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バンコク国際映画祭

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バンコク国際映画祭英語Bangkok International Film Festival, BKKIFF タイ語เทศกาลภาพยนตร์นานาชาติกรุงเทพฯ)は、2003年から毎年タイ王国バンコクで開かれる映画祭である。上映、セミナー、イベント、ゴールデン・キンナラ賞がある。

歴史

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初期

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ネーション・マルチメディア・グループが、タイ国政府観光庁(TAT)の協力で2003年にバンコク国際映画祭を初めて開催した。 2003年以前は、ネーション・マルチメディア・グループは、バンコク映画祭(『国際』と言う言葉が無い)を組織していた。[1] 2003年以降、ネーション・グループとタイ国政府観光庁は分裂し、タイ国政府観光庁は、バンコク国際映画祭を2004年からも継続、ネーション・マルチメディアは、バンコク世界映画祭 (World Film Festival of Bangkok) を2003年10月から開始した。

2003年から2006年まで、タイ国政府観光庁は、バンコク国際映画祭のマネジメント業務をカリフォルニア州ロサンゼルスの企業、フェスティバル・マネジメント社に委託した。

カトリーヌ・ドヌーヴジェレミー・アイアンズマイケル・ダグラスジャン=クロード・ヴァン・ダムスティーヴン・セガールバイ・リンクリストファー・リーオリバー・ストーンテリー・ギリアムジョエル・シュマッカーなどのセレブが、映画祭に参加するためにバンコクに派遣され、花や赤絨毯の間を通る開幕式や、カクテルパーティー、祝賀会などに参加した。[2][3][4]

クーデター後の映画祭、収賄疑惑

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2006年の軍事クーデター後、軍部が主導するタイ国家安全保障会議 (Council for National Security) により設置された政府が、1.8億バーツあった映画祭の予算を3分の2削減し、6000万バーツにした。予算を削減した結果、タイ国政府観光庁は、フェスティバル・マネジメント社と契約を解除し、2007年の映画祭を1月から7月に延期した。

アジア映画 (Asian cinema) に焦点を当て、インド女優ヘマ・マリニ (Hema Malini) レトロプログラムに招聘するなどしたが、結果として前年までに比べて、注目度の低いイベントとなった。[5][6]

2007年から、映画祭の運営は、タイ国政府観光庁から、タイ国政府商務省輸出振興局に移転した。[7]

2007年12月、アメリカ合衆国司法省は、フェスティバル・マネジメント社のオーナーである、ジェラルド・グリーン、パトリシア・グリーンの2名を逮捕した。連邦捜査局捜査員の宣誓供述書 (affidavit) で、グリーンは、170アメリカ・ドルの契約のため、宣誓供述書で特定されているタイ国政府観光庁長官に、賄賂を贈ったとされる連邦海外腐敗行為防止法違反で告発された。[8]

タイでは、2002年から2006年まで長官だったJuthamas Siriwanが、不正は無かったと疑惑を否定したが、2007年のタイ国総選挙  (Thai general election, 2007) 数日前、Siriwanが下院議員のリーダーだった国家貢献党を離党した。[9][10][11]

2008年2月後半、タイ国政府観光庁のウェブサイトで、2008年のバンコク国際映画祭を7月に開催すると発表した。その後延期され、9月に開催された。タイ国政府観光庁はメインスポンサーで、組織運営は国家映画協会連盟(Federation of National Film Associations)とタイ映画監督協会(Thai Film Directors Association)が行った。

中断期間と再開

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2009年を最後に映画祭は開催されなくなったが、2025年に第78回カンヌ国際映画祭併設見本市を訪れたタイ国家ソフトパワー開発委員会のスラポン委員長は、2026年にバンコク国際映画祭を復活させることを発表[12]。その後、映画祭の開催時期は早められ、2025年9月27日から10月15日の間で開催されることが決まった。

プログラム

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選考会

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国際選考会

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外国人の審査員[13] により、国際選考会に12の外国の映画が選ばれ、最優秀外国作品賞、最優秀外国監督賞、最優秀外国男優賞、最優秀外国女優賞が授与される。

アセアン選考会

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アセアン諸国の過去の映画から最優秀作品が選ばれる。

選考対象の国: ブルネイカンボジアインドネシアラオスマレーシアミャンマーフィリピンシンガポールタイベトナム

アセアン選考会は、FIPRESCI(国際映画批評家連盟)のメンバーで審査される。受賞者は、ゴールデン・キンナラ賞、最優秀アセアン作品賞が授与される。

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コンペ

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  • ゴールデン・キンナラ賞
  • 最優秀作品賞
  • 最優秀監督賞
  • 最優秀男優賞
  • 最優秀女優賞
  • 最優秀映画写真家賞
  • 最優秀アセアン作品賞
  • 最優秀アセアン・ショートフィルム賞
  • 最優秀ドキュメンタリー賞
  • 新しい声賞(New Voices Award(最優秀新人監督))
  • ジェイムソン・タイ人民の選択賞(The Jameson Thai People’s Choice Award)

Achievement Awards

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  • Lifetime Achievement Award(s)
  • Career Achievement Award(s)
  • Award for Outstanding Contribution to the Promotion of Asian Cinema
  • Crystal Lens Award (Career Achievement in Cinematography)
  • Asian Eyes Award (Excellence in Asian Cinematography)
  • Thai Box Office Award (highest grossing Thai film in the previous year)

各年度

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参考

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出典

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  1. Bangkok Film Festival stung by censorship in inaugural year; even offers array of new American work, IndieWire; retrieved 2007-12-22
  2. Watson, Nigel. Bangkok International Film Festival 2003, Talking Pix; retrieved 2007-12-22
  3. Bangkok International Film Festival: Bringing together East and West with spectrum of Asian and international films, IndieWire; retrieved 2007-12-22
  4. An uneasy East-West fusion: The Bangkok International Film Festival, IndieWire; retrieved 2007-12-22
  5. BKK International Film Festival reschedules, The Nation, 2007-02-22.
  6. TAT's rescheduled film festival on July 19-29, The Nation, retrieved 2007-03-17.
  7. Rithdee, Kong. October 27, 2007. Do we really need film festivals? Archived 2009年7月11日, at the Wayback Machine., Bangkok Post; retrieved 2007-12-25
  8. Gerald and Patricia Green affadavit, Federal Bureau of Investigation, United States Department of Justice, retrieved 2007-12-22
  9. Hollywood bribery scandal takes spotlight in Thailand, with prime minister vowing justice, Associated Press via International Herald Tribune; retrieved 2007-12-25
  10. Gerald Green arrested over Bangkok fest, Variety (magazine); retrieved 2007-12-25
  11. DSI to look at US case, The Nation (Thailand); retrieved 2007-12-25
  12. バンコク国際映画祭が2026年1月に復活か”. タイ通 (2025年5月21日). 2025年9月16日閲覧。
  13. 原文:international jury

外部リンク

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