ハナニラ

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ハナニラ
Ipheion uniflorum10.jpg
ハナニラ
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物 angiosperms
: 単子葉類 monocots
: キジカクシ目 Asparagales
: ヒガンバナ科 Amaryllidaceae
亜科 : ネギ亜科 Allioideae
: ハナニラ属 Ipheion
: ハナニラ I. uniflorum
学名
Ipheion uniflorum
(Graham) Raf.[1][* 1]
シノニム
  • Brodiaea uniflora (Lindl.) Engl.
  • Triteleia uniflora Lindl.
  • Milla uniflora (Lindl.) Graham
  • Tristagma uniflorum (Lindl.) Traub
英名
Spring star

ハナニラ(花韮、学名:Ipheion uniflorum)はネギ亜科ハナニラ属に属する多年草[2]イフェイオン、ベツレヘムの星とも呼ばれる[要出典][* 2]。 原産地はアルゼンチン[2]。科名はユリ科で分類される場合もある[3]

特徴[編集]

日本では、明治時代に園芸植物(観賞用)として導入され、逸出し帰化している[2]。イフェイオン属は南アメリカに約25種が分布する球根植物で、最もよく目にするのは、このユニフロルム(Ipheion uniflorum)である[3]

にはニラネギのような匂いがあり[2]、このことからハナニラの名がある。野菜ニラ(学名 Allium tuberosum )は同じ亜科に属するが、別属である。有毒なのでニラと間違えて食べないように注意が必要。

球根植物であるが、繁殖が旺盛で植えたままでも広がる[2]。鱗茎から10-25cmのニラに似た葉を数枚出し、さらに数本の花茎を出す[2]。開花期はで、花径約3cmの白から淡紫色の6弁の花を花茎の頂上に1つ付ける[2]。地上部が見られるのは開花期を含め春だけである[2]。花色は藤青色からピンク、白で、星形の花を咲かせる[3]

栽培[編集]

非常に丈夫で手間いらずな植物であるため、道端や花壇に植えっぱなしにしておいても増える。近年は早春から黄色い花を咲かせる近縁の黄花ハナニラ(Nothoscordum sellowianum)や、晩秋から初冬に白い花を咲かせるパルビフローラ(I.parviflora /Tristagma recurvifolium)などの入手も容易になり、開花期の異なる種の組合わせが可能となり、長期間楽しめるようになった。秋に球根で入手するか、ポリポットに植えられた苗でも流通している[3]

[編集]

注釈[編集]

  1. ^ 清水ほか (2001)、p.406 では、Ipheion uniflorum Raf.としている。
  2. ^ 英語で一般に Star of Bethlehem と呼ばれる花は Ornithogalum 属などに複数種みられる。en:Star of Bethlehem (disambiguation)下段を参照。

出典[編集]

  1. ^ 米倉浩司・梶田忠 (2003-). “ハナニラ”. YList. 2014年9月14日閲覧。
  2. ^ a b c d e f g h 清水ほか (2001)、p.406
  3. ^ a b c d NHK みんなの趣味の園芸 ハナニラ(イフェイオン)”. 2021年8月22日閲覧。

参考文献[編集]

関連項目[編集]