バイエル薬品

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バイエル薬品株式会社
Bayer Yakuhin, Ltd.
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種類 株式会社
市場情報 非上場
本社所在地 日本の旗 日本
530-0001
大阪府大阪市北区梅田二丁目4番9号
ブリーゼタワー
設立 1973年4月5日
業種 医薬品
法人番号 5120001057709
事業内容 医薬品・医療機器・動物用医薬品の開発・輸入・製造・販売
代表者 代表取締役社長 カーステン・ブルン
資本金 22億7,342万5,000円
売上高 2,190億円(2016年度決算公告)
従業員数 約2,850名(2016年4月1日現在)
主要株主 バイエル ホールディング株式会社(100%)
外部リンク http://byl.bayer.co.jp/
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バイエル薬品株式会社(バイエルやくひん、英文:Bayer Yakuhin, Ltd.)は、大阪府大阪市北区梅田二丁目に本社を置く日本製薬会社メーカーである。

会社概要[編集]

  • 1863年、ドイツに「フリードリヒ・バイエル社」が創立。
  • 1888年、バイエル医薬品「フェナセチン」が日本に紹介される。
  • 1911年、「フリードリヒ・バイエル合名会社」を設立。
  • 1973年4月、バイエル・吉富・武田の3社による日独合弁にて創立された。
  • 医療用医薬品事業を中心に、動物用医薬品・医療機器・ヘルスケア事業を行っている。
  • 2007年7月、「日本シエーリング株式会社」と事業統合し、新生「バイエル薬品株式会社」となった。

製品案内[編集]

医療用医薬品
  • ゼチーア錠10mg
  • ホスレノール
  • アダラート
  • イグザレルト錠
  • バイアスピリン錠100mg
  • アスペノン
  • アデスパス錠
  • レビトラ錠
一般用医薬品
医療機器
  • ブリーズ2
動物用薬品
  • バイトリル

主要事業所[編集]

事業所一覧[編集]

2016年(平成28年)1月1日時点
支店・動物用薬品事業部・配送センター・工場・営業所
  • 北海道支店(北海道地方エリア担当)
  • 東北支店(東北地方エリア担当)
  • 動物用薬品事業部
    • 〒100-8265 - 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号(丸の内北口ビル25階)
  • 東京支店(東京都エリア担当)
    • 〒100-8265 - 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号(丸の内北口ビル25階)
  • 北関東甲信越支店(北関東甲信越地方エリア担当)
    • 〒100-8265 - 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号(丸の内北口ビル25階)
  • 千葉・埼玉支店(千葉・埼玉・南関東エリア担当)
    • 〒100-8265 - 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号(丸の内北口ビル25階)
  • 神奈川支店(神奈川エリア担当)
    • 〒100-8265 - 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号(丸の内北口ビル25階)
  • 東海支店(東海地方エリア担当)
  • 大阪支店(関西地方エリア担当)
    • 〒530-0001 - 大阪府大阪市北区梅田二丁目4番9号(ブリーゼタワー31階)
  • 京滋北陸支店(京滋北陸地方エリア担当)
    • 〒530-0001 - 大阪府大阪市北区梅田二丁目4番9号(ブリーゼタワー31階)
  • 動物用薬品事業部 大阪桜島ディストリビューションセンター
    • 〒554-0031 - 大阪府大阪市此花区桜島三丁目4番9号(三菱倉庫株式会社 桜島第二営業所1号配送センター内)
  • 配送センター
    • 〒554-0031 - 大阪府大阪市此花区桜島三丁目4番24号(三菱倉庫株式会社 桜島第二営業所3号配送センター内)
  • 中四国支店(中国・四国地方エリア担当)
  • 九州支店(九州地方沖縄エリア担当)
  • 滋賀工場
  • 動物用薬品事業部 仙台営業所(北日本エリア担当)
  • 動物用薬品事業部 東京営業所(東日本エリア担当)
    • 〒100-8265 - 東京都千代田区丸の内一丁目6番5号(丸の内北口ビル25階)
  • 動物用薬品事業部 大阪営業所(中日本エリア担当)
  • 動物用薬品事業部 福岡営業所(西日本南日本エリア担当)
    • 〒810-0042 - 福岡県福岡市中央区赤坂一丁目13番10号(赤坂有楽ビル8階)

沿革[編集]

  • 1973年4月 - バイエル社・武田薬品工業吉富製薬の3社合弁により設立。
  • 1988年 - カッター・ジャパン株式会社と合併
  • 1995年5月 - 京都府木津町(現・木津川市)に中央研究所を開設。
  • 2001年 - バイエル株式会社(現在のバイエルホールディング株式会社)の完全子会社となる。
  • 2004年 - 中央研究所を閉鎖(施設は2005年にロート製薬へ売却し、2006年5月に「ロートリサーチビレッジ京都」に改称)。
  • 2008年1月 - バイエル メディカル株式会社の動物用薬品事業部を当社に統合。
  • 2010年 - インデンシス株式会社を合併。
  • 2016年7月 - アレルギー疾患治療剤「クラリチン」の日本におけるOTC医薬品に関するライセンスおよび商業化に関する条約を大正製薬と締結したことを発表[1]
  • 2017年1月 - 「クラリチン」のスイッチOTC製品がバイエル薬品として初めてのスイッチOTC医薬品として製造販売承認を取得[2]。前述の条約に基づき、同月に大正製薬が「クラリチンEX」として販売を開始。

不祥事[編集]

  • 同社の営業担当社員のうち少なくとも3人が、2012年から2013年にかけ、宮崎県内の診療所で血栓症の患者数人に対し、血栓症薬「イグザレルト」に関するアンケートを実施したが、この際に、回答した患者のカルテを無断で閲覧の上で書き写し、ていたことが明らかとなった。厚生労働省個人情報保護法違反の疑いがあるとして調査を実施している[3]
    • また、このアンケートの際に、内出血湿疹などの副作用を12例把握していたにもかかわらず、法定期間内に厚生労働省に報告していなかったことが明らかになった[4]

関連項目[編集]

注釈[編集]

外部リンク[編集]