ハナキリン

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ハナキリン
Euphorbia milii var. splendens, flower.jpg
ハナキリン
分類
: 植物界 Plantae
: 被子植物門 Magnoliophyta
: 双子葉植物綱 Magnoliopsida
: トウダイグサ目 Euphorbiales
: トウダイグサ科 Euphorbiaceae
: トウダイグサ属 Euphorbia
: ハナキリン E. milii
学名
Euphorbia milii
Des Moul.
和名
ハナキリン(花麒麟)
英名
Crown-of-thorns, Christ Plant

ハナキリン(花麒麟、学名: Euphorbia milii)はマダガスカル原産のトウダイグサ科低木多肉で棘が密生しサボテン(特に木の葉サボテン属モクキリン)に似ており、花序を包む)が美しいので観賞用に栽培される。変種が多く、普通栽培されるのは変種E. milii var. splendensで、さらに栽培品種が多数ある。

茎は直立するが、高くなると半つる状になり、這ったり他の物によりかかったりする。は長さ3cmほどの楕円形で若い茎の先端付近に多数付き、生長すると棘に変わる。棘で他の物にからまる。花は茎の先端に径1-2cmほどの杯状花序(トウダイグサ属特有の形)となり、1対の花弁状の苞があって、これが赤、橙、黄、白などに着色し目立つ。切ると乳液が出るが有毒。

中東には古くから移入されていたとの説もあり、イエス・キリストが冠せられた「茨の冠」がこの植物だったとの伝説がある[1]ことから、「茨の冠」(英語:Crown-of-thorns)、「キリストの植物」(Christ Plant)などの名もある。

変種[編集]

次のような変種がある。

  • E. milii var. bevilaniensis
  • E. milii var. hislopiiE. hislopii
  • E. milii var. imperatae
  • E. milii var. longifolia
  • E. milii var. milii
  • E. milii var. roseana
  • E. milii var. splendens
  • E. milii var. tenuispina
  • E. milii var. tulearensis
  • E. milii var. vulcanii

脚注[編集]

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  1. ^ [1]

参考文献[編集]

関連項目[編集]

外部リンク[編集]