な運営メディア[編集]

オモコロ
2005年より運営。「ゆるく笑えるコンテンツ」に特化したWebメディア。名称の由来は「おもしろコロッセオ」[4]
オモコロブロス
2016年より運営。オモコロの姉妹メディアであり、さまざまなネットカルチャーについての記事を掲載する。元の名称は「ヌートン」であったが、2019年にオモコロとのサイト合併・改称。
ジモコロ
アイデムと提携し、2015年より運営。ローカルに特化したオウンドメディア
オモコロチャンネル
オモコロから派生したYouTubeチャンネル。主な出演者は、副社長永田智、執行役員兼編集者の加藤亮、オモコロ編集長の原宿、ライターのARuFaダ・ヴィンチ・恐山など。
ほかほかおにぎりクラブ
読者と編集部の交流や、ライター志望者へのアドバイスなどを目的とした会員限定コミュニティ。
コロモー
2020年より運営されている質問サイト。

手掛けたコンテンツ[編集]

インド人完全無視カレー[5]
渋谷のカレー店から、冷凍カレーの商品企画・プロモーション・Webサイト制作の依頼を受けて手掛けたコンテンツ。
イケてるしヤバい男 長島からのお知らせ[6]
現社長・長島健祐の、婚活促進を目的としたプロモーションサイト。当時、まだバーグ社員ではなかった長島が、親交があったシモダテツヤに、「そろそろ結婚したいなあ」と言ったことから企画が実現[7]。「長島はとってもキレイ好き!きちんと決められた場所でフンをすることができるぞ!」など、斬新なアピールが反響を呼び、長島自身も結婚に至った。
からだめあて[8]
自社ブランド米として手掛けたコンテンツ。佐賀県産米を使用している。
スキマナース[9]
看護師に関するフリー写真素材サイトだがニッチな写真素材しかない。
LOVE♥アンケート 〜優柔不断な私の恋〜[10]
マクロミルとの共同開発。恋愛アドベンチャーゲームだが、ストーリーの途中に挿入される機械的なアンケートに答えなければならない。
佐賀県×『刃牙』コラボサイト[11]
『刃牙』シリーズに登場するキャラクターによる佐賀県の名産品を紹介するコンテンツだが、メジャーなキャラクターが一切登場しない。
【株の知識ゼロ】バカが考えた株の漫画[12]
投資入門サイトの依頼により手掛けた、三田紀房の漫画『インベスターZ』との公式コラボコンテンツ。
爆烈通信!スマホバトラー[13]
格安スマホ情報サイトより依頼を受けて製作された、児童誌風のPR漫画。作画は実際に児童漫画を多く手掛けてきた犬木栄治が担当。
ティッシュポップコーン世界大会[14]
ティッシュペーパー1枚を丸めてポップコーンのような形状の「ティッシュポップコーン」を作り、その完成度の高さを競い合う大会。UUUMとの共同開催で、優勝賞金は100万円、審査員は社員であるダ・ヴィンチ・恐山、人気youtuberはじめしゃちょーシルクロード(Fischer's)が務め、都内の高級ホテルで授賞式が行われた。

社員[編集]

  • 長島健祐 - 社長(シモダテツヤの後任として、2019年1月に就任)
  • 永田智 - 副社長
  • 山口むつお - 執行役員[15]。クリエイティブ事業部部長[16]
  • 原宿(原健一郎) - オモコロ編集長
  • 加藤亮 - 執行役員
  • まきのゆうき
  • モチナガ(持永孝裕)
  • ARuFa
  • ギャラクシー - ジモコロ編集長(柿次郎とのW編集長体制)
  • かんち(菅野寿郎)
  • ダ・ヴィンチ・恐山(品田遊)- オモコロ副編集長/オモコロブロス副編集長
  • マンスーン(窪田航平)- オモコロ副編集長
  • モンゴルナイフ
  • 松岡陵馬
  • かまど(六松亭佳窓、田中慎吾[17][18]) - オモコロブロス編集長
  • 瀧ヶ崎宇朴(お高菜)
  • ヤスミノ
  • 柳田和幸[19]
  • 新玉亮[20]

元社員[編集]

  • シモダテツヤ - 初代社長。2019年1月に退任し、タイに移住。同年7月、株式会社TOWの「ワクワク創造アドバイザー」に就任。
  • 徳谷柿次郎(徳谷洋平) - 2011年~16年まで在籍。Webメディア「ジモコロ」編集長。独立し、「株式会社Huuuu」を起ち上げる(独立後もジモコロ編集長は継続)。
  • 甲斐あや子 - 2015年~19年2月まで在籍。退社後は、フリーランスのWebデザイナーとして活動[21][22]

社内制度など[編集]

オリジナル祝日
祝日のない6月に、毎年、自社独自の「オリジナル祝日」を設定し、休業する制度[23]。過去には「父の父の日」「なんでも溶かすキックの日」「あったらいいなジャンボエクレアの日」「ださいマウスポインタの日」などが実施された。2020年は10月も祝日がなかったため、同月に「ほうれん草の夢を見る日」が実施された[24]。当初はこの日に出勤した場合は「解雇処分」になると告知されていたが、現在は「就業規則違反とみなす」程度に表現が柔らかくなっている。
業務時間中の昼寝可
業務時間中でも、二時間までの昼寝が認められている。
営業をしない
営業部に相当する部署が存在せず、クライアントや広告代理店からの指名によって仕事が発生する。初代社長のシモダテツヤによれば、過去の制作実績やオモコロなどの運営メディアが、営業の代わりを果たしているという[25]
オモコロ杯
新規ライター発掘のため、オモコロ編集部が定期的に主催する公募賞。ARuFa、キューライス、雨穴など、多くのライターを輩出した。

