ハフィントン・ポスト

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
移動先: 案内検索
ハフィントン・ポスト
The Huffington Post
URL http://www.huffingtonpost.com/
使用言語 英語日本語ほか10言語
運営者 TheHuffingtonPost.com, Inc.
設立者 アリアナ・ハフィントン
収益 広告収入ほか
アレクサ
ランキング
71位[1]
設立日 2005年5月9日
現状 運営継続中
この記事の項目名には日本語公式サイト内で以下のような表記揺れがあります。
  • ハフィントン・ポスト
  • ハフィントンポスト
  • ザ・ハフィントン・ポスト
  • ザ・ハフィントンポスト

ハフィントン・ポスト英語: The Huffington Post)は、アメリカ合衆国リベラルインターネット新聞である。様々なコラムニストが執筆する論説ブログおよび各種オンラインメディアからのニュース・アグリゲーターで、政治、メディア、ビジネス、エンターテイメント、生活、スタイル、自然環境、世界のニュース、お笑いなど広い分野を扱う。略称はハフポスト (HUFFPOST) 、ハフポである。

本家アメリカ版のほかにイギリス版、カナダ版、フランス版、スペイン版、イタリア版、日本[2]マグリブ版が展開され、2013年9月にドイツ版、2014年2月にブラジル版と韓国版、2014年11月にギリシャ版、2014年12月にインド版がそれぞれ開設された。

記事に対するコメント欄が存在し、書き込んだコメントは事前チェックの後サイトに掲載される[3]

歴史[ソースを編集]

論調[ソースを編集]

事実報道は各種ニュースサイトからの集約が主で(まとめサイト)、それに対しオリジナルなコメントや意見を提供している。報道姿勢はリベラルで、保守的なニュースアグリゲーター及びオピニオンブログの『ドラッジ・レポート』と対比される。事実報道と意見報道の両論併記が特徴。

執筆者[ソースを編集]

編集長のアリアナ・ハフィントン、ハリー・シーラー、ジョン・コニャーズロージー・オドネルなど中心的執筆者に加え、政治家、有名人、学者、政治評論家3000人以上のブロガーらが、過去にバラク・オバマヒラリー・クリントンジョン・ケリー、脚本家のヘザー・ロビンソン、マイケル・ムーアアレック・ボールドウィンノーマン・メイラーニール・ヤングエドワード・ケネディなどが寄稿しており、コメント欄では活発に議論されている。

批判・論争[ソースを編集]

  • 2008年、ナンシー・レーガン元大統領夫人がカリフォルニアの自宅で転倒した際に批判的な読者投稿コメントが一般公開されていた状態を、FOXニュースのキャスタービル・オライリーは「編集長であるアリアナ・ハフィントンはヘイトスピーチと意見発表を混同している。速やかなコメント削除が出来たにもかかわらず対応しなかった。」[10][11]と批判すると、アリアナ・ハフィントンは「ヘイトスピーチは許されるものではなく、コメントはブログ管理者が気付き次第直ちに削除された」[12]とコメントしている。
  • 後に解雇されるWBAL-TV技術レポーターJohn Sandersにより改竄された、ジョン・ギブソンのYouTube動画へのリンクを掲載[13]する事案が発生する。
  • 代替医療の支持者やワクチン反対論者による記事を掲載するも、数人の科学者やニュースソースから批判[14][15][16]されている。
  • 日本の女性向けファッション・グルメ中心のキュレーションマガジン「Antenna(アンテナ)」を運営するグライダーアソシエイツは、2015年10月にアプリの全面リニューアルを実施して対象メディアを約400から約250に絞り込み、「本質的に自分たちで(取り上げる記事の対象を直接)取材していないメディア」としてハフィントン・ポストやTABI LABOなどのサイトの新しい記事の表示を終了した[17]

受賞[ソースを編集]

脚注[ソースを編集]

  1. ^ huffingtonpost.com Site Overview”. Alexa Internet. 2014年9月9日閲覧。
  2. ^ 本日オープン「ハフィントンポスト日本語版」、編集長「テーマは団塊ジュニア世代」
  3. ^ コメントガイドラインハフィントン・ポスト 2017年1月14日閲覧。
  4. ^ 吉田渉 (2013年2月21日). “ハフィントン・ポスト 成功の鍵は”. NHKニュース (日本放送協会). オリジナル2013年2月21日時点によるアーカイブ。. http://megalodon.jp/2013-0221-2150-08/www3.nhk.or.jp/news/html/20130221/t10015672221000.html 2013年2月21日閲覧。 
  5. ^ The debut of Huffington Post Denver
  6. ^ AOL Agrees To Acquire The Huffington Post”. Huffington Post (2011年2月7日). 2011年10月2日閲覧。
  7. ^ ハフポスト日本版、運営会社を設立 朝日新聞社(2013年4月24日)
  8. ^ 未来メディアプロジェクト | 朝日新聞社インフォメーション
  9. ^ ハフポスト日本版の新編集長にジャーナリスト高橋浩祐氏 9月8日就任
  10. ^ O'Reilly, Bill (2008年2月21日). “Hate Speech and the 'Net”. BillOReilly.com. 2008年5月4日閲覧。
  11. ^ “Bill O’Reilly: Arianna Huffington Is a Bad, Bad Girl Who Needs to Be Punished”. New York Magazine. (2008年2月22日). http://nymag.com/daily/intel/2008/02/bill_oreilly_arianna_huffingto.html 2008年9月6日閲覧。 
  12. ^ Bill O'Reilly Needs to Enroll in "Understanding the Internet 101"
  13. ^ WBAL-TV fires reporter over prank
  14. ^ simon Owens: Science bloggers challenge credibility of Huffington Post “wellness” editor
  15. ^ Steven Novella: The Huffington Post’s War On Science
  16. ^ Parikh, Rahul K. (2009年5月15日). “The Huffington Post is crazy about your health”. Salon. 2009年9月2日閲覧。
  17. ^ 山田俊浩 :東洋経済オンライン編集長 アンテナが「ハフポ」との契約を止めた理由 メディアを「質」で選別する時代が始まった 東洋経済オンライン 2015年10月01日
  18. ^ 49th Southern California Journalism Award Winners
  19. ^ Huffington Post page for Bennet Kelley
  20. ^ The world's 50 most powerful blogs”. Observer (2008年3月9日). 2008年9月23日閲覧。
  21. ^ “The Huffington Post - 25 Best Blogs 2009”. TIME. http://www.time.com/time/specials/packages/article/0,28804,1879276_1879279_1879212,00.html 2009年9月2日閲覧。 
  22. ^ Kiri Blakeley (2009年7月14日). “In Pictures: The Most Influential Women In Media - No. 12: Arianna Huffington”. Forbes.com. 2012年5月27日時点のオリジナルよりアーカイブ。2009年9月2日閲覧。
  23. ^ Close. “Arianna Huffington | MediaGuardian 100 2009 | Media | guardian.co.uk”. Guardian. 2009年9月2日閲覧。

外部リンク[ソースを編集]