バッファローカボチャ油

バッファローカボチャ油(Buffalo gourd oil)は、北アメリカ南西部原産のバッファローカボチャの種子から抽出される油脂である。そのラテン語名が示すとおり、その蔓は不快な匂いである。バッファローカボチャの種子は、油脂とタンパク質に富み、インディアンが石鹸を作るのに用いてきた^[1]。脂肪酸組成は、リノール酸(64.5%)とオレイン酸(17.7%)で大部分を占める^[2]。

出典[編集]

^ “Squashes, Gourds and Pumpkins”. ECHO (2006年1月13日). 2007年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年11月12日閲覧。
^ Shahnaz Hamid & Aisha Haider (April 23, 2001). “Physico-chemical characteristics of oil from Buffalo gourd (Cucurbita foetidissima)”. Journal of food science and technology 38 (6): 598–600 2006年11月12日閲覧。.

[1] “Squashes, Gourds and Pumpkins”. ECHO (2006年1月13日). 2007年2月22日時点のオリジナルよりアーカイブ。2006年11月12日閲覧。

[2] Shahnaz Hamid & Aisha Haider (April 23, 2001). “Physico-chemical characteristics of oil from Buffalo gourd (Cucurbita foetidissima)”. Journal of food science and technology 38 (6): 598–600 2006年11月12日閲覧。.

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