ノート:鉄

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「鉄利用の歴史」なのですから、出来るだけ多くの歴史を載せるべきでしょう。——以上の署名の無いコメントは、219.42.238.87ノート/Whois IPv4IPv6)さんが 2004年9月11日 (日) 16:09 (UTC) に投稿したものです。

あなたの言っていることは「紙の歴史」に「折りたたんでハリセンに使われている」と書くようなものです。らりた 2004年9月11日 (土) 16:21 (UTC)

うん、それ面白い。しかし、歴史と言うのは「誰が」それをやったかということが肝心です。ハリセンは誰でもどこでもやっていることです。鉄パンは「笑福亭鶴瓶が」初めて行なったことです。——以上の署名の無いコメントは、219.42.238.87ノート/Whois IPv4IPv6)さんが 2004年9月11日 (日) 16:31 (UTC) に投稿したものです。

それは、鉄に関して少しも肝心なこととは思えません。ご自分の興味のみに従って記事を書いても百科事典として世のためにはなりませんよ。さんぽ (ノート) 2004年9月11日 (土) 16:39 (UTC)

まぁ、第三者が言うなら仕方がないですね。——以上の署名の無いコメントは、219.42.238.87ノート/Whois IPv4IPv6)さんが 2004年9月11日 (日) 16:42 (UTC) に投稿したものです。

ご理解いただきありがとうございます。それと、らりたさんがこの記事に保護をかけられたのは当事者の措置禁止ルールに触れる恐れがあります。ご自分でrevertなさった記事に関する措置は別の管理者に任せるようにしてくださいね。さんぽ (ノート) 2004年9月12日 (日) 11:02 (UTC)

>鉄の同位体の中で最も多く存在する鉄56の原子核は最も安定である。このため恒星の核融合反応の最終的な生成元素は鉄であり。これより重い元素は、核融合反応では生成されない(→より重い元素は超新星爆発等で生成)。

この部分、言いたいことは分からないわけではないですが、曖昧だと思います。最初の文章が、「鉄56は”鉄の同位体の中で”最も安定でありかつ最も多く存在する」と読めるからです。「最も安定」なのは、もっと広い対象のなかでのことを言っているのですよね、きっと。そうでないと核融合反応云々の分につながらないので。どなたか、きちんとした知識をお持ちの方に、文章を補っていただきたいです。160.185.1.56 2004年10月28日 (木) 10:09 (UTC)


鉄の写真、よーく見ると横にしたガラスのヴァイアル中の少量の砂鉄の、もしかすると錆びたやつかも知れないと分かるけど、画質が悪いしわかりにくいです。あんなのでも写真があった方がいいんでしょうか。Ypacaraí

ドイツ語版にきれいな鉄の塊の写真があったので、持ってきます。--Calvero 2006年12月1日 (金) 15:21 (UTC)

安定した原子核について[編集]

「鉄」で調べると最も安定した原子核は「鉄58」とありますが、「原子核」で調べると「鉄56(陽子26中性子30)」とあります。どちらが正しいのでしょう?——以上の署名の無いコメントは、219.107.91.152ノート/Whois IPv4IPv6)さんが 2006年9月30日 (土) 05:28 (UTC) に投稿したものです。

おそらくそこは英語版からの翻訳を導入した際[1]の誤植と思われます。当時の英語版[2]でも56になっています。ゆえに修整しました。--Calvero 2006年12月1日 (金) 15:21 (UTC)
最も安定した鉄の原子核は「鉄58」58Feです。すべての原子核の中では60Niです。すべての原子核の中では62Niです(質量欠損−8.795MeV)。
核の安定性は12Cを0として質量偏差により表記され、核子(陽子および中性子)一個当たりの質量欠損の大きなものほど、核子間の結合エネルギーが大きく安定な原子となります。58Feの核子一個当たりの質量欠損は−8.792MeV56Feでは−8.790MeVと僅かに58Feの方が安定となっています。
核のデータについてはLBNL Isotopes Project - LUNDS Universitet uclear Data Dissemination Home Pageなどに掲載があります。その他、『化学便覧』、『理科年表』などにも掲載されています。
自然界には56Feが圧倒的に多く存在し、一見こちらの方がはるかに安定な印象を受けますが、これは超新星爆発による元素合成の過程で、炭素原子12Cが、ヘリウム原子4Heの捕獲を受け、質量数が4の倍数の核種が圧倒的に多く生成されることによります。--As6022014 2009年2月17日 (火) 07:59 (UTC)訂正--As6022014 2009年2月17日 (火) 09:37 (UTC)
「鉄56が最も安定な核種である」というのはよくある誤解だと思うのでその辺を加筆してみました。--BlueShift 2009年2月17日 (火) 16:01 (UTC)

