ハタノヴァンクール

出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
Jump to navigation Jump to search
ハタノヴァンクール
Hatano-Vainqueur JBC-Classic 2013.jpg
2013年JBCクラシック
欧字表記 Hatano Vainqueur
品種 サラブレッド
性別
毛色 栗毛
生誕 2009年5月16日(9歳)
抹消日 2013年11月9日
キングカメハメハ
ハタノプリエ
母の父 ブライアンズタイム
生国 日本の旗 日本北海道日高町
生産 グッドラック・ファーム
馬主 グッドラック・ファーム
調教師 昆貢栗東
競走成績
生涯成績 17戦7勝
獲得賞金中央競馬)5211万6000円
地方競馬)1億8583万円
テンプレートを表示

ハタノヴァンクール日本競走馬である。おもな勝ち鞍は2012年ジャパンダートダービー2013年川崎記念。名前の由来は冠名フランス語で勝利者(Vainqueur)。

戦績[編集]

2011年[編集]

11月20日京都の新馬戦芝1800mで3番人気に推されるも13着惨敗。12月3日阪神ダート1800mの未勝利戦は2着に4馬身差の圧勝で初勝利を飾った。しかしラジオNIKKEI杯2歳ステークスは15着に惨敗となった。

2012年[編集]

芝の惨敗から陣営はダートに絞っての出走となった。1月8日の京都のダート1800mの500万下を後方からの競馬も直線抜け出して2勝目となった。一息おいて4月1日の中山の伏竜ステークスは直線差しきって3勝目。4月29日の京都の端午ステークスは2着のグッドマイスターに競り勝って4勝目となった。そして初重賞だった7月11日の大井ジャパンダートダービーは先行したトリップを差しきり、人気に応え重賞初制覇をGI初制覇となった。 4ヶ月の休養明けとなったみやこステークスはいいところなく10着惨敗。ジャパンカップダートも直線追い上げるも8着に敗れた。東京大賞典は2着惜敗となった。

2013年[編集]

初戦の川崎記念は人気のワンダーアキュートとの一騎討ちを制し、GI2勝目を果たした。その後ダイオライト記念は逃げたオースミイチバンを捕らえきれず2着。平安ステークスは5着、帝王賞は4着となり、門別競馬場でのブリーダーズゴールドカップは人気のシビルウォーに2馬身1/2差の圧勝で7勝目を飾った。白山大賞典は逃げたエーシンモアオバーを捕らえず2着。金沢競馬場で行われたJBCクラシックはいいところなく11着に敗れレース後下馬した。その後の診断で左前脚浅屈腱炎を発症していたことが明らかになり[1]、引退することとなった[2]。その後、2年ほど生まれ故郷で静養。2016年からアロースタッドで種牡馬入りする[3]


競走成績[編集]

競走日 競馬場 競走名 距離(馬場)


