バリスカン造山運動
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バリスカン造山運動(Variscan orogeny)は、4-2億年前の古生代(石炭紀)以降、ヨーロッパで起きた大規模な造山運動である。ヘルシニア造山運動とも呼ばれる[3]。この造山運動によって形成された山脈は、バリスカン造山帯もしくはヘルシニア造山帯などと呼ばれる[4]。この造山運動により、イギリス南部からフランス・ドイツにわたる地域とイベリア半島に褶曲山脈が形成された。
出典[編集]
- ^ Matte, P. (2001). “The Variscan collage and orogeny (480 ±290 Ma) and the tectonic definition of the Armorica microplate: a review”. Terra Nova 13 (2): 122–128. Bibcode: 2001TeNov..13..122M. doi:10.1046/j.1365-3121.2001.00327.x.
- ^ Ziegler, P.A. (1990). Geological Atlas of Western and Central Europe (2 ed.). Shell Internationale Petroleum Maatschappij BV. ISBN 978-90-6644-125-5
- ^ 『バリスカン造山運動』 - コトバンク、『ヘルシニア造山運動』 - コトバンク
- ^ 『バリスカン造山帯』 - コトバンク、『ヘルシニア造山帯』 - コトバンク