鉄54について[編集]

本文では、鉄54が「5.845%が放射性の鉄54(半減期3.1×10^22年以上)」と表記されていますが、画面右側の同位体リストでは「中性子28個で安定」と表記されています。手持ちの資料が乏しいため参考になる[3]で参照してみたところ、54Fe stable となっています。念のため正確性テンプレートを出しておきます。--イ本月旨月方 2006年11月26日 (日) 15:02 (UTC)

化学便覧(改訂5版、2003年)を見ると安定同位体となっていました。ので、そちらに従いました。ここも英語版由来と思われますが、出典が見つかれば戻しましょう。正確性テンプレはとってしまいました。--Calvero 2006年12月1日 (金) 15:21 (UTC)
ご対応ありがとうございました。--イ本月旨月方 2006年12月23日 (土) 16:08 (UTC)
(コメント)出典はAudi, Bersillon, Blachot, Wapstra. The Nubase2003 evaluation of nuclear and decay properties, Nuc. Phys. A 729, pp. 3-128 (2003).になります(p.39です)。54Feは"STABLE"となっています。ちなみにSTABLEの定義は"STABLE = stable nuclide or nuclide for which no finite value for half-life has been found."(出典はNubase2003)となっているように有限の半減期が知られていないからです。ただし54Femの半減期は364 nsですが…--あら金 2009年2月17日 (火) 09:38 (UTC)
54Feの質量欠損が−8.736MeV、54Crでは−8.778MeVと後者のほうが安定となっています。いずれの核種も陽子偶数、中性子偶数で安定な核種ですが、質量数54としては54Crの方が安定なため、54Feに二重β崩壊の可能性が生じます。
二重β崩壊は極めて起こりにくい反応のため、半減期はきわめて長く、1020年程度以上のようなものは事実上安定同位体として扱われます。--As6022014 2009年2月17日 (火) 08:15 (UTC)

直接還元法[編集]

 高炉法による銑(せん)鉄製造工程では、鉄鉱石、コークス、石灰石などを層状に上部から投入し、酸化鉄の還元反応により鉄を得ていますが、地球温暖化防止策などの環境問題やエネルギー問題から、水素ガスによる直接還元反応が注目を集めています。従来の高炉を用い、(C+CO+H)混合系による新しい還元方法や、高炉に相当する新しい反応炉を設計しようとする学者・産業界の取り組みが見られ、CO削減努力目標達成のため水素ガスと反応させる事により連続的に低エネルギーで、排出ガスも環境にやさしいクリーンな水蒸気に置き換えていくことに大きな利点があるようです。

 しかし、水素ガスは、貯蔵や取扱いが難しい(燃焼から爆発に至る時間が短く、爆発範囲もアセチレンに次いで広い)事、水素の製造工程にコストが掛かる事などの理由により、現在の段階では、実験室による基礎研究に止められているようです。  よく知られているように、酸化鉄(ヘマタイトFe2O3)は、マグネタイトFe3O4ウスタイトFe1-yO→鉄Feへと変わっていく多段反応であり、水素+水蒸気ガスの組成比率により、非常に純度の高い中間生成物を得る事も可能となるようです。 --tyencan 2007年11月30日 (金) 13:47 (UTC)

倭寇による鉄製品の収奪・・・[編集]

「更に銃や刀の原料とするために倭寇による鉄製品の収奪も行われたとされる。」倭寇は近世より前の事象なので、古代・中世の項に移したいのですが、この文章の史実の確認が取れません。内容も他の記述とも微妙にずれているような気がします。どなたか手がかりになりそうな文献をご存知ないですか。pipimaru 2008年5月6日 (火) 18:14 (UTC)