関連人物[編集]

脚注[編集]

  1. ^ 【ふざけすぎ】 「TOYOTA」とあのおふざけ企業「バーグハンバーグバーグ」のコラボがくだらなさ過ぎて面白いと話題に!”. exciteニュース. エキサイト (2017年1月21日). 2019年4月28日閲覧。
  2. ^ 新刊JP編集部 (2015年3月9日). “「ふざけたこと以外はしない」「営業はしない」…常識外れの会社がauやホンダから依頼殺到の理由”. Business Journal. サイゾー. 2019年4月28日閲覧。
  3. ^ 日本一ふざけた会社に聞く「おふざけ」をビジネスとして成立させる方法(バーグハンバーグバーグ シモダ テツヤさん)”. adv.yomiuri. 読売新聞 (2017年8月23日). 2019年4月28日閲覧。
  4. ^ 【漫画】シモダテツヤと私” (2015年10月30日). 2019年11月28日閲覧。
  5. ^ 大来俊 (2013年9月19日). “日本一ふざけた会社「バーグハンバーグバーグ」の社長が、けっこう真面目に取材に答えている記事はこちら”. ダイヤモンド・オンライン. ダイヤモンド社. 2019年4月28日閲覧。
  6. ^ 「イケてるしヤバい男 長島からのお知らせ」 一般男性の謎の婚活ページがオープン”. ねとらぼ. ITmedia (2011年9月7日). 2019年11月28日閲覧。
  7. ^ 【イケてるしヤバい男 長島の素顔】額の針が抜けたら、正気に戻った(前編)”. リクナビnext. リクルート (2014年7月22日). 2019年11月28日閲覧。
  8. ^ お米「からだめあて」に「佐賀県産」表示 地元県庁と農協に感想を聞くと...”. J-CASTニュース. ジェイ・キャスト (2016年8月2日). 2019年4月28日閲覧。
  9. ^ 1%の需要に応えた看護師フリー写真素材サイト スキマナース” (日本語). nurse-web.jp. 2021年9月9日閲覧。
  10. ^ 大原絵理香 (2017年3月8日). “ロマンチックなシーンに突然アンケートが挿入される乙女ゲーが公開 わけがわからないよ!”. ねとらぼ. ITmedia. 2019年4月28日閲覧。
  11. ^ 佐賀県×『刃牙』コラボサイトが開設。片平恒夫巡査やオリバのタキシードなどディープなキャラが集結”. 電撃オンライン. カドカワ (2017年7月27日). 2019年4月28日閲覧。
  12. ^ 「バカが考えた株の漫画」がすごいやばい 「株価がウォール街!?」”. KAI-YOU. KAI-YOU (2016年8月24日). 2019年7月30日閲覧。
  13. ^ スマホ同士をぶつけ合う“スマホバトル”が熱い! コロコロ風PR漫画「爆烈通信!スマホバトラー」が懐かしのノリ”. ねとらぼ. ITmedia (2017年2月23日). 2019年7月30日閲覧。
  14. ^ UUUMとバーグハンバーグバーグが共同で「ティッシュポップコーン世界大会」を開催”. PR TIMES (2019年8月29日). 2019年11月28日閲覧。
  15. ^ 中山 順司 (2020年4月24日). “面白いアイデアはどうやって生み出すの? バーグハンバーグバーグの緻密なノウハウに迫る”. Markezine. 翔泳社. 2020年5月18日閲覧。
  16. ^ クリエイティブ事業部は存在しない部署。
  17. ^ 日本語お上手ですね | オモコロ” (日本語). omocoro.jp. 2020年8月11日閲覧。
  18. ^ https://twitter.com/comi_kamado/status/1259367883810828289” (日本語). Twitter. 2020年8月11日閲覧。
  19. ^ 柳田 和幸 - 株式会社バーグハンバーグバーグ” (日本語). bhb.co.jp. 2022年1月11日閲覧。
  20. ^ 新玉 亮 - 株式会社バーグハンバーグバーグ” (日本語). bhb.co.jp. 2022年1月11日閲覧。
  21. ^ https://twitter.com/charo_0222/status/1118013740614471680
  22. ^ 贈り物やプレゼントにちょうど良い!『2~3万円で欲しいもの』ってある? | オモコロブロス!” (日本語). omocoro.jp. 2020年1月9日閲覧。
  23. ^ 学生に人気の企業に密着!WEB制作会社バーグハンバーグバーグの一日”. HAMIDEL. マイナビバイト. マイナビ (2020年6月29日). 2020年7月1日閲覧。
  24. ^ “「無茶苦茶な理由」で休み?“オリジナル祝日”話題”. テレ朝news-テレビ朝日のニュースサイト. (2021年6月25日). https://news.tv-asahi.co.jp/news_society/articles/000220446.html 2021年6月30日閲覧。 
  25. ^ シモダテツヤ (2015). 日本一「ふざけた」会社のギリギリセーフな仕事術. 中央公論新社. ISBN 978-4121505187 
  26. ^ ナベコ (2015年3月2日). “これはLINEテロ?地獄のミサワ、スティーブのスタンプがイライラして問題”. 週刊アスキー. 角川アスキー総合研究所. 2019年4月28日閲覧。

外部リンク[編集]