ハッピーロード大山

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ハッピーロード大山

ハッピーロード大山(ハッピーロードおおやま)は、東京都板橋区にある商店街

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東京都道420号標識

概要[編集]

アーケードの延長は約560m、店舗数は約200店、1日の買い物客は約25,000人。西側区間は東京都道420号鮫洲大山線(補助26号線)の一部をなす。国道254号(川越街道)と東武東上線大山駅を結び、さらに駅から南側に伸びている。また、東武東上線の踏切を介して、国道17号に至る遊座大山商店街に隣接している。2006年5月に「がんばる商店街77選」に選ばれた。

キャッチコピーは「一生づきあいします」。ちなみに、マスコットキャラクター「みらいくん」と「ゆめこちゃん」の名付け親は、地元出身タレントの城咲仁である(名前は一般からの公募で決定されたが、当時子供だった城咲が応募した名前が採用されたという)。

歴史[編集]

  • 1977年昭和52年)3月 それまで大山に存在した『大山銀座商店街振興組合』と『協同組合大山銀座美観街』の2つの商店街が合併する形で誕生。この時点では「ハッピーロード」は商店街の愛称だった。
    合併の背景には、池袋にサンシャインシティがオープンすることで「買い物客を奪われる」と危機感を抱いたことに加え、商店街を通る補助26号線の拡幅が計画されたことから、アーケードの設置で拡幅計画を阻止する目的があったとされている[1]
  • 1978年(昭和53年)4月 アーケードが完成。
  • 1983年(昭和58年)7月 愛称に合わせ、組合の正式名称を『ハッピーロード大山商店街振興組合』に変更。
  • 1996年平成8年)11月 アーケードを全面改修し、電動開閉式の屋根が取り付けられる。

補助26号線拡幅計画[編集]

前述の通り補助26号線の整備計画があり、2015年2月に事業認可を受けている[2]。整備区間は板橋区大山町地内の375mで、東京都健康長寿医療センター(旧養育院)前の整備済区間を経由して山手通り中山道に接続する。

当該区間は東武東上線も通っており、事業のネックになっていたが2019年に高架化が決定された[3]。同時に大山駅周辺の再開発もされる予定だが完成すると商店街が分断される形になるため、住民の間には反対運動もある[4]

その他[編集]

商店街は割賦販売を早期に導入した経緯があり、日専連事務所と商店街振興組合とが協力している。川越街道側入り口に近いコモディイイダ大山店二階に事務所を構えている。時にラジオ生中継を企画するなどしている。

板橋区在住で2007年M-1グランプリ王者のサンドウィッチマンはハッピーロードを日常的に利用しており、TV番組「スッキリ!!」の企画で凱旋パレードとミニコントを行った。

漫画家、すぎむらしんいちが一時期住んでいた事があり、著作「超・学園法人スタア学園」などで商店街内に存在したレストランやせんべい屋などが度々登場する(実際の名称とは違う名前に微妙にアレンジされている)。

脚注[編集]

[脚注の使い方]
  1. ^ ハッピーロード大山商店街30年記念史
  2. ^ 大山中央地区 - 東京都都市整備局
  3. ^ 東武東上線大山駅付近の連続立体交差事業等 - 板橋区
  4. ^ 東上線大山駅周辺 1.6キロ高架化 都計審が計画案可決 - 東京新聞

外部リンク[編集]