ノート:蛍光共鳴エネルギー移動

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改名提案について[編集]

タイトルが蛍光共鳴エネルギー移動となっていますが、注釈1にあるとおりIUPACはFRET=Förster resonance energy transferとすることを推奨しています。それに倣い改名したほうがいいのではないかと思いますが、しかしながら、英語版ページのtalkではFRETのFをfluorescenceとするかFörsterにするかで議論となった過去があり、日本国内においてもFRET=蛍光共鳴エネルギー移動と呼称している場合が依然としてあります。この改名提案について、より専門的な立場からご意見いただけましたら幸いです。--Yuki101021会話2021年7月29日 (木) 08:05 (UTC)[返信]

亀ですが返信を。まず元のFRETのFはFörsterのFではありません。Försterを使うならそのままFörsterエネルギー移動とすればよいというのは道理で, 電子交換機構がDexterエネルギー移動であるのと同様に、この共鳴の付かない用語(機構の場合もある)もまた実際に使用例は十分多いです。蛍光を伴うと元々は考えられていた訳でもないかと思います(蛍光を伴うならゲスト濃度が低い場合にホスト発光が完全に見られない事は奇妙で, Försterの論文でもそれは既に明らかにされていると述べられています)。むしろFは蛍光分子間のエネルギー移動という意味が強いように思われ、これは多くはそうであるだけで、正しい訳ではありません。どちらにも道理も不合理な点もあり、どちらも使用されており、いずれでもこの記事に辿り着くなら、どちらでもよいのではないでしょうか。Försterのoは日本語でェと迷いなく行き着けるかも考慮の一端となるかもしれません。記事ではフェルスター距離が突然出てくる(フェルスターの関与は出典の項まで出てこない)ので記事の更新を行ないました。--MyFrankie会話2024年4月13日 (土) 19:25 (UTC)[返信]