ハンツィ地区
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ハンツィ Ghanzi District | |
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ハンツィ地区の位置 | |
国 | ボツワナ |
首府 | ハンツィ |
面積 | |
• 合計 | 117,910 km2 |
人口 (2016年) | |
• 合計 | 49,700人 |
• 密度 | 0.42人/km2 |
等時帯 | UTC+2 (CAT) |
ISO 3166コード | BW-GH |
ハンツィ(或はハンシー県、Ghanzi District)は、ボツワナ西部の行政区。
地理
[編集]カラハリ砂漠の中部に位置し、東部は中央カラハリ動物保護区に指定されている。保護区ではサンのうちのガナ、グイ(グウィ)と呼ばれる人々が先住し、バントゥ系のカラハリ人などが居住していた[1]が、カデなどに定住化が進められ[2]、1997年には観光のために西部のニューカデなどに移住を強いられ[3]、裁判闘争などの結果一部が保護区内に戻った[4]。西部にハンツィがある。
行政区画
[編集]- 中央カラハリ動物保護区 (CKGR)
- ハンツィ (Ghanzi)
脚注
[編集]- ^ 池谷和信「ボツワナ、ハンシー県におけるサン・カラハリ混住集落の分布とその形成過程」『北海道大學文學部紀要』第44巻第2号、北海道大學文學部、1995年11月、113-128頁、ISSN 04376668、NAID 120000952504。
- ^ 講演「日本のアフリカ学術調査の回顧と展望」田中二郎(京都大学名誉教授)、海外学術調査総括班、2004年6月14日。
- ^ 『カラハリ先住民とともに20年-アフリカの日常生活から日本へ発信できること-』GRIPS開発フォーラム、アフリカの森 第14回 2007年12月7日。
- ^ ボツワナ:「ブッシュマン」の歴史的裁判勝訴の喜び(2006年12月13日)、サバイバル・インターナショナル・ジャパン