ハッピーロード大山

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ハッピーロード大山

ハッピーロード大山(ハッピーロードおおやま)は、東京都板橋区にある商店街

概要[編集]

アーケードの延長は560m、1日の買い物客は約25,000人。国道254号(川越街道)と東武東上線大山駅を結んでいる。また、東武東上線の踏切を介して、国道17号に至る遊座大山商店街に隣接している。2006年5月に「がんばる商店街77選」に選ばれた。

ちなみに、マスコットキャラクター「みらいくん」と「ゆめこちゃん」の名付け親は、地元出身タレントの城咲仁である(名前は一般からの公募で決定されたが、当時子供だった城咲が応募した名前が採用されたという)。

歴史[編集]

  • 1977年昭和52年)3月 それまで大山に存在した『大山銀座商店街振興組合』と『協同組合大山銀座美観街』の2つの商店街が合併する形で誕生。この時点では「ハッピーロード」は商店街の愛称だった。
    合併の背景には、池袋にサンシャインシティがオープンすることで「買い物客を奪われる」と危機感を抱いたことに加え、商店街を通る東京都道420号鮫洲大山線(補助26号線)の拡幅が計画されたことから、アーケードの設置で拡幅計画を阻止する目的があったとされている[1]
  • 1978年(昭和53年)4月 アーケードが完成。
  • 1983年(昭和58年)7月 愛称に合わせ、組合の正式名称を『ハッピーロード大山商店街振興組合』に変更。
  • 1996年平成8年)11月 アーケードを全面改修し、電動開閉式の屋根が取り付けられる。

中野通り拡幅計画[編集]

中野通り(東京都道420号鮫洲大山線)の拡張工事の計画がある。路線は大山銀座商店街をへて川越街道を渡り、大山町交番北側から当アーケード内が拡張予定路線に当たる。そして、スーパーみらべる・よしや大山店前を通り東武東上線踏切を渡る。医療センター前で山手通り中山道と交差する。

工事のためにはアーケードを一部解体せざるを得ないが、前記のようにそもそもアーケード設置の目的の一つに拡幅工事の実施阻止が含まれていることもあり、ハッピーロード内の拡幅工事は2015年現在も実現していない。商店街の運営上も長年の課題となっている。

商店街の代名詞であるこのアーケードは、経年劣化が進み、莫大な維持費が問題となっている。そのため、アーケードに面している商店は多額の組合費が課せられ、その影響で個人商店が減りチェーン店が多くなっているのも事実である。

その他[編集]

商店街は割賦販売を早期に導入した経緯があり、日専連事務所と商店街振興組合とが協力している。川越街道側入り口に近いコモディイイダ大山店二階に事務所を構えている。時にラジオ生中継を企画するなどしている。

板橋区在住で2007年M-1グランプリ王者のサンドウィッチマンはハッピーロードを日常的に利用しており、TV番組「スッキリ!!」の企画で凱旋パレードとミニコントを行った。

漫画家、すぎむらしんいちが一時期住んでいた事があり、著作「超・学園法人スタア学園」などで商店街内に存在したレストランやせんべい屋などが度々登場する(実際の名称とは違う名前に微妙にアレンジされている)。

脚注[編集]

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  1. ^ ハッピーロード大山商店街30年記念史

外部リンク[編集]