ハンブルトニアン (競走馬)

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
ハンブルトニアン
Hambletonian.jpg
ジョージ・スタブによる絵画(1800年)
欧字表記 Hambletonian
品種 サラブレッド
性別
毛色 鹿毛
生誕 1792年
死没 1818年3月28日
キングファーガス
ハイフライヤーメア
生国 イギリスの旗 イギリス
生産 ジョージ・ユッチンソン
馬主 チャールズ・ターナー
調教師 ジョージ・ユッチンソン
競走成績
生涯成績 17戦16勝(諸説あり)
テンプレートを表示

ハンブルトニアンHambletonian1792年 - 1818年)は、18世紀末に活躍したイギリス競走馬である。父の父はかのエクリプス牝系はのちに1号族と呼ばれる名牝系に属し、母の父は大種牡馬ハイフライヤー、母の母の父もマッチェムという良血であった。

名前はノース・ヨークシャー州にある地名(ハンブルトン)から来ている。なお、19世紀アメリカ合衆国に同名(ハンブルトニアン10)のスタンダードブレッドがいるが、由来は同じ地名であり、ハンブルトニアンの活躍をふまえたうえで名付けられたという。

戦績[編集]

競走成績は17戦16勝(19戦18勝とも)。唯一の敗戦は逸走(コースを区切る綱を飛び越した)による失格のみで、セントレジャーステークスドンカスターカップを楽勝し、18世紀末期の最強馬とされている。1799年3月25日にニューマーケットで行われたダイアモンドとのマッチレースでは3000ギニーもの巨額が賭けられ、この競走でも圧勝した。また、同父で1世代上のセントレジャーステークス優勝馬ベニングブラフとも何度か対戦しているがすべて圧勝している。

種牡馬としては低調に終わったが、下級戦のみ6勝のホワイトロックが直系を繋げる事に成功し、子孫にセントサイモンを生み出した。

年度別競走成績[編集]

  • 1794年(1戦1勝)
  • 1795年(4戦4勝)セントレジャーステークス、ドンカスターカップ
  • 1796年(6戦5勝1失格)ドンカスターカップ、パトリオットに対する1000ギニーのマッチ、ニューマーケットゴールドカップ
  • 1797年(4戦4勝)ドンカスターステークス
  • 1799年(1戦1勝)ダイアモンドに対する3000ギニーのマッチ
  • 1800年(1戦1勝)

主な産駒[編集]

血統表[編集]

ハンブルトニアン血統キングファーガス系エクリプス系
/ Tartar4×4=12.5% Regulus4×5=9.38% Partner5×5.5=9.38% Godolphin Arabian5×5.5=9.38%)
(血統表の出典)

King Fergus
1775 栗毛
父の父
Eclipse
1764 栗毛
Marske Squirt
Blacklegs Mare
Spilletta Regulus
Mother Western
父の母
Creeping Polly
1756 栗毛
Othello Crab
Miss Slamerkin
Fanny Tartar
Starling Mare

Highflyer Mare
1782
Highflyer
1774 鹿毛
Herod Tartar
Cypron
Rachel Blank
Regulus Mare
母の母
Monimia
1771 芦毛
Matchem Cade
Partner Mare
Alcides Mare Alcides
Crab Mare F-No.1


外部リンク[編集]