ノート:講師 (教育)

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臨時教職員問題[編集]

公立の小中学校では、下に挙げるような多様な種類の講師が勤務し、学校運営の一翼を担っている。

  • 常勤講師 … 月給制で、授業・校務分掌など教諭とほぼ同等の勤務が要求される。
    • 代替講師 … 産休・長期出張などで職場を離れる教諭の代わりに任用される。
    • 定数内講師 … 年度途中の児童数増・退職などで教員が不足した場合に任用される。  など
  • 非常勤講師 … 授業のみを担当し、報酬は授業を実施した時数で算定される。
    • 専科講師 … 中学校の実技教科に多く見られる。山間部では複数の学校を掛け持つ場合もある。
    • 少人数指導講師 … 少人数授業、ティームティーチングなどを行う。
    • 複式授業解消講師 … 複式学級を有する学校に派遣され、同学級の授業を担任と分け合って行う。  など

その一方で、以下のような問題点も指摘されている。

  • 給与・健康保険などの待遇や権利が非常に劣悪な条件におかれている。
  • 「定数内講師」の中には、自治体の財政上の理由から正規の教諭を使う代わりに講師採用された者が相当数存在している。静岡県では平成10年度の講師任用者数が本採用の数より多かった。
  • 「非常勤講師」の場合、授業の準備・テスト作成・採点といった作業の時間は報酬の対象にならないため、これらの作業は無報酬で行わざるを得ない。など
  • 講師の中には次年度の不採用を恐れて、体調を崩しても言い出せない者や、結婚・出産に踏み切れずにいる者が相当数存在すると言われている。

…「臨時教職員問題」で検索すればざっと出てくる事実です。このような境遇にあっても、(私の知る限りの)講師の皆さんは本当に一生懸命やって下さっています。それでもこの問題について記載するのは、Hyolee2さまの言うように「目的外利用」なのでしょうか。--Yama-no-junin 2011年5月12日 (木) 16:39 (UTC)[返信]

信頼できる出典がない限り掲載不可。--hyolee2/H.L.LEE 2011年5月13日 (金) 02:49 (UTC)[返信]