ノート:距離 (競馬)

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少し歴史を紐解くと、「3200メートル以下は短距離」とされた時代もあります。SMILEの概念もごく最近のものですし、なにより「代表的なレース」とか「代表的な馬」が、完全に「ぼくのしっているすごいうま」化していると思います。ばんえい競馬も帯広一箇所になる前は色々な距離がありました。「ヤード・ポンド法を用いるところはポンドで表記している。」というのも、おそらく海外の競馬を知らないのではないかと思うのですが、「◯ストーン◯ポンド」という表記のほうがむしろ多いのではないかと思いますね(まあ、多い少ないはともかく。)。「超短距離」というのもめちゃくちゃです。「超」というのはほんらい「◯◯を超える」という意味ですから、「超短距離」といえば「短距離より長い距離」という意味になるでしょう。そりゃまあ現代語どしては「チョー短い」という意味で使うかもしれないですけどね。私はクォーターホースの競走についてはほとんど何もしらないのでわかりませんが、もし彼の地で「Super-Short」とか言うレースをやっているというのであれば、出典をお示しいただけないでしょうか。--零細系統保護協会会話2013年11月24日 (日) 12:17 (UTC)[返信]

  • 地方競馬情報サイト 2011年4月25日付にて、地方競馬で行なう1000メートル以下の競走について『超短距離』と称するものを確認しました。いちおう、最低限の出典とします。ただし、このURL先でも説明されているとおり、この呼称は「各地方競馬場で実施可能な最短距離=1ターンのみ=コーナー通過が1回だけ」で施行できる距離として定義されています。その結果がたまたま1000mだったり950mだったり800mだったりするだけです。この基準から行くと、ローリマイルコースでは2000メートルの「超短距離戦」も可能です。要するにこの距離区分は競馬場施設に拠る相対的な距離概念であり、いわゆるSMILEのような絶対的な距離概念とは異なるものです。したがって、SMILE距離区分と同列に扱うことは不適切です。--零細系統保護協会会話2013年11月25日 (月) 05:59 (UTC)[返信]

大幅に改稿しました。[編集]

従前の状態が単なる「長い距離の競走のリスト」「私が知ってる強い馬のリスト」と化していました。全体の文量に対して、本来説明すべき競馬の距離についてはほとんど説明がなされていない状態でした。

もしどうしても従前の「長い距離の競走のリスト」「短い距離の競走のリスト」「スプリンターのリスト」を作成したければ、然るべき出典や掲載基準を備えた上で、別途記事を立てるなりしてください。個人的には、それらがウィキペディアにとって必要なものであるかどうかは、その都度議論の対象となりうるだろうと思います。

障害、繋駕、輓曳についてはごめんなさい。詳しくないのでよくわかりません。おそらく「単純な距離よりも障害の難易度とか、速度とか、もっと重要なことがある」という切り口なんじゃないかなと思いました。

今回どうしても出典を見つけられず、書くのを断念したのが「なんでイギリスの競走の距離は12ハロン13ヤード3フィート」みたいな中途半端な距離なのか、という節です。かんたんにいうと、大昔に測った時は12ハロンだと思って、ずっとそれでやってきたけども、あるとき精確に測りなおしてみたら、13ヤード3フィートも距離がずれていた。フランス人だったら正しく12ハロンになるように、スタートやゴールの位置を移動させるところだが、イギリス人は伝統を重んじるので、昔ながらのスタート位置やゴール位置はそのままに、「距離」のほうを改めて発表した。実際問題として、バリヤー式とか、もっと昔のフラッグ式のスタートの場合なんかは、ぶっちゃけスタートの数ヤードの差なんてレースが始まれば誤差みたいなものだし、イギリス風の競馬(序盤は抑えて最後だけぶっ放す)の場合、ぶっちゃけ序盤が10ヤードやそこら長かろうが短ろうが、あんまり関係なかった。真剣にコンマ単位で時間を測るようになって、やっとまじめに距離を測ってみたらアララ…というお話で、90年代の競馬ブックかなんかで読んだ記憶はあるのですが、さすがに手元ではほとんど確認できませんでした。(ひょっとするとウソかもしれないですしね。)--零細系統保護協会会話2013年11月25日 (月) 13:36 (UTC)[返信]

ハククラマとメイズイの件[編集]

除去しました。根本的には、ここでは概要をのべているのであり、個別的な事例を具体的に語りだすと冗長になると考えたためです。

個別的な話をすると、ハククラマには菊花賞レコード勝ちのほかにも、セントライト記念2400レコード、京王杯AH1600勝ち、4歳中距離特別1800勝ち、そのほかオープン1600勝ちなどがあり、「菊花賞のレコードがスプリンター賞受賞の根拠」とは言い難いです。少なくともスプリンター賞の受賞理由が菊花賞のレコードである、という旨の出典が必要になろうと思いますが、それは難しいだろうと思います。当時のケイシュウでも持ってこない限り。メイズイについても同じことが言えまして、1400メートルのオープン戦でのレコード勝ち、1800メートルのクモハタ記念勝ちのほか1800メートルあたりでの勝鞍がたくさんあります。結局のところ、どれか1点が決め手というより、その年のすべての馬の中で「いちばんのスピード馬だ」という感性で選ばれたのだろうと思います。で、要するにここでは、今と昔では「スプリンター」の定義や概念が違うということを述べるに留め、個別具体的な話は回避したいと思います。「今と昔」もまるっとした表現でして、「1400メートルの古馬の重賞がなかった時代」というように規定される概念ではないと考えています。--零細系統保護協会会話2013年12月17日 (火) 04:42 (UTC)[返信]