コメント化しました。
コメント化理由①:倭寇は主として江戸時代(近世)以前の事象。
コメント化理由②:平安時代以降、日本は鉄生産が安定していて、江戸時代以降も鋼材として刀剣類が清に輸出されていたほど。わざわざ鉄を目的に収奪する理由がないし、そのような史実も見られない。反論できる文献なら見つかります。(司馬遼太郎「長安から北京へ」中公文庫 p.188-188など 参考文献としてエッセーはどうかと思わないでもないですが、この本からさらに文献をたどることができます)pipimaru 2008年5月9日 (金) 04:31 (UTC)
すぐに文献をと言われれば困るのですが、東洋史系の学者さんの間では倭寇がしばしば鉄製品を収奪したとして挙げられる方がいらっしゃいます。ざっとネットを見た限りですが、[4]によれば、明代に書かれた『籌海図編』という書物に倭寇が欲した品として「針、鉄錬、鉄鍋」が挙げられているそうです。--水野白楓 2008年6月18日 (水) 12:43 (UTC)
(追記)ことに近年においては日本刀や火縄銃などの化学分析が行われており、そのあたりの結論は「たたら製鉄による鉄の安定生産」と「需要として必要とされた鉄の品質」は必ずしも一致しておらず、中世の日本は鉄の輸出国であると同時に輸入国でもあったということのようです。火縄銃に関しては佐々木稔/編『火縄銃の伝来と技術』(吉川弘文館、2003年 ISBN 978-4-642-03383-1)などに書かれていますが、現存の中世遺物の鉄製品の含有元素の分析によれば砂鉄に由来しない磁鉄鉱由来の製品が多数確認されていること(特に軍事用製鉄と推定される名古屋城三の丸遺跡や仙台市養種院遺跡から発掘された鉄冶炉遺跡から出土した鉄塊の成分からは砂鉄には含まれない銅やニッケル、コバルトを含有していること)、16世紀の明の人で実際に日本に渡航してその実情を調査したとされている鄭舜功の『日本一鑑』巻2「器用」条の手銃の項に「其鉄既脆不可作、多市暹羅鉄作也、而福建鉄向私市彼、以作此」という件が存在しており、日本の銃の鉄はシャムまたは福建からの密輸入品であると記していること、火縄銃の真筒が膨張するガスの圧力に耐えるために混じり気が少ない軟鉄を必要としていたのに対し、日本の砂鉄からはそうした軟鉄を直接作るのは困難でまた焼入れなどでカバー可能な日本刀には無い条件であり当時のたたら製鉄では技術的に生産が困難であったこと、更に種子島での火縄銃国産化の速さから考えると、最初から新規伝来の技術のための施設を建設して国産火縄銃を開発したとは考えにくく、材料を海上交易ルートで入手したと考えるほうが合理的であること)を挙げており「日本の製鉄を砂鉄一色で塗りつぶすことは明らかに間違いである。近世以前に国内の磁鉄鉱の鉱床が大規模に開発されたという記録や遺跡が見当たらない以上、少なくても磁鉄鉱を始発原料にしたことが明確な銑鉄については、輸入を考えざるを得ない。 」(201ページ)と結論を出されています。また、日本刀に関してもやはり岩鉄鉱由来の構造をした刀身を持つものが見つかっているそうです(『東アジア交流史事典』(新人物往来社、2000年 ISBN 978-4-404-02825-9):今西康二「日本刀はなぜ大量に輸出されたのか」)。当時、中国との密輸入の担い手は倭寇であり、それが何かをきかっけで衝突した際に収奪活動に走っていた訳ですから、成分分析の問題と中国側文献の問題(特に『日本一鑑』は現代で言うスパイの敵地潜入報告要素がある文章ですから、出鱈目を書くことは著者の立場と矛盾する訳ですし)を否定するだけの証拠が出なければ、中世日本において鉄が自給できたと考えるのは無理があると思われます。--水野白楓 2008年7月12日 (土) 09:40 (UTC)