オッズ
(人気)
着順 タイム
(上り3F)
着差 騎手 斤量 1着馬(2着馬)
2011.11.20 京都 2歳新馬 芝1800m(重) 18 2 4 009.4(03人) 13着 1:53.5 (37.0) -2.3 四位洋文 55kg サンライズマヌー
0000.12.03 阪神 2歳未勝利 ダ1800m(良) 16 3 6 004.0(02人) 01着 1:55.3 (38.4) -0.7 四位洋文 54kg (ブリスコーラ)
0000.12.24 阪神 ラジオNIKKEI杯2歳S GIII 芝2000m(良) 16 3 5 230.4(14人) 15着 2:05.2 (37.8) -2.8 四位洋文 55kg アダムスピーク
2012.01.08 京都 3歳500万下 ダ1800m(良) 16 2 4 005.4(03人) 01着 1:53.7 (38.3) -0.2 四位洋文 56kg (スタンドバイミー)
0000.04.01 中山 伏竜S OP ダ1800m(良) 13 7 10 006.7(03人) 01着 1:53.5 (36.8) -0.2 四位洋文 55kg (キングブレイク)
0000.04.29 京都 端午S OP ダ1800m(良) 14 6 10 002.0(01人) 01着 1:50.9 (36.1) -0.0 四位洋文 57kg (グッドマイスター)
0000.07.11 大井 ジャパンDダービー JpnI ダ2000m(良) 11 8 11 002.9(01人) 01着 2:05.3 (36.0) -0.2 四位洋文 56kg (トリップ)
0000.11.04 京都 みやこS GIII ダ1800m(良) 16 7 14 005.6(02人) 10着 1:51.1 (37.7) -1.5 四位洋文 57kg ローマンレジェンド
0000.12.02 阪神 ジャパンカップダート GI ダ1800m(良) 16 1 1 026.4(08人) 08着 1:50.2 (36.6) -1.4 四位洋文 56kg ニホンピロアワーズ
0000.12.29 大井 東京大賞典 GI ダ2000m(重) 12 4 4 007.9(03人) 02着 2:06.0 (38.7) -0.1 内田博幸 55kg ローマンレジェンド
2013.01.30 川崎 川崎記念 JpnI ダ2100m(稍) 11 3  3 002.9(02人) 01着 2:15.4 (37.2) -0.1 四位洋文 56kg ワンダーアキュート
0000.3.13 船橋 ダイオライト記念 JpnII ダ2400m(良) 14 7 11 001.2(01人) 02着 2:35.2 (37.4) -0.1 四位洋文 55kg オースミイチバン
0000.5.18 京都 平安S GIII ダ1900m(良) 16 3 5 007.9(03人) 05着 1:57.6 (36.9) -0.7 四位洋文 59kg ニホンピロアワーズ
0000.6.26 大井 帝王賞 JpnI ダ2000m(不) 12 2 2 009.2(05人) 04着 2:04.0 (37.4) -1.0 四位洋文 57kg ホッコータルマエ
0000.8.15 門別 ブリーダーズGC JpnII ダ2000m(良) 8 2 2 002.1(02人) 01着 2:04.9 (37.1) -0.5 四位洋文 58kg シビルウォー
0000.10.8 金沢 白山大賞典 JpnIII ダ2100m(良) 12 8 11 002.9(02人) 02着 2:13.7 (37.8) -0.1 四位洋文 60kg エーシンモアオバー
0000.11.4 金沢 JBCクラシック JpnI ダ2100m(不) 12 7 9 007.0(04人) 11着 2:19.8 (43.2) -7.2 四位洋文 57kg ホッコータルマエ

血統表[編集]

ハタノヴァンクール血統ミスタープロスペクター系 / Northern Dancer 9.38% 5x5x5、Hail to Reason 9.38% 4x5、Nashua 6.25% 5x5) (血統表の出典)

キングカメハメハ
2001 鹿毛
父の父
Kingmambo
1990 鹿毛
Mr.Prospector Raise a Native
Gold Digger
Miesque Nureyev
Pasadoble
父の母
*マンファス
Manfath
1991 黒鹿毛
*ラストタイクーン
Last Tycoon
*トライマイベスト
Mill Princess
Pilot Bird Blakeney
The Dancer

ハタノプリエ
1997 栗毛
*ブライアンズタイム
Brian's Time
1985 黒鹿毛
Roberto Hail to Reason
Bramalea
Kelley's Day Graustark
Golden Trail
母の母
ハヤベニコマチ
1992 栗毛
*サンデーサイレンス Halo
Wishing Well
ターンツーダイナ *ノーザンテースト
*ナイスランディング F-No.1-w

参考文献[編集]

出典[編集]

  1. ^ ハタノヴァンクールが引退 JBCで屈腱炎発症 - 2013年11月6日サンケイスポーツ
  2. ^ ハタノヴァンクール号が競走馬登録抹消 - 2013年11月8日JRA
  3. ^ ハタノヴァンクールがアロースタッドにスタッドイン競走馬のふるさと案内所、2016年3月20日閲覧

外部リンク[編集]