Zai零細系統保護協会  様 了解しました。決して揶揄するために書いたのではなく、古い競馬関係の本に書いてあって記憶していたことを述べさせていただきました。ハククラマは映像も見たことはありません。しかし70年代の頃の菊花賞の時にレコードタイムとして競馬誌にその名がずっと掲載されていたので興味があった馬でした。そして1977年のプレストウコウが18年ぶりに記録を破った時に改めてこの馬が「忘れられた名馬」であると実感したものでした。メイズイはダービーでの鮮烈な逃げ切りを白黒の映像で何度か見て「快速馬」として強く印象づけられた馬です。要はその程度のお話です。90年代に入るまでスプリンターズSは単なる重賞でしかなく、日本には本当にスピード勝負するレースはありませんでした。スプリンターズSも最初は秋に開催されて、それがいきなり寒い1月に移されて、元の10月の週には「オータムスプリントS]というたんなるオープン特別が組まれて、何のための重賞か理解できない時がありました。やがて安田記念のG1昇格でその前段に組まれ(今の高松宮記念の位置)、やっとG1昇格したら12月の肌寒い時期で、全くスプリンターのことをJRAは軽視していると思ったものでした・・・。最後にこの「距離(競馬)」をそっくり変更されたことは大変な労力と勇気が必要だっただろうと推察します。そして敬意を表します。実は私自身競馬における距離という分野には昔から興味がありました。何故皐月賞は1600mでなく2000mなのか。何故有馬記念は2500mなのか。セントレジャーが何故理解しがたい半端な距離なのか、最初の頃はよく気になったものでした。そして距離短縮の流れはどこの国も同じで、米国は12FのG1はベルモントSだけで、仏ダービーは2100mで、伊ダービーは2200mになったし、パリ大賞典は3000m→2000m→2400mという変遷を繰り返す。いずれ日本ダービーが2000mに変更されるのではないかと危惧しています。競馬における距離というのは非常に重要な要素であるだけに、もっと基本のところの知識は持っていなければと思っています。そのためにもこの項目は改稿された内容に大賛成であり、同じ方向でより充実されんことを希望します。 eraharisi

(節を整理させていただきました)
コメントありがとうございます。70年代ですか。私はその時代の競馬はリアルタイムでは知らないのですが、20年ぐらい前に、フジテレビがLDで1973年からの重賞年鑑を出したので、それを見る程度しか知りませんでした。ただそれだと「重賞」しかないので、平場のオープン特別とかはわからないですし、実況中継だけではわからない周辺のことはわからないんですよね。最近になって古い競馬雑誌なんかを入手することができるようになって、そういうのを眺めると、「結果表・成績表・血統表」だけでは見えてこないようないろんな事が書いてあって、単なるデータに血が通ってくるような感じがします。現在データだけを見て過去の馬について書こうとしたときに、重賞を勝ってないので名前も残っていないような「オープン馬」でも、クラシックでは逃げまくっててすごく印象的であるとか、やっぱり「見てみないとわからん」ことってあるんですよね。「出典」の壁があってウィキペディアではうまく記事化できないようなことも多いんですけども。きっと、最良スプリンター賞というのは、おっしゃるように「「快速馬」として強く印象づけられた」というのが重要なファクターだったんでしょうね。スプリンターズSも、今から思えば、バンブーとか、ダイイチルビーとか、タメて後ろからズドンと来るようなのが勝っていて、「距離の短いマイル戦(表現がおかしいですが)」のようなものだったと思います。最初からわ~って行ってそのまま一気にゴールまで行っちゃうようなアメリカっぽい「スプリント戦」になったのはヒシアケボノあたりからかなあ。とか。
節名とは合いませんが、助走距離やイギリスの距離関連の訂正はありがとうございます。確かにセントレジャーはご指摘の通りですね。「このあたりにイギリス人の距離に対する考え方が窺える。」というのは同感でして、フランス人だったら次の年からピシっとスタート位置を修正してくるでしょうね。個人的には「なんでフランスは2100とか3100とか半端な距離にするかなあ」というのが気になってまして、なんとなくどこかで競馬場のコースの形態からしかたなくそうなっているんだ、というようなものを読んだ気がするのですが、見つけられず…。--零細系統保護協会会話2013年12月18日 (水) 00:17 (UTC)[返信]

工事中除去[編集]

ずーーーーーーーーーーーーっと工事中が張られているのではがしました、--ウイニングチケット会話2015年6月23日 (火) 19:04 (UTC)[返信]