ノート:顎脚綱

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「顎脚綱」は無効分類により削除する提案について[編集]

2010年の分子系統解析[DOI]で顎脚綱は多系統となり、無効分類にされました。WoRMSでも顎脚綱は無効です。理科年表においても同様です。マルチクラスタケア上綱やオリゴストラカ上綱、イクチオストラカ綱のように新分類が新設されています。たとえば、カイアシ類は、甲殻亜門、マルチクラスタケア上綱、六齢ノープリウス綱、カイアシ亜綱に分類されるようになりました。いくつかの書籍は、そのように記されています。Wikipedia上では、他のページにおいて、生物分類で「顎脚綱」はなくなっており、最新の分類に更新されています。例として以下にあげます。

甲殻類鰓尾類舌形動物カイアシ類貝虫

したがって、Wikipedia上でも「顎脚綱」は無効とし、削除するまたは、その他の対応を依頼をした次第です。ご検討のほど、お願いいたします。 --Acartia会話2019年5月19日 (日) 06:34 (UTC)[返信]

必ずしも削除、ではないでしょう。現時点の分類体系には合わなくても、生物分類学の歴史上の意味は見いだせるかもしれません。私自身は袋形動物も書いています。したがって研究の発展過程でのある時期の判断、と言うことで残すことに意味があるかもしれません。その線で意味があるかどうか、という判断もお願いしたいです。--Keisotyo会話2019年5月19日 (日) 08:31 (UTC)[返信]

確かに削除することはないと思いました。分類史の理解には重要なものだと言えますね。ただし、現段階の内容では「顎脚綱」は現存する分類だと読み取れ、一般の方が閲覧した際に「顎脚綱」は無効分類になっていると気が付くことは難しいです。その旨を記し、内容を修正することが最善だと思います。もし、よろしければ、時間があったときに私が修正させていただきます。 Acartia会話2019年5月19日 (日) 09:21 (UTC)[返信]

すみません、少々放置になってしまいましたが、よろしくお願いします。--Keisotyo会話2019年5月23日 (木) 03:37 (UTC)[返信]